中古品
¥ 1
+ ¥ 257 関東への配送料
中古品: 非常に良い | 詳細
発売元 ネットオフ
コンディション: 中古品: 非常に良い
コメント: 【購入後48時間以内に弊社より発送】中古品のため使用感はありますが、綺麗なものを販売しております。※カバー・中身(書き込み・線引きなし)ともに良好です。万が一、品質不備があった場合は返金対応。弊社Webサイトでも販売しているため在庫切れになった場合はキャンセル扱いとなります。
この商品をお持ちですか? マーケットプレイスに出品する
裏表紙を表示 表紙を表示
サンプルを聴く 再生中... 一時停止   Audible オーディオエディションのサンプルをお聴きいただいています。
この画像を表示

真夜中の五分前five minutes to tomorrow side-A 単行本 – 2004/10/29

5つ星のうち 4.0 18件のカスタマーレビュー

その他()の形式およびエディションを表示する 他のフォーマットおよびエディションを非表示にする
Amazon 価格
新品 中古品
単行本
"もう一度試してください。"
¥ 1,296 ¥ 1
click to open popover

Kindle 端末は必要ありません。無料 Kindle アプリのいずれかをダウンロードすると、スマートフォン、タブレットPCで Kindle 本をお読みいただけます。

  • Apple
  • Android
  • Android

無料アプリを入手するには、Eメールアドレスを入力してください。



【Amazon Global】OTAKU Store
Figures, Video Games, Blu-ray, DVD and Music of Japanese Anime, Games and Pop Culture Shop now

商品の説明

内容紹介

小さな広告代理店に勤める僕は、大学生の頃に恋人・水穂を交通事故で失い、以来きちんとした恋愛が出来ないでいる。死んだ彼女は、常に時計を五分遅らせる癖があり、それに慣れていた僕は、今もなんとなく五分遅れの時計を使っていた。最近別れた彼女から、「あなたは五分ぶん狂っている」と言われたように、僕は社会や他人と、少しだけずれて生きているようだ。
 そんな折り、一卵性双生児の片割れ「かすみ」と出会う。「かすみ」と「ゆかり」は、子供の頃、親を騙すためによく入れ替わって遊んでいた。しかし、それを続けるうち、互いに互いの区別がつかなくなってしまったという。
 かすみは、双子であるが故の悩みと失恋の痛手を抱えてていることを、僕に打ち明ける。
 そんな「かすみ」を支えているうち、お互いの欠落した穴を埋めあうように、僕とかすみは次第に親密になっていく――。

著者からのコメント

前作『FINE DAYS』から、一年七ヶ月ぶりの単行本となりました。今回は、長編の恋愛小説です。内容に関しては、著者としてはもう「読んでみてください」と言うしかないのですけど、それでは話が終わってしまうので、一言紹介させていただきます。
 これは恋愛関係でなく恋愛感情を書いたエンターテインメント小説です。
 と言われても、わかりにくいですよね。ええと、いわゆる「純愛もの」を期待されると、少し違った印象を受ける小説だと思います。それを期待されている方には「こういう恋愛小説はどうでしょう?」と挑むつもりで書きました。逆に「純愛って、いや、ちょっと」という方には、「わかる。僕もそうだから。じゃ、これならどう?」と、そう言いたい小説です。
 小説を書くときはいつもそうなのですが、今回もきっちりと構成を組んでから書き始めたわけではありません。これを書いている間、「これは本当にエンターテイメント小説として成立するのだろうか」という迷いを常に抱えていました。原稿用紙にして三百枚を越え、四百枚を越えても物語の終わり方が見えず、「これが小説として成立しなかったら、次に本を出せるのはいったい何年後だろう」と暗澹とすることもしばしばでした。その原稿を自分としては納得のいく物語に仕上げることができて、今はただただほっとしています。今度は、この物語を読んでくれた方々がその中に何を描き上げてくれるのか、著者としてとても楽しみにしています。

商品の説明をすべて表示する

登録情報

  • 単行本: 205ページ
  • 出版社: 新潮社 (2004/10/29)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4104716014
  • ISBN-13: 978-4104716012
  • 発売日: 2004/10/29
  • 商品パッケージの寸法: 19 x 13.2 x 2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0 18件のカスタマーレビュー
  • Amazon 売れ筋ランキング: 本 - 714,028位 (本の売れ筋ランキングを見る)
  • さらに安い価格について知らせる
    この商品を出品する場合、出品者サポートを通じて更新を提案したいですか?

