ずっとサニーデイのファンで、ソロになってからの曽我部さんは
最初はあまり聞かなかった。それはやっぱりサニーデイの解散に
近いころの音楽があまりしっくりこなかったからだろうと思う。
ラブレターから新たに曽我部さんの素晴らしさに惚れ直し、
その前のものも、買って聞いてみたくなった。聞いたらもう
はまってしまった。こんなにいい音楽を何でもっと早くに
聞かなかったのかと思ってしまう。シングルとかアルバムとか
質を分けて作る音楽やってる人なんて本当に音楽をやる資格なんて
ないと思う。少なくとも、世の中の人に買わせる音楽ではない。
音楽をビジネスのようにやっている音楽家が多すぎる。
曽我部さんの音楽はそんな雑念を忘れさせてくれる数少ない誇れる
音楽家の一人だ。愛のかけら、道はなんだか分からないけど、とっても温かい気分になれる。
不思議な力をもっている人だなあ。
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瞬間と永遠
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登録情報
- Is Discontinued By Manufacturer : いいえ
- 梱包サイズ : 14.09 x 12.63 x 1.37 cm; 80 g
- メーカー : ユニバーサルJ
- EAN : 4988005336798
- 時間 : 49 分
- レーベル : ユニバーサルJ
- ASIN : B00009KMBF
- ディスク枚数 : 1
-
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- - 54,526位J-POP (ミュージック)
- カスタマーレビュー:
商品の説明
Amazonレビュー
サニーデイ・サービス解散後のソロ第2作。1stが歌とギターにこだわったという意味でのパーソナルな作品なら、この作品はその解釈を打ち込みを導入しようと、まるで練習のようなブルース・セッションも、思わず自分からこぼれ落ちる感覚の集積として表現している。とても気持ちの良い生々しさなのだ。盟友・杉浦英治(SUGIURAMN)との極楽のようなちょっと悪夢っぽいようなハウスチューンで先行シングルでもあった「White Tipi」も、シンプルな3リズムのセッション風の「愛のかけら」も、サウンドは違っても、どこか生と性をみずみずしく描いていて、サニーデイ後期の都会的な性質とはまた違うエロティシズムが美しい。音楽の魔法がまだここには在る。(石角友香)
メディア掲載レビューほか
曽我部恵一のソロ第2弾アルバム。ハウス/テクノ的手法を用いたシングル「White Tipi」、シンプルなロックやグランジなブルーズ、エレクトロニカなど1曲1曲が際立ち、万華鏡のように変化する珠玉の楽曲群に、艶のある声もしっくりと馴染む至極の1枚。全9曲を収録。 (C)RS
カスタマーレビュー
5つ星のうち4.5
星5つ中の4.5
9 件のグローバル評価
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2018年9月6日に日本でレビュー済み
曽我部氏のソロ名義作品の中では文句なしに一番聴いたアルバム。未聴の作品も幾つかあるので、「最高傑作!」と書けないのがもどかしいですが…。いや、いいのか。「そんなのいいよ、大事なのはいつだって今だよ」って事も教わった気がするし。なので…最高傑作です。
皆さん各自のツボがあるでしょうが、自分の場合は間違いなく“She's a Rider”~“NEW LOVE”~“浜辺”の、ミディアム・テンポ3連発です。いつも“浜辺”の頃にはいい感じに出来上がって、切なさと多幸感がない交ぜになったような不思議な興奮に満たされます。色々あった夏の終わりに聴くと、より一層沁み入る名盤。
皆さん各自のツボがあるでしょうが、自分の場合は間違いなく“She's a Rider”~“NEW LOVE”~“浜辺”の、ミディアム・テンポ3連発です。いつも“浜辺”の頃にはいい感じに出来上がって、切なさと多幸感がない交ぜになったような不思議な興奮に満たされます。色々あった夏の終わりに聴くと、より一層沁み入る名盤。
VINEメンバー
サニーデイ・サービスのフロントマン曽我部恵一のソロになってからの2nd album。
リリースはuniversal。
今までは下北系(?)とかいう括りに応えたようなアプローチをしていた感じですが、今作品では特に本人個人から醸し出された音が鳴っています。
シンガーソングライター然とした詩・メロディーが柱になって、それに様々な肉付けがなされスパイスが加えられて、多用なアレンジメントが構成されています。
シンプルなbluesであったりhouseであったり、blues rockやpiano ballad等の曲もあって、バラエティに富んでいます。
それでも曽我部氏自身の生活に根差した音が鳴らされていてあったかい。
サニーデイの頃からの付き合いである丸山晴茂、高野勲やSUGIURAMNこと杉浦英治がクレジットされているのも興味深いですね。
全曲が愛に満ちていてステキです。
リリースはuniversal。
今までは下北系(?)とかいう括りに応えたようなアプローチをしていた感じですが、今作品では特に本人個人から醸し出された音が鳴っています。
シンガーソングライター然とした詩・メロディーが柱になって、それに様々な肉付けがなされスパイスが加えられて、多用なアレンジメントが構成されています。
シンプルなbluesであったりhouseであったり、blues rockやpiano ballad等の曲もあって、バラエティに富んでいます。
それでも曽我部氏自身の生活に根差した音が鳴らされていてあったかい。
サニーデイの頃からの付き合いである丸山晴茂、高野勲やSUGIURAMNこと杉浦英治がクレジットされているのも興味深いですね。
全曲が愛に満ちていてステキです。
2003年6月27日に日本でレビュー済み
曲数は9曲とそれほど多くないのですが、厳選された名曲ばかりでハズシなしですね。
これまでにライヴでやったことある曲がほとんどですが、あらためてCDで聴くと、決してその場のノリで名曲に感じた訳じゃなく、楽曲そのものが本当に素晴らしいことがわかります。
さらにライヴが楽しみになってくる、そんなアルバムです。
ちなみに、先行マキシの「White Tipi」同様、1曲をのぞいて歌詞カードが付いてません。
とにかく歌詞覚えるまで極上の音楽に浸り続けて、ライヴでは曽我部さんと一緒に歌いたいですね。
これまでにライヴでやったことある曲がほとんどですが、あらためてCDで聴くと、決してその場のノリで名曲に感じた訳じゃなく、楽曲そのものが本当に素晴らしいことがわかります。
さらにライヴが楽しみになってくる、そんなアルバムです。
ちなみに、先行マキシの「White Tipi」同様、1曲をのぞいて歌詞カードが付いてません。
とにかく歌詞覚えるまで極上の音楽に浸り続けて、ライヴでは曽我部さんと一緒に歌いたいですね。