大変わかりやすく、読みやすい本だと思います。
しかし、まったく真空管アンプがわからいという人は、もう少し簡単な本から入ったほうがいいかもしれません。
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真空管アンプの「しくみ」と「基本」 単行本(ソフトカバー) – 2009/4/8
電子回路シミュレータTINA 7(日本語・Book版3)で真空管アンプのしくみと基本がわかる本。TINAの概要・操作方法、真空管のしくみと増幅回路の基本、真空管アンプ回路の理屈から真空管アンプの特性測定の方法まで詳しく解説した入門書。また、往年の名器をシミュレーションで検証した記事も掲載した、エンジニアからマニア、ホビーユーザまで満足できる内容満載の一冊。
- 本の長さ352ページ
- 言語日本語
- 出版社技術評論社
- 発売日2009/4/8
- ISBN-104774138231
- ISBN-13978-4774138237
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商品の説明
著者からのコメント
オーディオ用によく使われている真空管から、6G-B8、6R-A8などの日本独自の真空管、テレビの偏向管、整流管まで、278種の真空管と41種の出力トランスが、あらかじめTINA(シミュレータ)に組み込まれていますので、インストールするだけで、オリジナル回路のシミュレーションができます。
真空管アンプに使われる基本回路(電圧増幅、電力増幅、プッシュプル回路、位相反転回路、ウルトラリニア接続、負帰還、位相補償など)がサンプル回路として165種類入っています。真空管や、抵抗、コンデンサなどの値を変えて、その効果をすぐに知ることができます。
任意の動作条件による真空管の三定数、プレート特性、ウルトラリニア接続のプレート特性、プッシュプルのロードラインなど、真空管アンプの設計に大いに役立つ情報を得るためのサンプル回路を収録しました。
真空管アンプに使われる基本回路(電圧増幅、電力増幅、プッシュプル回路、位相反転回路、ウルトラリニア接続、負帰還、位相補償など)がサンプル回路として165種類入っています。真空管や、抵抗、コンデンサなどの値を変えて、その効果をすぐに知ることができます。
任意の動作条件による真空管の三定数、プレート特性、ウルトラリニア接続のプレート特性、プッシュプルのロードラインなど、真空管アンプの設計に大いに役立つ情報を得るためのサンプル回路を収録しました。
内容(「BOOK」データベースより)
TINAの概要・操作方法、真空管のしくみと増幅回路の基本、真空管アンプ回路の理屈から真空管アンプの特性測定の方法まで詳しく解説。また、往年の名器をシミュレーションで検証する記事も掲載した、エンジニアからマニア、ホビーユーザまで満足する内容満載の一冊。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
中林/歩
1962年新潟県新潟市生まれ。1987年東京大学経済学部経済学科卒業。子供の頃から音楽と電気に関心があり、学生時代には、真空管式ギターアンプと自作エフェクターを使い、自作のコンピュータ制御の照明を組み合わせた音楽活動を展開していた。2004年より真空管アンプの設計やシミュレーションを中心とするホームページ「Ayumi’s Lab.」を開設(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1962年新潟県新潟市生まれ。1987年東京大学経済学部経済学科卒業。子供の頃から音楽と電気に関心があり、学生時代には、真空管式ギターアンプと自作エフェクターを使い、自作のコンピュータ制御の照明を組み合わせた音楽活動を展開していた。2004年より真空管アンプの設計やシミュレーションを中心とするホームページ「Ayumi’s Lab.」を開設(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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登録情報
- 出版社 : 技術評論社 (2009/4/8)
- 発売日 : 2009/4/8
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 352ページ
- ISBN-10 : 4774138231
- ISBN-13 : 978-4774138237
- Amazon 売れ筋ランキング: - 558,073位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- - 238位電子回路
- - 333位オーディオ・ビジュアル (本)
- カスタマーレビュー:
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著者について
