真夜中のパーティー(スペシャル・プライス) [DVD]
| フォーマット | 色, 字幕付き, ワイドスクリーン |
| コントリビュータ | ローレンス・ラッキンビル, ケネス・ネルソン, クリフ・ゴーマン, ルーベン・グリーン, フレデリック・コムズ, キース・プレンティス, ウィリアム・フリードキン |
| 言語 | 英語 |
| 稼働時間 | 2 時間 |
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商品の説明
男だけの一夜のパーティー。嫉妬、愛憎、悲しみが絡み合う同性愛の世界。
失業保険で贅沢に暮らすマイケル(ケネス・ネルソン)は、ゲイ仲間のハロルド(レナード・フレイ)の誕生日を祝う準備を進めていた。マイケルが恋人ドナルド(フレデリック・コムズ)の悩みを聞いてると、大学時代の友人アラン(ピーター・ホワイト)から電話があり、今すぐに会いたいと泣き出してしまう。弁護士のアランは、ゲイに偏見を持っているため、マイケルは明日の昼食をを約束する。
やがて、インテリアの仕事をしているエモリー(クリフ・ゴーマン)、書店で働くアフリカ系のバーナード(ルーベン・グリーン)、ファッション・フォトグラファーのラリー(キース・プレンティスと彼の恋人で数学教師のハンク(ローレンス・ラッキンビル)がやってきた。
主役のハロルド不在のまま盛り上がっていると、呼び鈴がなり、アランがやってくる。仕方なく招き入れたマイケルだったが、パーティーは微妙な空気に包まれていく。やがて、ハロルドもやって来たが突然の雷雨により、パーティーはテラスから部屋へと場を移すこととなった。
出て行こうとするアランを引き止めたマイケルは、心から愛した人に電話をかけるゲームをしよう、と提案する。誰もが受話器を取ろうとしなかったが、バーナードが初恋の思い出を語った後、その相手に電話しようと手を伸ばす・・・
オフ・ブロードウェイで大ヒットした舞台を原作者のマート・クロウリーが製作、脚本を担当。ウィリアム・フリードキンが、緊密な演出でサスペンスを生み出しながら、ゲイたちの複雑な内面を浮き彫りにしていく。
※この商品はオンデマンドでなくプレス製品となります。
【スタッフ】
監督:ウィリアム・フリードキン
製作:マート・クロウリー
製作総指揮:ドミニク・ダン
原作・脚本:マート・クロウリー
撮影:アーサー・J・オーニッツ
編集:ジェラルド・B・グリーンバーグ
音楽:チャールズ・フォックス
【キャスト】
ケネス・ネルソン、フレデリック・コムズ、クリフ・ゴーマン、ルーベン・グリーン、ローレンス・ラッキンビル、キース・プレンティス、ロバート・ラ・トゥールノウ、レナード・フレイ、ピーター・ホワイト
16: 9ビスタサイズ/カラー/音声1:英語(2chステレオ)/日本語字幕
© MCMLXX Leo Productions, Ltd. All Rights Reserved.
