◆メモ
読書で「知識」だけを身につけても、それは「智恵」ではない。
実践・経験を伴い「智恵」に昇華しないと無意味。思考・行動・情報発信などアウトプットしながら、自分のものにしていく。
インプットとアウトプットはセット(ホリエモンの『情報だけ武器にしろ』)。
7つの思考のレベルを切り替えながら進め、瞬時に垂直統合する。
◆引用
・「知性」とは、「答えの無い問い」に対して、その問いを、問い続ける能力のこと。
・精神のエネルギーこそが、「知性」というものの根底にある力。「知性」を磨き続けるために求められる力。
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知性を磨く~「スーパージェネラリスト」の時代~ (光文社新書) Kindle版
- Kindle版 (電子書籍)
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なぜ、高学歴の人物が、深い知性を感じさせないのか?/頭の良い若者ほど、プロフェッショナルになれない理由/「垂直統合」の知性を持つスーパージェネラリスト/スーパージェネラリストが持つ「七つの知性」/あなたは、どの「人格」で仕事をしているか?/なぜ、多重人格のマネジメントで、多彩な才能が開花するのか? ――目の前の現実を変革する「知の力」=「知性」を磨くための田坂流知性論。
- 言語日本語
- 出版社光文社
- 発売日2014/5/20
- ファイルサイズ946 KB
商品の説明
出版社からのコメント
目の前の現実を変革する「知の力」=「知性」を磨くための田坂流知性論。
【目 次】
第一話 なぜ、高学歴の人物が、深い知性を感じさせないのか?
第二話 「答えの無い問い」に溢れる人生
第三話 なぜ、「割り切り」たくなるのか?
第四話 「割り切り」ではない、迅速な意思決定
第五話 精神のエネルギーは、年齢とともに高まっていく
第六話 「固定観念」を捨てるだけで開花する能力
第七話 なぜ、博識が、知性とは関係無いのか?
第八話 頭の良い若者ほど、プロフェッショナルになれない理由
第九話 なぜ、優秀な専門家が、問題を解決できないのか?
第一〇話 「スーパージェネラリスト」とは、いかなる人材か?
第一一話 「垂直統合の知性」を持つスーパージェネラリスト
第一二話 スーパージェネラリストに求められる「七つの知性」
第一三話 なぜ、経営者がスーパージェネラリストになれないのか?
第一四話 「予測」できない未来を「予見」するには、どうすればよいのか?
第一五話 なぜ、「目標」と「ビジョン」が混同されるのか?
第一六話 「志」と「野心」は、何が違うのか?
第一七話 なぜ、「戦略」とは「戦わない」ための思考なのか?
第一八話 なぜ、優れたプロフェッショナルは、「想像力」が豊かなのか?
第一九話 「知性」を磨くための「メタ知性」とは何か?
第二〇話 なぜ、古典を読んでも「人間力」が身につかないのか?
第二一話 あなたは、どの「人格」で仕事をしているか?
第二二話 なぜ、多重人格のマネジメントで、多彩な才能が開花するのか?
第二三話 なぜ、スーパージェネラリストの知性は、現場にあるのか?
第二四話 なぜ、人類は、二〇世紀に問題を解決できなかったのか?
第二五話 「二一世紀の知性」とは、いかなる知性か?
【本文より】
「知性を磨く」
それが、本書のテーマ。
おそらく、このテーマには、多くの読者が興味を持たれるだろう。
なぜなら、世の中では、この「知性」という言葉は、一般に、次のような表現で使われるからだ。
いわく、
「あの人の、知性的な雰囲気が魅力だ」
「あの人の、知性的な語り口が素敵だ」
それゆえ、その「知性」を磨く方法があるならば、それを知ってみたいと思われる方もいるだろう。
しかし、その本題に入る前に、読者とともに、一つの問いを考えてみたい。
そもそも、「知性」とは何か?
実は、このことを考えるためには、まず、「知性」という言葉と「似て非なる言葉」があることを理解しなければならない。
では、その「似て非なる言葉」とは何か?
【著者紹介】
田坂広志(たさかひろし)
1951年生まれ。74年東京大学卒業。81年同大学院修了。工学博士(原子力工学)。
87年米国シンクタンク・バテル記念研究所客員研究員。
90年日本総合研究所の設立に参画。取締役を務め、現在同研究所フェロー。
00年多摩大学大学院教授に就任。同年シンクタンク・ソフィアバンクを設立。代表就任。
03年社会起業家フォーラムを設立。代表就任。
08年世界経済フォーラム(ダボス会議)のGACメンバーに就任。
10年世界賢人会議・ブダペスト・クラブの日本代表就任。
11年東日本大震災と福島原発事故の発生に伴い内閣官房参与に就任。
13年「スーパージェネラリストの7つの知性」を学ぶ場「田坂塾」を開塾。
著書は国内外で80冊余。
--このテキストは、paperback_shinsho版に関連付けられています。
【目 次】
第一話 なぜ、高学歴の人物が、深い知性を感じさせないのか?