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2010年11月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
購入して、最初に斜め読みしたときは、「あれっ!!」と思いました。
真空管の解説本というより、シュミレーションの本と感じてしまいました。
でも、よく見ていくと知りたかったことが丁寧に書かれていました。
この本だけで初めての人がアンプは作るのは難しいと思いますが、もう一冊作成についてくわしい本を用意するといいかなと思います。
残念なのは、シュミレーション規模が非常に小さいので、実際に作成したいアンプをそのままはシュミレーションできないことです。「TINA7」への導入本でしょうから本の中で記載は難しいとは思いますが、Webでのサポートで「LTspice」での事例紹介もあれば、安く確実にアンプを作成したい人にありがたかったと思います。
真空管の解説本というより、シュミレーションの本と感じてしまいました。
でも、よく見ていくと知りたかったことが丁寧に書かれていました。
この本だけで初めての人がアンプは作るのは難しいと思いますが、もう一冊作成についてくわしい本を用意するといいかなと思います。
残念なのは、シュミレーション規模が非常に小さいので、実際に作成したいアンプをそのままはシュミレーションできないことです。「TINA7」への導入本でしょうから本の中で記載は難しいとは思いますが、Webでのサポートで「LTspice」での事例紹介もあれば、安く確実にアンプを作成したい人にありがたかったと思います。
2009年10月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
シミュレータソフトを使いながら、解説を進めていく本ですが、ある程度基礎的な知識がある人なら必ずしもシミュレータソフトを併用して読み進めていかなくても、文章のみで十分理解ができる書き方になっていると思いました。
一応、電気の知識のごくごく基本から話が触れられていますが、本当に電気の初歩から(オームの法則って何だっけ? 位のレベル)理解しようと思う人にとっては、本書だけでは厳しいので、電気に関するごく基本的な知識は別の本であらかじめ学習しておいた方が良いと思います。
この手の指南書でよくある「次の数式で示される通り、こうなる」式の解説ではなく、TINAの画面を引用して視覚的に、感覚的に回路の動作がつかめるようにとても工夫されていると思いました。
また、なぜ、ここにこの抵抗器が必要なのか、このコンデンサは何の働きをしているのか..など、数式一辺倒の書ではなかなか触れない部分が、かみくだいて書いてある部分が多々あり、今まで他の書で「全体を掴みきれないうちに数式ばかり出てきてマイッタ」という感を持った人には 「そういう事だったのか!」とスッキリする面も色々あるのではないかと思います。
本書でざっくりと大まかなところを学習して感覚的に仕組みを理解してから、更に詳しく知りたい人は数式で微に入り細に入りの本を読むという位置付けの本だと思いました。
一応、電気の知識のごくごく基本から話が触れられていますが、本当に電気の初歩から(オームの法則って何だっけ? 位のレベル)理解しようと思う人にとっては、本書だけでは厳しいので、電気に関するごく基本的な知識は別の本であらかじめ学習しておいた方が良いと思います。
この手の指南書でよくある「次の数式で示される通り、こうなる」式の解説ではなく、TINAの画面を引用して視覚的に、感覚的に回路の動作がつかめるようにとても工夫されていると思いました。
また、なぜ、ここにこの抵抗器が必要なのか、このコンデンサは何の働きをしているのか..など、数式一辺倒の書ではなかなか触れない部分が、かみくだいて書いてある部分が多々あり、今まで他の書で「全体を掴みきれないうちに数式ばかり出てきてマイッタ」という感を持った人には 「そういう事だったのか!」とスッキリする面も色々あるのではないかと思います。
本書でざっくりと大まかなところを学習して感覚的に仕組みを理解してから、更に詳しく知りたい人は数式で微に入り細に入りの本を読むという位置付けの本だと思いました。
2009年4月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
真空管アンプの製作について、交流理論から実際の組み立てまで述べられており、初心者から上級者まで満足させる内容です。本ではなくて付属CDの中に収納されている、Adavanced.pdfの内容も分かりやすく参考になりました。
シミレーターの使い方の説明も親切で、ソフトをインストールしたその日に使うことができるようになりました。ただし、付録ソフトは、高機能ではありますが、回路数に制限があり、新規に設計した回路用には使いづらいですが、同種の有料ソフトと併用すれば、その問題は解消するでしょう。
シミレーターの使い方の説明も親切で、ソフトをインストールしたその日に使うことができるようになりました。ただし、付録ソフトは、高機能ではありますが、回路数に制限があり、新規に設計した回路用には使いづらいですが、同種の有料ソフトと併用すれば、その問題は解消するでしょう。