4ページ~5ページには下記の内容が書いている
不安、落ち込み、イライラなどネガティブな感情もまた、皮膚が合わさるところにあるのだろう」その根拠は、フランスのミッシェルセールが「人の魂は皮膚が合わさるところにある」と主張を紹介している。
個人的には洗脳の手法で書かれてる感じに思う。洗脳の手法を学ぶには星☆5つとしました
27ページには下記の内容が書いてる↓
「完全に音をシャットアウトできない、なぜなら音を耳で聞いているわけではないからだ。
「皮膚は耳では聞こえない可聴帯域外の音も聞く事ができる」→骨伝導の話をして、それが根拠?
32~33ページには下記の内容が書いてる↓
光や色も感知している皮膚
「私も実験してみたのだが、赤い折紙と青い折紙を置いておき、目隠しした状態で手をかざすとかなりの割合で分かったのだ」
→実験人数と成功率は書いてないのでよく分からないがこの実験によって皮膚は光や色も感知してるとのこと
35ページ
「ボクシング、テコンドー、レスリングの試合結果を分析し、ユニフォームが赤だった選手たちの勝率が高く試合で有利にたつことを明らかにした」、、この研究を下着でやってみたら目から入る影響がなくなるのでどうなるだろうか、興味深い」と書いている
この著者の推測であり興味深いと伝えて根拠がない
P42~P43には「皮膚は記憶を宿してる」
「年配の人に赤ちゃんをだっこしてもらうと、多くの人が「この感触懐かしいね」などと言う。皮膚も脳と同じく情報処理器官とすれば、脳と同じく記憶を宿してるとしても不思議ではない」
この著者は赤ちゃん抱っこして懐かしい記憶が皮膚に蓄えられてるような書き方だが、個人的には脳の部分に懐かしいねって記憶してると思うがいかがでしょうか?
P19のタイトル【頭が先か、体が先か。頭・心・体の関係】↓
内容「ダイエットしたいと頭では考えていても、イライラしたときなど感情に流され、ついつい食べてしまう人は多いはずだ。だから頭の下に『感情』がくることになる」、、、、、
読んでもちんぷんかんぷんで何が言いたいのかよく分からない。
P44
「昭和50年頃までBCGの予防接種を行っていたため、その、痕が皮膚に残ってる人が多いがそれも一種の皮膚の記憶である。、、ニキビや水疱瘡の痕、怪我やヤゲドの痕なども皮膚の記憶」だそうです。
個人的には皮膚の記憶ではなくて、皮膚が壊れた痕ではないのかな?
専門家ではないので分かりませんが
こんな感じの内容が続くのでかなり読むのに忍耐がいりましたが途中で飛ばし読みしたり読まなくなりました。忍耐力をつける本として☆4つ
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皮膚は「心」を持っていた! Kindle版
イライラ、不安、リラックス…不機嫌、上機嫌の理由は「皮膚」にある!? 「第二の脳」ともいわれる皮膚は、無意識のうちに快や不快といった感情にも影響を与えている。脳に触れることはできないが、皮膚を通して、心に働きかけることはできる。仕事も人間関係もうまくいく「皮膚感覚」を活かし方。
- 言語日本語
- 出版社青春出版社
- 発売日2017/10/10
- ファイルサイズ5440 KB
商品の説明
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
山口/創
1967年、静岡県生まれ。早稲田大学大学院人間科学研究科博士課程修了。専攻は、健康心理学・身体心理学。現在、桜美林大学リベラルアーツ学群教授。臨床発達心理士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) --このテキストは、paperback_shinsho版に関連付けられています。
1967年、静岡県生まれ。早稲田大学大学院人間科学研究科博士課程修了。専攻は、健康心理学・身体心理学。現在、桜美林大学リベラルアーツ学群教授。臨床発達心理士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) --このテキストは、paperback_shinsho版に関連付けられています。
著者について
1967年、静岡県生まれ。早稲田大学大学院人間科学研究科博士課程修了。専攻は、健康心理学・身体心理学。
現在、桜美林大学リベラルアーツ学群教授。臨床発達心理士。 --このテキストは、paperback_shinsho版に関連付けられています。
現在、桜美林大学リベラルアーツ学群教授。臨床発達心理士。 --このテキストは、paperback_shinsho版に関連付けられています。
登録情報
- ASIN : B076D4HS3X
- 出版社 : 青春出版社 (2017/10/10)
- 発売日 : 2017/10/10
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 5440 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効にされていません
- Word Wise : 有効にされていません
- 本の長さ : 153ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 166,627位Kindleストア (の売れ筋ランキングを見るKindleストア)