第二話 「答えの無い問い」に溢れる人生
第三話 なぜ、「割り切り」たくなるのか?
第四話 「割り切り」ではない、迅速な意思決定
第五話 精神のエネルギーは、年齢とともに高まっていく
第六話 「固定観念」を捨てるだけで開花する能力
第七話 なぜ、博識が、知性とは関係無いのか?
第八話 頭の良い若者ほど、プロフェッショナルになれない理由
第九話 なぜ、優秀な専門家が、問題を解決できないのか?
第一〇話 「スーパージェネラリスト」とは、いかなる人材か?
第一一話 「垂直統合の知性」を持つスーパージェネラリスト
第一二話 スーパージェネラリストに求められる「七つの知性」
第一三話 なぜ、経営者がスーパージェネラリストになれないのか?
第一四話 「予測」できない未来を「予見」するには、どうすればよいのか?
第一五話 なぜ、「目標」と「ビジョン」が混同されるのか?
第一六話 「志」と「野心」は、何が違うのか?
第一七話 なぜ、「戦略」とは「戦わない」ための思考なのか?
第一八話 なぜ、優れたプロフェッショナルは、「想像力」が豊かなのか?
第一九話 「知性」を磨くための「メタ知性」とは何か?
第二〇話 なぜ、古典を読んでも「人間力」が身につかないのか?
第二一話 あなたは、どの「人格」で仕事をしているか?
第二二話 なぜ、多重人格のマネジメントで、多彩な才能が開花するのか?
第二三話 なぜ、スーパージェネラリストの知性は、現場にあるのか?
第二四話 なぜ、人類は、二〇世紀に問題を解決できなかったのか?
第二五話 「二一世紀の知性」とは、いかなる知性か?
【本文より】
「知性を磨く」
それが、本書のテーマ。
おそらく、このテーマには、多くの読者が興味を持たれるだろう。
なぜなら、世の中では、この「知性」という言葉は、一般に、次のような表現で使われるからだ。
いわく、
「あの人の、知性的な雰囲気が魅力だ」
「あの人の、知性的な語り口が素敵だ」
それゆえ、その「知性」を磨く方法があるならば、それを知ってみたいと思われる方もいるだろう。
しかし、その本題に入る前に、読者とともに、一つの問いを考えてみたい。
そもそも、「知性」とは何か?
実は、このことを考えるためには、まず、「知性」という言葉と「似て非なる言葉」があることを理解しなければならない。
では、その「似て非なる言葉」とは何か?
【著者紹介】
田坂広志(たさかひろし)
1951年生まれ。74年東京大学卒業。81年同大学院修了。工学博士(原子力工学)。
87年米国シンクタンク・バテル記念研究所客員研究員。
90年日本総合研究所の設立に参画。取締役を務め、現在同研究所フェロー。
00年多摩大学大学院教授に就任。同年シンクタンク・ソフィアバンクを設立。代表就任。
03年社会起業家フォーラムを設立。代表就任。
08年世界経済フォーラム(ダボス会議)のGACメンバーに就任。
10年世界賢人会議・ブダペスト・クラブの日本代表就任。
11年東日本大震災と福島原発事故の発生に伴い内閣官房参与に就任。
13年「スーパージェネラリストの7つの知性」を学ぶ場「田坂塾」を開塾。
著書は国内外で80冊余。
--このテキストは、paperback_shinsho版に関連付けられています。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
田坂/広志
1951年生まれ。’74年東京大学卒業。’81年同大学院修了。工学博士(原子力工学)。’87年米国シンクタンク・バテル記念研究所客員研究員。’90年日本総合研究所の設立に参画。取締役を務め、現在同研究所フェロー。’00年多摩大学大学院教授に就任。同年シンクタンク・ソフィアバンクを設立。代表就任。’03年社会起業家フォーラムを設立。代表就任。’08年世界経済フォーラム(ダボス会議)のGACメンバーに就任。’10年世界賢人会議・ブダペスト・クラブの日本代表就任。’11年東日本大震災と福島原発事故の発生に伴い内閣官房参与に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) --このテキストは、paperback_shinsho版に関連付けられています。
1951年生まれ。’74年東京大学卒業。’81年同大学院修了。工学博士(原子力工学)。’87年米国シンクタンク・バテル記念研究所客員研究員。’90年日本総合研究所の設立に参画。取締役を務め、現在同研究所フェロー。’00年多摩大学大学院教授に就任。同年シンクタンク・ソフィアバンクを設立。代表就任。’03年社会起業家フォーラムを設立。代表就任。’08年世界経済フォーラム(ダボス会議)のGACメンバーに就任。’10年世界賢人会議・ブダペスト・クラブの日本代表就任。’11年東日本大震災と福島原発事故の発生に伴い内閣官房参与に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) --このテキストは、paperback_shinsho版に関連付けられています。
内容(「BOOK」データベースより)
なぜ、高学歴の人物が、深い知性を感じさせないのか?目の前の現実を変革する「知の力」=「知性」を磨くための田坂流知性論。 --このテキストは、paperback_shinsho版に関連付けられています。
登録情報
- ASIN : B00KYK3A44
- 出版社 : 光文社 (2014/5/20)
- 発売日 : 2014/5/20