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- 言語 : 英語
- 製品サイズ : 25 x 2.2 x 18 cm; 80 g
- EAN : 4589609948228
- 監督 : ウィリアム・フリードキン
- メディア形式 : 色, 字幕付き, ワイドスクリーン
- 時間 : 2 時間
- 発売日 : 2019/9/20
- 出演 : ケネス・ネルソン, フレデリック・コムズ, クリフ・ゴーマン, ルーベン・グリーン, ローレンス・ラッキンビル
- 字幕: : 日本語
- 販売元 : 復刻シネマライブラリー
- ASIN : B07WSKKRJ6
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 46,744位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 4,357位外国のドラマ映画
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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ハロルド(レオナード・フレイ)の誕生パーティーをゲイ仲間と開く事になった脚本家のマイケル(ケネス・ネルソン)。
皮肉っぽい毒舌を撒き散らしながらも肉体労働者の優しい友人ドナルド(フレデリック・コムズ)と準備していたが、大学時代の“ストレート”の友人アラン(ピーター・ホワイト)から只ならぬ気配の電話が掛かってくる。
「どうしても会って話をしたい。」と。
彼には自分の性癖を隠していたマイケルは困惑しつつも翌日の約束を付けて電話を切る。
主役ハロルドを待つ内に、駆け付けた仲間達、
・インテリア・デザイナーのエモリー(クリフ・ゴーマン)
・教師で妻子持ちながら最近ゲイに目覚めたハンク(ローレンス・ラッキングビル)
・その同棲相手のファッション・カメラマン、ラリー(キース・プレンティス)
・アフリカ系の書店員バーナード(ルーベン・グリーン)
・そしてエモリーがハロルドのプレゼント用に買った、可愛いが脳みそ空っぽの男娼・カウボーイ(ロバート・ラ・ターナー)。
と乱痴気騒ぎをしている内に何故か一度は約束を反故にした筈のアランが訪ねて来てしまう。
只ならぬ雰囲気、特にオネエ言葉を使い挑発的なエモリーに嫌悪感を隠さないアラン。
気まずい小競り合いの中、マリファナをキメて登場したハロルドの下、仕切り直そうとするが、驟雨の為、テラスの会場は台無しに。
アランの来訪で動揺し、止めていた酒を飲み始めたマイケルは攻撃的となり、電話を使った或る「ゲーム」を参加者に強制し始める。
既に素晴らしいレビューが御座いますが追走させて頂きます。
'67年まではニューヨーク市では同性愛的な戯曲は禁止されており(だいぶ形骸化して居た様ですが)、売れない戯曲家だったクロウリーが「登場人物全てに自分を反映した。」と言う自伝的内容をイチかバチか’68年に仕掛けた所、大ヒット。
最初はゲイが、途中からはストレートの観客も押し寄せる様になりました。
映画化はクロウリーが「どうせ失敗するならやりたいようにやる。」と製作・原作・脚本を兼ね、舞台のキャストをそのまま移植し、監督は新鋭フリードキン(「フレンチ・コネクション」「エクソシスト」「クルージング」)を起用、こちらも成功致しました。
発表当時のセンセーショナルな反応は、本ディスク付属リーフレットに引用された当時の評論をご覧いただくとお分かりになると思いますが、現在観ると「生みの苦しみ」的な重さ、時代を感じさせる点が多々御座います。
特に同性愛を禁忌とする文化の下、登場人物が自分の性癖を恥じて苦しんでいる描写が痛切です。
社会的には泥沼化するベトナム戦争下、戯曲版が発表された'68年に米国精神医学会がなんと同性愛を正式に精神疾患に指定したり、厳しい警察のゲイ・バー狩りに反旗を翻した'69年のストーン・ウォール事件という暴動がおこったりする背景が御座いました。
余り幸せそうな登場人物が居ないので観賞後にしょんぼりしてしまいますが、後のファスビンダー映画の如き死人に鞭打つ描写は無く、良く出来た舞台劇の台詞回し、俳優の見事なアンサンブルが楽しめる作品です。
60-70年代の風俗が垣間見える作品でもあり、バカラックやコール・ポーター、ソウル、ラテン音楽や、本作のちょっと前に封切られた、やはり革新的な作品「真夜中のカウボーイ」が早速パロディとして登場する様子も観る事が出来ます。
幾つかの言い回しは人々の定番になったそうです(特にエモリーが勝手に付ける韻を踏んだ変な渾名)。
本作のヒット後、功なり名を遂げたスタッフ陣(フリードキン、クロウリー)に比べ、勇気あるキャスト陣は『屋根の上のバイオリン弾き』で高評価を得たフレイ以外は映画では余り役どころに恵まれませんでした。
主演級のマイケルを演じたネルソンは本作のイメージが強過ぎる米国を避けてイギリスに移住するなど苦労された様子。
そして治療法が確立するまでは世界の芸術界で尊い命を多く絶ったAIDS渦で、本作の主要キャスト5名、ネルソン、コムズ、プレンティス、ラ・ターナー、そしてフレイは80年-90年代に次々と世を去っています。
本blu-rayはプレス盤。
映像特典はメニュー画面からのチャプター選択と、日本語字幕のON/OFFのみ。
紙媒体の特典は、気合の入ったリーフレット。
解説.1:『フリードキンの時代は変わる』渡部幻氏