- - 3,442位心理学 (Kindleストア)
- カスタマーレビュー:
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カスタマーレビュー
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2018年3月15日に日本でレビュー済み
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30人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2018年1月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
皮膚は表面化された脳であるという点、非常に興味深かったです。ところどころモヤっとする例はありましたが、誰かと触れ合う事でプラスの効果とマイナスの効果が出るということは納得できました。
ベスト1000レビュアー
実は、この本を読もうと思った訳があった。
それは、セロテープやメンディングテープを使う時に、端っこが見つからないのだ。見ても切れ端が見えない。視力は1,2あるのに、だ。
この時、指先で触って行くと一発で端っこが見つかる。
はあ、皮膚って鋭いなあ、と感じていたので、もっと詳しく知りたいと思ったのだった。
果たして本書は、期待に応えてくれて、「皮膚は露出した脳」「皮膚は音を聞いている」「超音波や低周波がわかる」
もっとある。目はごまかせても皮膚はごまかせない、と出ているではないか。
著者は、この皮膚を大切にし、深く理解し、普段の暮らしの中で役立てて行く方法、イライラは不安解消には、皮膚をどうしてあげたら良いのか、などを詳しく解説してくれている。
それは、セロテープやメンディングテープを使う時に、端っこが見つからないのだ。見ても切れ端が見えない。視力は1,2あるのに、だ。
この時、指先で触って行くと一発で端っこが見つかる。
はあ、皮膚って鋭いなあ、と感じていたので、もっと詳しく知りたいと思ったのだった。
果たして本書は、期待に応えてくれて、「皮膚は露出した脳」「皮膚は音を聞いている」「超音波や低周波がわかる」
もっとある。目はごまかせても皮膚はごまかせない、と出ているではないか。
著者は、この皮膚を大切にし、深く理解し、普段の暮らしの中で役立てて行く方法、イライラは不安解消には、皮膚をどうしてあげたら良いのか、などを詳しく解説してくれている。
ベスト500レビュアー
山口創(1967年~)氏は、早大人間科学部卒、早大大学院人間科学研究科博士課程修了、聖徳大学人文学部専任講師等を経て、桜美林大学リベラルアーツ群教授。臨床発達心理士。専門は健康心理学、身体心理学。
本書は、「心は皮膚にある」という持論を基に、皮膚の身体的なメカニズムと、子育てや医療・介護を中心とした人間関係の場における「触れる」ことの大切さを説明したものである。
目次は以下の通り。
第1章:皮膚は「第二の脳」だった!!~肌に触れることは、心に触れること~皮膚という「露出した脳」/皮膚はもっとも原始的な感覚器/皮膚は“音”を聞いている/光や色も感知している皮膚/赤色のユニフォームで勝率が上がる!?/皮膚は記憶を宿している 等
第2章:感情は「皮膚」でつくられる~イライラ、不安の理由は「肌」にある~体が温まると、心も温かくなる/やわらかいものに触れると、心もやわらかくなる/世界中の子どもが持っている「ライナスの毛布」/赤ちゃんが求めているのは「食べ物」よりも「肌感覚」/年を重ねても触覚は衰えない 等
第3章:皮膚で「心を整える」方法があった!~この「触れ方」でポジティブに変わる~皮膚が心地よさを感知するメカニズム/「心地いい触れ方」の5つのポイント/セルフマッサージで心を整える/「触れる」ことで関係性がつくられる 等
第4章:「触れる力」が心を育てる~脳内物質「オキシトシン」の効果~親子の愛情が深まり、子どもの情緒が安定する/1~2歳の子どもの脳はだっこで育つ/ADHDの子どもも変わるタッチケア/スキンシップが多い子どもは学力が高い 等
第5章:「皮膚感覚」を活かす人づきあいのヒント~「心」に触れるコミュニケーション~触れていなくても、そばにいるだけで心が強くなる/添い寝するだけで自立神経が同調する/病気の人には「付き添う」だけでもプラスの効果が/触れるだけで、相手に感情が伝わる 等
テーマ及び「スキンシップが大事である」という主張は極めてシンプルで、これから子育てに向かう(或いは子育て中の)親世代にはメッセージが届きやすい内容である一方、様々な実験の結果についての言及はあるとはいえ、全体として主観的な説明が多く、学問的な興味を満たすには少々物足りなさを感じるものだった。
(2022年3月了)
本書は、「心は皮膚にある」という持論を基に、皮膚の身体的なメカニズムと、子育てや医療・介護を中心とした人間関係の場における「触れる」ことの大切さを説明したものである。
目次は以下の通り。
第1章:皮膚は「第二の脳」だった!!~肌に触れることは、心に触れること~皮膚という「露出した脳」/皮膚はもっとも原始的な感覚器/皮膚は“音”を聞いている/光や色も感知している皮膚/赤色のユニフォームで勝率が上がる!?/皮膚は記憶を宿している 等