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 946 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効
- Word Wise : 有効にされていません
- 本の長さ : 236ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 14,135位Kindleストア (の売れ筋ランキングを見るKindleストア)
- - 66位光文社新書
- - 205位思想
- - 249位哲学・思想 (Kindleストア)
- カスタマーレビュー:
著者について
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多摩大学大学院名誉教授。田坂塾 塾長。2005年米国Japan SocietyよりUS-Japan Innovatorsに選ばれる。2008年世界経済フォーラム(ダボス会議)Global Agenda Councilメンバーに就任。2010年世界賢人会議・ブダペストクラブ日本代表に就任。2011年東日本大震災に伴い、内閣官房参与に就任。シンクタンク・ソフィアバンク代表。詩人。思想家。著書は、国内外で、90冊余。
◇公式サイトhttp://hiroshitasaka.jp/
◇田坂塾 http://hiroshitasaka.jp/tasakajuku/
◇田坂広志チャンネル https://www.youtube.com/channel/UCuM5UFGWYmH_mh79V2yh_pw
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カスタマーレビュー
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2019年5月12日に日本でレビュー済み
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12人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2019年6月30日に日本でレビュー済み
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「VUCAな世界をどう生きるか」について、「勉強して知識を蓄え課題を解決する知能」では無く、「思想から方法論を学び課題を正しく設定出来る知性」の重要性が分かります。
割り切るのでは無く考え続ける、目標(野望)では無くビジョン(志)を大切にする等、人生を生きる上で指針になる内容が詰まっています。
割り切るのでは無く考え続ける、目標(野望)では無くビジョン(志)を大切にする等、人生を生きる上で指針になる内容が詰まっています。
2021年5月28日に日本でレビュー済み
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YouTubeに上がっている動画を何本か観て、感銘を受けて何か著作をと思い、手にしました。私は瞑想を少し実践していますが、中々現実世界との関わりが難しいな、と感じています。
氏はこの本には書いてありませんが、瞑想を実践しつつ書籍を書いているそうで、そのヒントを捜すため、他の著作も読んでみたいと思っています。
初めて読んで、自分の目指す(実践する)人間像よりも、現実世界で鍛えられ学んでこられたのでしょう、説得力のあるエピソード(師匠をどう見つけるか、等)に啓発を受けました。
氏はこの本には書いてありませんが、瞑想を実践しつつ書籍を書いているそうで、そのヒントを捜すため、他の著作も読んでみたいと思っています。
初めて読んで、自分の目指す(実践する)人間像よりも、現実世界で鍛えられ学んでこられたのでしょう、説得力のあるエピソード(師匠をどう見つけるか、等)に啓発を受けました。
2015年9月15日に日本でレビュー済み
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若いうちにこの本を読んでおいてよかった、とつくづく思いました。
私は、いわゆる「文系人間」です。ですが、なぜか現在技術系の部署に配属されております。
当然周囲の議論についていけず、気後れする日々が続いていました。「これは技術分野だから」と勝手に壁を作ることもあります。
ですが、「スーパージェネラリスト」になる上で考えたら、本当は素晴らしいチャンスなんだと思うようになりました。
しっかりとした「知恵」をモノにできるような、体験をしていきたいです。
私は、いわゆる「文系人間」です。ですが、なぜか現在技術系の部署に配属されております。
当然周囲の議論についていけず、気後れする日々が続いていました。「これは技術分野だから」と勝手に壁を作ることもあります。
ですが、「スーパージェネラリスト」になる上で考えたら、本当は素晴らしいチャンスなんだと思うようになりました。
しっかりとした「知恵」をモノにできるような、体験をしていきたいです。
2015年4月30日に日本でレビュー済み
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改めて生きることの深さに気づかされる。知能と知性の違いから、知性の垂直統合で、戦略的な知識と情を実践につなげる必然性に共感するとともにハッとさせられる。最後に行動、実践の当事者としてあるべき態度を求められる。至極当然でありながら、心に響く一冊。