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眠れぬ夜の殺人 (講談社文庫) 文庫 – 1996/7/4
- 本の長さ336ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日1996/7/4
- ISBN-104062632861
- ISBN-13978-4062632867
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商品の説明
著者について
登録情報
- 出版社 : 講談社 (1996/7/4)
- 発売日 : 1996/7/4
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 336ページ
- ISBN-10 : 4062632861
- ISBN-13 : 978-4062632867
- Amazon 売れ筋ランキング: - 671,818位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- カスタマーレビュー:
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著者について

徳山諄一と井上泉(現・井上夢人)による共作作家。
1982年
「岡嶋二人」名義による『焦茶色のパステル』で第28回江戸川乱歩賞を受賞して作家デビュー。
1985年
『チョコレートゲーム』で第39回日本推理作家協会賞受賞。
1988年
『99%の誘拐』で第10回吉川英治文学新人賞を受賞。
1989年
『クラインの壺』発刊と同時に「岡嶋二人」を解散。
1992年
「井上夢人」名義の『ダレカガナカニイル…』でソロデビュー。
上記が、恐ろしく簡単な略歴です。
デビュー当初からミステリーを書いていましたし、ミステリー作家として分類されることが多いのですが、独立して「井上夢人」として書くようになってからは、純然たるミステリーは1本も書いていません。(でももちろん、「ミステリー作家」と呼んでくださったって、ちっとも構わないのです。ただ、「ミステリーが読みたくて買ったのに……」なんてことが起こるかもしれませんけど )
ソロデビューをする以前は、「人さらいの岡嶋」などと呼ばれたりもして、誘拐物の小説が得意だったことになっているようですが、誘拐物──さほど多いわけでもありません。
「井上夢人」の名前で仕事をするようになってからは、コンピュータに強い作家などと呼ばれることもあるようですが、実際は好きでいじくっている程度ですから、そんなに強いわけじゃありません。小説の題材にしばしばコンピュータやネットが登場するので、そんなふうに思われているだけです。
カスタマーレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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最初は、この木村英輔が堕ちていく人生の中で、どのように真相を究明していくのかが描かれるのだな、と思いました。
ところが、酔っ払いの喧嘩による殺人事件が連続し、「菱刈長三」が率いる捜査第0課が真相究明に向け動き出します。
あれれっ、どういう展開になるんだろうと思っているうちに、捜査第0課の三人が事件の裏に迫っていきます。
捜査第0課の三人、「菱刈長三」、「向井聡美」、「相馬廉平」というユニークなキャラクターの活躍に感心しているうちに、いつの間にか読み終えてしまいました。
理屈抜きに楽しめます。
巻末に岡嶋二人の全28作の著作リストがあります、私は未だ3作しか読んでいませんので、暫くの間は岡嶋二人作品を楽しめそうです。
岡嶋さんの作品で毎回思うのはこの方法ら可能かも・・・と思える犯罪方法なんですよね。
今回もこれならお金を強請るのに充分活用できそうな把法。
上手いなぁ~とこれだけでも思うのに、犯人側警察側、そして強請られる側と3つの視点から事件を芊ているので先が見えない面白さも加わるんです。
劊殺仕事人のような捜査ゼロ課の3人も良いですね。