カスタマーレビュー

5つ星のうち 4.0
あなたのご意見やご感想を教えてください

トップカスタマーレビュー

形式: 単行本
独自の価値観で生きている『自己完結型タイプ』の主人公。
もともと世間の価値観との間に多少の誤差(5分遅れと表現)はあったものの、
恋人の死で感情の一部を凍結してしまったため、ますますそのズレが大きくなっている。

そんな主人公が出会った女性は、真逆タイプのかすみ。
彼女は常に他人の心を揺さぶって、自分の存在価値を見出そうとする典型的『他者評価型タイプ』。

そんな二人の心がぶつかったとき、今までどうやっても壊れなかった心の殻が崩れだした。

認識している『自分』とは、実は社会の都合にあわせて自己制作した“うそキャラくター”で、
ラクに生きられるがゆえに、本当の自分と信じ込んだまま“演じる”毎日をすごしているのかもしれない。

心に殻を被って生きている!なんて見透かすように言われても、だれだって自分じゃ認めたくない。。
自己認識の修正は、痛みがありそうで想像以上にとても勇気のいる作業です。

でもどうせなら愛する人とは生身(なまみ)の心でふれあいたい。
そして、心をむきだしにする怖さを乗り越えた先には幸せがあってほしい。

どうかどうか、sideーBではこの幸せが発展していますように!と願わずにはいられない。
コメント 4人のお客様がこれが役に立ったと考えています. このレビューは参考になりましたか? はい いいえ 評価を送る...
フィードバックありがとうございました。
申し訳ありませんが、お客様の投票の記録に失敗しました。もう一度試してください。
違反を報告
形式: 単行本
人を恋しく想う気持ち、人を愛する気持ち。
その人へ本当に自分の想いが通じているのだろうか?
同じものを食べ、一緒に寝て、同じものを見て、同じ時を過ごす。
その人のことを本当に理解したいと思っても、なぜかできないもどかしさ。人はやっぱり独りであって、孤独なのだ。
でもその孤独の深度を多少なりとも埋めながら、共有する幸せな気持ちを温めて希望を抱いて生きていくのだ。
それは切ないけど、それでも人生は続いていくのだ。
恋愛小説、と一言ではいいきれない小説。
著者が述べているように、恋愛感情を細やかに描き出している。
哀しくて、寂しくて、涙があふれた。
コメント 4人のお客様がこれが役に立ったと考えています. このレビューは参考になりましたか? はい いいえ 評価を送る...
フィードバックありがとうございました。
申し訳ありませんが、お客様の投票の記録に失敗しました。もう一度試してください。
違反を報告
形式: 単行本
こんなことを考えているのは僕だけかもしれないけれど、
本多さんの小説の何が魅力的なのかっていうと、
やっぱり女の子がすごく可愛く描かれていると言う点にあると思う。
この本は2冊組みなのだが、side-Aだけを読んだ感想は
やっぱりいいなと思えるようなものだった。
あらすじだけを言えば、
普通だけど異常な男がいて、仕事をしながら恋人と別れて、そしてまた新しい恋人を見つけるというだけのストーリィなのだけれど、要所要所の繊細な表現が心に染み渡ると言うか、
じんと来る感じだった。
難点をいえば少し短いところかな?
コメント 9人のお客様がこれが役に立ったと考えています. このレビューは参考になりましたか? はい いいえ 評価を送る...
フィードバックありがとうございました。
申し訳ありませんが、お客様の投票の記録に失敗しました。もう一度試してください。
違反を報告
形式: 単行本
もう、どこを切っても本多節。
主人公と付き合っている女性がいいんだよね。いつも。「こんな女の子と付き合いたい!」と思わせる。多くの世のナヨナヨ男性(含むオレ)のハートをがっちりキャッチ。
 
世間からはちょっと浮いている主人公。柔らかい孤独感。死別。脇役の意外な恋愛。繰り返し使われているモチーフなんだけど、ファンにはそれがたまらない。
 
それにしても今回のラストは堪える。「どちらにせよ」男にとっては痛い。激痛。まぁ、それを乗り越えて、というの話なのだけれども。
 
それでも、また再読しよう、と思わせるのが本多作品の最も良質な部分なのかと。
コメント 6人のお客様がこれが役に立ったと考えています. このレビューは参考になりましたか? はい いいえ 評価を送る...
フィードバックありがとうございました。
申し訳ありませんが、お客様の投票の記録に失敗しました。もう一度試してください。
違反を報告
形式: 単行本
とても綺麗な言葉で独特の空気感があります。
これと言って目新しいストーリーとは言えないかも知れないけれど、とても心地の良い読書の時間が得られるのではないかと思います。
そして人間は誰でも自分の時計の中で生きていると思います。
その時計の流れはさまざまで,
早く進んでいる人もいれば、リアルタイムで生きている人、少し世界から時間を遅らせて生きている人と、自分の時計で自分の時間の流れで生きていると思います。
そういった事が綺麗に描かれていたとそう思います。 
私は村上春樹が大好きですが、この本多孝好は村上春樹よりもっと軽い気持ちで読める本書きだと思います。
コメント 4人のお客様がこれが役に立ったと考えています. このレビューは参考になりましたか? はい いいえ 評価を送る...
フィードバックありがとうございました。
申し訳ありませんが、お客様の投票の記録に失敗しました。もう一度試してください。
違反を報告

最近のカスタマーレビュー