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商品の説明
内容紹介
もう勘には頼らない!
超・文系でも分析力が身に付き、
データサイエンティストと仕事ができるようになる
“アナリティクス界のドラッカー"が教える、
たった6ステップでできるデータ分析
ベストセラー『分析力を武器とする企業』(2008年発行)以来、データ分析を
企業経営に活かすことの重要性を早くから、説いてきた経営学者ダベンポート。
インターネットと技術の発展により、「何でもデータが取れる」今、一般ビジネ
スパーソンも仕事でデータ分析を使わない手はない。自分で数字を計算・分析
まではせずとも、分析手法や結果についてデータサイエンティストたちと議論が
できるようになるためのコツを6ステップで解説する。
<本書で分かる分析力が身に付くポイント1:重要なのは最初と最後のステップ>
正しい分析結果を得たり、その結果を適切にビジネス上の問題や課題の解決に
役立てるための「分析力」を高めるにはコツがある。本書が推薦し解説するのは、
ステップ1「問題認識」→ステップ2「過去の知見のレビュー」→ステップ3「モデル化(変数選択)」
→ステップ4「データ収集」→ステップ5「データ分析」→ステップ6「結果の説明と実行」という
6ステップを踏む方法だ。一方、このステップでいうと、みながよく誤解するのが、「重要なのは
ステップ3『モデル化』からステップ5『データ分析』の段階」と思うことだ。しかし、こうしたいわゆる
“分析作業"のステップより、一般のビジネスパーソンにとって重要なのは、その前後の段階、
ステップ1「問題認識」やステップ6「結果の説明と実行」である。解決したい問題が何なのかを
正確に把握=「問題認識」できなければ、大量のデータがいくらあっても意味はない。同様に、
いくら分析しても、その結果を決定権をもつ幹部陣に魅力的にプレゼンテーションし、問題解決のために使う
「結果の説明と実行」ができなければ、それもまた分析をしても意味がないからだ。
<本書で分かる分析力が身に付くポイント2:数学の能力は分析力に関係ない>
数学の能力のあるなしは、分析力を高めるための「鍵」ではない。学校で数学に
落ちこぼれたからといってビジネスで必要な数学も修得できないわけでもない。一生、分析的に
考えることができないわけでもない。例えば、ビジネス向けSNSを運営するリンクトインで
アナリティクス部門を率いていたD・J・パティルのような、高名な分析専門家ですら、学生のとき数学は赤点だった。
<本書で分かる分析力が身に付くポイント3:理解できないときは差し戻す>
実際に、データ分析はできない。しかし、分析専門家とまともに話し合い、彼らとうまく付き合って、
仕事でデータ分析を活かすには、「理解できないときは差し戻すべし」だ。例えば、分析の結果が出始めたら、
幹部社員は次のような質問をすべきである。
・この(分析)結果で意外な点はどこか?
・この結果を再確認する、あるいはそれを否定するために、さらに分析をしてもらえるか?
・この新しく得られた結果に取り組むために、他の人々も関与させるべきか?
・重要な洞察が見えてきたか?
・この結果が真実だとわかったら、この問題に対する私の考え方はどう変わるか?
【目次】
第1章 だれにでも分析力は必要
第2章 「何を解決したいのか」を明確に!
第3章 分析手法について知っておく
第4章 分析結果を伝え、実行に移す
第5章 分析には創造力が不可欠
第6章 数字を怖がるな!
第7章 分析専門家と働くコツ
内容(「BOOK」データベースより)
データ分析を企業経営に活かすことの重要性を早くから説いてきた経営学者ダベンポート。インターネットと技術の発展により、「何でもデータが取れる」今、一般ビジネスパーソンも仕事でデータ分析を使わない手はない。自分で数字を計算・分析まではせずとも、分析手法や分析結果について分析専門家と議論できるようになるためのコツを3段階6ステップで解説する。
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