第2章:感情は「皮膚」でつくられる~イライラ、不安の理由は「肌」にある~体が温まると、心も温かくなる/やわらかいものに触れると、心もやわらかくなる/世界中の子どもが持っている「ライナスの毛布」/赤ちゃんが求めているのは「食べ物」よりも「肌感覚」/年を重ねても触覚は衰えない 等
第3章:皮膚で「心を整える」方法があった!~この「触れ方」でポジティブに変わる~皮膚が心地よさを感知するメカニズム/「心地いい触れ方」の5つのポイント/セルフマッサージで心を整える/「触れる」ことで関係性がつくられる 等
第4章:「触れる力」が心を育てる~脳内物質「オキシトシン」の効果~親子の愛情が深まり、子どもの情緒が安定する/1~2歳の子どもの脳はだっこで育つ/ADHDの子どもも変わるタッチケア/スキンシップが多い子どもは学力が高い 等
第5章:「皮膚感覚」を活かす人づきあいのヒント~「心」に触れるコミュニケーション~触れていなくても、そばにいるだけで心が強くなる/添い寝するだけで自立神経が同調する/病気の人には「付き添う」だけでもプラスの効果が/触れるだけで、相手に感情が伝わる 等
テーマ及び「スキンシップが大事である」という主張は極めてシンプルで、これから子育てに向かう(或いは子育て中の)親世代にはメッセージが届きやすい内容である一方、様々な実験の結果についての言及はあるとはいえ、全体として主観的な説明が多く、学問的な興味を満たすには少々物足りなさを感じるものだった。
(2022年3月了)
VINEメンバー
たいへんオモシロイ本だ。皮膚は、体をぐるっと覆っているウスイ皮膜以上のものであることを知ることができる。
皮膚は、他者との境界をなしている。その境界の意識が無いとどうなるか。他者も自分も無くなって(同化して)しまう。人間は、他者との関係をハカリながら生きている。ある時はベッタリを良しとし、あるときは、距離を置くことを望む。
そうした、距離感を適切にハカルことのできない人は、人間関係における種々の問題を抱え込む。それが元でうつ病になったりもする。距離感をハカルことのできない原因のひとつとしては、成育時の母子関係等があるようだ。「心」の健全な成長と「皮膚」はたいへん密接なつながりがあるようである。
本書では、皮膚を単なる人体の外縁を成すものではなく、感情・心と密接なモノであることが示され、瞑想、マインドフルネスより即効性のあるものとしてのセルフマッサージも紹介されている。
スキンシップの大切さは、以前から言われて久しいが、(とりわけ異性や思春期の子どもに対しては難しいものがあるが)どのように行うことができるかも示されている。
本書執筆の意図として著者は、①優しく温かい絆で結ばれた社会にしたい。②心を整える方法として「触れる」行為を見直してほしい、の二つをあげている。
これまで、知らなかった皮膚について多くの啓発を受けた。学んだことを実践するよう促される書籍だ。
皮膚は、他者との境界をなしている。その境界の意識が無いとどうなるか。他者も自分も無くなって(同化して)しまう。人間は、他者との関係をハカリながら生きている。ある時はベッタリを良しとし、あるときは、距離を置くことを望む。
そうした、距離感を適切にハカルことのできない人は、人間関係における種々の問題を抱え込む。それが元でうつ病になったりもする。距離感をハカルことのできない原因のひとつとしては、成育時の母子関係等があるようだ。「心」の健全な成長と「皮膚」はたいへん密接なつながりがあるようである。
本書では、皮膚を単なる人体の外縁を成すものではなく、感情・心と密接なモノであることが示され、瞑想、マインドフルネスより即効性のあるものとしてのセルフマッサージも紹介されている。
スキンシップの大切さは、以前から言われて久しいが、(とりわけ異性や思春期の子どもに対しては難しいものがあるが)どのように行うことができるかも示されている。
本書執筆の意図として著者は、①優しく温かい絆で結ばれた社会にしたい。②心を整える方法として「触れる」行為を見直してほしい、の二つをあげている。
これまで、知らなかった皮膚について多くの啓発を受けた。学んだことを実践するよう促される書籍だ。
2018年12月7日に日本でレビュー済み
手を合わせる、手をかける、手を肩にやり慰める、手を繋ぐ。手の持つ不思議な力を感じたことのない人はいないだろう。それを実験などを通して実証的に示して説得力を持たせているのが、この本の特色。暖かい部屋と、寒い部屋で子供を遊ばせて違いを見る(皮膚の温度の差異)肌触りの違うピースでゲーム後に物を人に分けてもらった時の行動の差異(皮膚の快・不快)。
そして、肌を触れ合う人間同士の親子、夫婦などの経験や実践の話。スキンシップの多い子の方が学力が高くなるなどの話。当たり前とも思われる話と言える部分もあるが、改めて本を読んで、自分の日常生活を振り返るのにとても示唆に富んだ本になっていると思った。
そして、肌を触れ合う人間同士の親子、夫婦などの経験や実践の話。スキンシップの多い子の方が学力が高くなるなどの話。当たり前とも思われる話と言える部分もあるが、改めて本を読んで、自分の日常生活を振り返るのにとても示唆に富んだ本になっていると思った。