絵：過渡期なのか、あるいはどんな絵師さんにもあるスランプなのか崩れていました。
ただし扉絵の構図などは奇抜で美しいものも。ぜひカラーで見たいと思いました。
プロット：複雑ながら計算され読者を混乱させないストーリーラインが
この作者の魅力でしたが、今回は少し・・詰め込みすぎの感を受けました。
＜総合的感想＞
律の従姉妹、晶ちゃんとその恋人の関係がとても切なかったです。
「晶に家を建ててやりたい」と真っ直ぐに自分の気持を語る彼と
自分の命を賭しても彼をこの世に留めたいと願ってしまう晶。
二人の気持ちは通い合っているのに・・
この先はどうぞ本編で。
炎の照り返しを受けながら暗い夜空を見上げてのモノローグには胸が痛みます。
今後がとても気になる二人です。
Kindle 端末は必要ありません。無料 Kindle アプリのいずれかをダウンロードすると、スマートフォン、タブレットPCで Kindle 本をお読みいただけます。
-
Apple
-
Android
-
Android
無料アプリを入手するには、Eメールアドレスを入力してください。
