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[宮木 あや子]の白蝶花(新潮文庫)
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白蝶花(新潮文庫) Kindle版

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商品の説明

内容紹介

傾いた家のために財閥の妾となった泉美、貧しさ故に芸妓として売られた姉妹の菊代と雛代、奉公先で書生の子どもを身籠る千恵子、豪奢な屋敷で愛に飢える県知事令嬢の和江。人生を選びとることも叶わず、女は明日死ぬかも判らぬ男を想うしかなかった時代──戦前から戦後の不自由さを吸い上げ、荒野の日本で美しく野性的に生を全うした彼女たちが咲かす、ドラマティックな恋の花。

内容(「BOOK」データベースより)

昭和十九年、福岡県知事の屋敷に奉公にきた千恵子。華やかな博多の街、美しい令嬢・和江との友情、そして初めての恋。しかし戦争の足音は、千恵子のすぐ背後に迫っていた…千恵子の波乱に満ちた人生を縦糸として、激動の時代にそれぞれの愛を貫き通した五人の女たちが織りなす恋模様。戦前・戦中・戦後の日本で、恋に命をかけた女たちを描く純愛官能ロマン。第五回R‐18文学賞大賞受賞『花宵道中』の宮木あや子最新作。

登録情報

  • フォーマット: Kindle版
  • ファイルサイズ: 601 KB
  • 紙の本の長さ: 197 ページ
  • 出版社: 新潮社 (2010/10/1)
  • 販売: Amazon Services International, Inc.
  • 言語: 日本語
  • ASIN: B00LL0LHPA
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  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.1 10件のカスタマーレビュー
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カスタマーレビュー

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形式: 単行本
戦争を背景に、知事の令嬢、そこに女中として来る娘、その屋敷にいる書生の青年などが
織り成すひりつくような愛の物語を軸に、有馬温泉の芸者姉妹の愛憎劇や、
女学校を辞めて資産家の愛人になった17歳の少女の初めての恋など、
華麗な文章と痛々しい粘膜レベルの大胆な描写で描いた1冊。

お金さえあれば何でも手に入ると錯覚しがちな今の時代と違い、物質的にも
貧しい人が多く、また、自分の運命を自分で決められない(人身売買や
赤紙で出兵などなど)理不尽な時代が背景ゆえに、唯一自分で決められる
自分の心をささげる相手にまっすぐに向かっていく様子が壮絶だ。
読んでいて自分まで息苦しくなってくる。今回は、街の描写など
淡々とした部分も増え、それゆえにラブシーンの華麗な文章がひきたち、
今までの作品と比べて読みやすいメリハリがついたと思う。

デビュー作では吉原、その次の作品では女子寮、そして
今回はこういう時代を背景に描いた作者は「閉塞感と
その中でもあふれ出す愛」みたいなものをこれからも
書いていくのだろうか。注目したい。
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形式: 単行本
宮木さんの三冊目となる連作小説集。

登場人物が各作品にリンクしていて、
読み進むうちに「この人はあの時のヒロインの子供か・・・」などと
気づかされたりする面白さが随所にありますが、
なによりもまず、ドラマメーカーとしての筆力が圧巻です。

なんだか非常に優れた大河ドラマを見ているような、
力強い奔流に身を委ねる読書の快感に浸れます。

読んでいて集中が途切れるような小説が多いなか、
宮木さんのこの力量は本当に凄いです。

どの作品も、女の哀しみと一筋の光を湛えているのですが
最後のヒロインの物語に、心を救われた気がしました。

直木賞に推したいくらいの傑作ですが
選考委員の皆さんはどうも戦争物に手厳しいので、
2008年の本屋大賞に輝くことを祈っています。
それぐらい素晴らしい本です。
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形式: 文庫
 貧しさ故に、売られ、好きでもない男に抱かれる女達。本当の愛を知った時

に、彼女達を待ち受けていたものとは・・・というのが、最初と次の短編で

す。たくましく生きていく女達が描かれています。

 その次が、戦時中の恋です。ここで、前の話しに出てきた人々も登場し、つ

ながりを発見するのも楽しいです。

 どの時代にも共通しているのは、女はたくましく、そして図々しく生きるく

らいでなければならないということでした。

 
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投稿者 エルス 投稿日 2013/8/11
形式: 文庫
 予想した通りの展開になり、予想した通りのラストになる話が四つ。
それぞれリンクして、時系列通りに進んでいます。しかし、前の話の
主人公が次の話では脇役になっているような感じで進んでいくためか、
いまいち散漫になっているように思いました。それぞれの愛に生きた
女達の姿を描く物語郡なのでしょうが、どの愛し方も根源は同じに見えるので、
主人公をいちいち変える効果が薄いような気がしました。だいたい全員
本当に好きな人とは結ばれてないんですが、引き裂かれ方とか結ばれない
理由も、これまで多くの作家達がいろいろなジャンルで描いてきたものから
外れていないので、「この物語でその愛の形を読む理由」がないのです。
新しい物語を生み出すのが作家である以上、どんなに使い古された王道でも
自分なりにアレンジしたり解釈を変えたりするのは当たり前だと思っていました。
読者だって馬鹿じゃないですから、「どこかで見た物語」を読まされても
感動しません。予定調和が悪いわけではないですが、予想から外れないと
読者が失望するのもまた事実です。
 いい意味で読者を裏切るのも、作家の役目だと思います。
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