医学生ですが、大学の講義が難しすぎて理解できなかったので看護師用?の本ですが思い切ってこの本を買いました。あくまでもこの本は看護師向けであるので、純粋に心電図の学習にはいらないコラムなどが載っていたので★4つの評価です。
大学の講義では「P波の正常値は〜」とか「QT時間が延長すると〜」などの細かい話(必須知識ではありますが)ばかりで、混乱するばかり心電図が嫌になってしまいました。
この本では「心電図を読めること」に重点を置いていて、更に先ほどの細かい話は一切スルーして(書いては有るのですが、強調されてないです)、病態からのアプローチから「どうしてこのような心電図が得られるのか?」ということが簡単に理解できる本でした。イラストが大変わかりやすく、買ってからもう半年以上経ってますが、未だに覚えてます。
2周ぐらいすると心電図に対するアレルギーもなくなっており、パーフェクトマニュアル(こいつは未だに嫌いな本です。辞書的過ぎるのと、演習問題の難度が異常、わからない心電図を見た際に調べられるという点ではいい本です)などの大学推薦の教科書が何を言っているのかがわかるようになりました。
この著者のレジデント・医学生向けの「レジデントのためのこれだけ心電図」 http://amzn.asia/iByylRV が出版されたようなので時間があれば通読したいと思ってます。
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