解説.2:『真夜中のパーティーと現代のホモセクシャリティ』 2010年に自らの命を断った評論家・今野雄二氏の「本気」の解説(キネマ旬報'71年8月下旬号からの再録)。
一部記憶違いと思しき箇所と渡部氏と重複する部分も御座いますが、詳細で40数年の時代を経ても読み応えの有る内容。
余談ですが、カメラマン・ラリーが撮影するモデル役で後のボンド・ガール、モード・アダムスが数瞬顔を出して居ます。
映画版「マジック・クリスチャン(’69)」では恐らく戯曲版が評判となっていたフレイが本作のハロルドそっくりの「ローレンス・ファゴット(ゲイの蔑称)」役でカメオ出演しています。
本作の本邦初BD化は喜ばしい限りですが、同じく英国での先駆的作品「VICTIM(’61)」ベイジル・デアデン監督、ダーク・ボガード主演、の邦盤も発売して頂ければ幸甚です。
本付録解説、書籍「ラヴェンダースクリーン」ボーゼ・ハドリー著、奥田祐士訳、映画「セルロイド・クローゼット」、IMDB、Wikipediaを参考にさせて頂きました。
ハローっ?ハローっ?ハローっ?
メーッ!
このセリフは30年前に観た時から、忘れられないオネェを知らしめるさわりのセリフ。
ハロルド(強烈)の誕生日パーティに集まったゲイたちの馬鹿騒ぎは、いつのまにか人生の切ない真理に迫っていく。
この名作がいつまでもDVD化されず、ほんとーに待ちました。
今夜はゆっくりソファに横になって楽しみます。ゲイでなくても、あなたの人生に重なるなにかを感じられると思います。
最高傑作です。
彼が手掛けた「フレンチ・コネクション」と「エクソシスト」は70年代にハリウッドで隆盛した硬派アクションとオカルト・ホラーの先駆的にして斬新な映画史に残る傑作であるが、フリードキンがまず脚光を初めて浴びた作品が「真夜中のパーティ」である。
今作は元々はマート・クローニー作による戯曲であり、オフ・ブロードウェイで公演された後、今日では欧米のみならず日本でも何度も舞台化されている名作、知る人ぞ知るハード・ゲイたちの物語だ。
今でこそ、ゲイは一定の市民権を得て、文学や映画の世界に於いても登場するようになったが、70年代初めはタブーな題材であった。
当時、アンダーグラウンド文化の潮流の中でゲイ・ムーブメントは起こっていたが、それは飽くまで局所的限定的な事象であり、ニュー・シネマの隆盛期と言っても、ゲイたちが主役を張るような映画は少なくともハリウッドの商業映画としては皆無であったと思う。
今作に遡ること3年、日本でも68年に先頃亡くなった前衛映像作家であった松本俊夫が、文化と風俗の解放区であった新宿を舞台にゲイたちを主役にした「薔薇の葬列」をATGで撮っていたが、松本は、当時のカウンター・カルチャー文化に理解を示していた新左翼系知識人たちが、こと同性愛については保守的な倫理観と古色蒼然とした芸術観念にか持ち合わせていない事へのアンチ・テーゼとして映画を製作したと語っていたように、この時代に於ける同性愛とは禁断の感情であり、異端そのものであったのだろう。
実際、アメリカでは同性愛を法的に禁止していた州が殆どであり、キリスト教倫理観が大勢を占めている中では忌み嫌われる性的嗜好であった事は間違いない。
その後、時代が変わり、価値観が多様化していっても、同性愛者を正面から捉え、その心情に踏み込んで行った映画は数えるほどしかない。
今、振り返ってみても、画期的な作品なのだ。
“Anything Goes”と共にNYの雑踏や町並みで働く登場人物たちの昼の姿をスケッチしながら幕が開く今作は、そんな平穏な生活から一転、夜、ゲイの友人のバースデーを祝う為に集まってくる仲間たちの群像と葛藤が描かれている。
登場する彼らは、頭脳明晰でリーダー格な存在ながら饒舌で攻撃的なゲイ、その現在のパートナーで真面目で温厚なゲイ、オネエ言葉を連発し最もカマっぽく感受性も強いゲイ、常識的な社会人だがバイセクシャルなゲイ、そのチームメイトで精悍なマスクそのままに男たちを次々に漁る野性味溢れるゲイ、そしてこの日の主役たる奇抜な芸術家タイプのゲイ等、見事なまでにステレオ・タイプ化され、さらに、そこに黒人やユダヤ人が含まれる事でマイノリティや人種問題までもが照射されていく。
映画は、オープニングこそ軽やかで陽気に始まるものの、ホスト役のゲイの学生時代の“ストレート”な友人が不意に訪れる辺りから、次第に緊迫感あるひりひりとした心理ドラマへと転じていく。
ファンキーで騒々しい振る舞いは、いつしか感情の晒しあいとなり、マイノリティたる彼らの孤独と疎外感を炙り出していく。
全編、ゲイだけしか登場しない設定、その口々から発せられる愛憎、不安、動揺、自己嫌悪、慟哭。
正直、ゲイの知り合いは自分の周りにはひとりしかいないし、彼はフランス人だから、端から我々とは違うイメージがあるが、ゲイの人たちは感受性が豊かで傷つきやすい事は十分に分かる。
でも、観念としては理解出来ても、ゲイばかりによる濃密なディスカッション・ドラマってやっぱりひいてしまうのでは思っていたが、とんでもない。
アパートの一室と中庭との閉ざされた空間の中の、彼らの魂の叫びにいつしか引き込まれていく。
今作に登場する俳優は9人、いずれも舞台初演から参加していた人たちらしいが、その中で実生活ではストレートなのは、意外にも最もオネエっぽかったクリフ・ゴーマンだけだったらしい。
70年代を代表する野心作、待望の初BD化。
映画ファンのみならず、演劇ファンにもお薦めしたい。
他の国からのトップレビュー
Centred around a birthday party where a small group of friends bitch and laugh with each other for a night of fun, enters an old straight friend of the host.
Things turn awkward when a cruel party game is set up, where some dark histories are revealed, and the host tries to "out" his hung up and homophobic school pal, but everything backfires in a shattering climax.
This was daring for 1970, and it is hard to believe that it took this long for a film to tackle this sort of material.
The dialogue is lively and quite vulgar at times, but it does show a realistic picture of average gay life at the time.
The performances are great, with the original theatre cast all performing brilliantly here.
Quite a few interesting extras on the disc, with interviews from the writer and director and producer of the film.
Sad that most of the cast are no longer with us, mostly victims of the AIDS epidemic. A few remain to talk about the production of the film.
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There is no band and no lasciviousness either. The later quality places it firmly in the last century and
at the core of the film is a mystery about love. There are of course many hints of greater intimacy between the friends and then there is the gatecrasher, who we know is desperate to unburden himself to the host. The host and the audience are certain they know what his secret is.
The dialogue is certainly sharp and repartee soon turns to bitchiness and sour grapes. There are some big laughs along the way but the moments where you draw in your breath with a hiss are more abundant.
A drunken game forced on the company by the host produces some of the most poignant moments, particularly from the black character, and is a most appropriate climax to the piece. Performances are all excellent, characters very real and although set very much in their time, easily recognisable today. Watch it at least three times.
Then, all of a sudden, it appeared on the Amazon site. What a wonderful film. It was worth the wait. It hasn't dated, in fact I think the film was before it's time. It's reminiscent of how gay life used to be before the government spoiled it by making it legal.
The several supplements are also fascinating, many of which were part of the Making the Boys documentary disc.
Boys in the Band has always been a favorite of mine, even if it were not such a landmark play and film at the time and now.

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