白洲次郎 占領を背負った男 (日本語) 単行本 – 2005/7/22
北 康利
(著)
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本の長さ422ページ
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言語日本語
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出版社講談社
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発売日2005/7/22
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寸法13.9 x 3.3 x 19.5 cm
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ISBN-104062129671
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ISBN-13978-4062129671
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
白洲次郎=明治三五年(一九〇二年)兵庫県生まれ。神戸一中卒業後、英国ケンブリッジ大学に留学。戦前、近衛文麿、吉田茂の知遇を得る。戦後は吉田茂の側近として終戦連絡事務局次長、経済安定本部次長、貿易庁長官を歴任、日本国憲法制定の現場に立ち会った。また、いち早く貿易立国を標榜し、通商産業省を創設。GHQと激しく対峙しながら、日本の早期独立と経済復興に、“歴史の黒子”として多大な功績を挙げた。昭和六〇年没(享年八三)。紳士の哲学“プリンシプル”を尊ぶイギリス仕込みのダンディズムは終生変わらなかった。妻はエッセイストの白洲正子。
著者について
昭和35年生まれ。東京大学法学部卒業後、都市銀行入行、フィレンツェ大学留学。現在、銀行系証券会社勤務。中央大学専門職大学院国際会計研究科客員教授、京都大学大学院経済学研究科非常勤講師、早稲田大学特別研究員。資産証券化などのファイナンス理論を専門とする一方で、兵庫県三田市の郷土史家としての一面をもっている。著書に、『ABS投資入門』『北摂三田の歴史』『男爵九鬼隆一 明治のドンジュアンたち』『蘭学者 川本幸民』などがある。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
北/康利
昭和35年生まれ。東京大学法学部卒業後、都市銀行入行、フィレンツェ大学留学。現在、銀行系証券会社勤務。中央大学専門職大学院国際会計研究科客員教授、京都大学大学院経済学研究科非常勤講師、早稲田大学教育総合研究所特別研究員。資産証券化などのファイナンス理論を専門とする一方で、兵庫県三田市の郷土史家としての一面をもっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
昭和35年生まれ。東京大学法学部卒業後、都市銀行入行、フィレンツェ大学留学。現在、銀行系証券会社勤務。中央大学専門職大学院国際会計研究科客員教授、京都大学大学院経済学研究科非常勤講師、早稲田大学教育総合研究所特別研究員。資産証券化などのファイナンス理論を専門とする一方で、兵庫県三田市の郷土史家としての一面をもっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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2019年3月3日に日本でレビュー済み
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白洲次郎さんのような人が日本の中に2割いてくれたら、日本は世界の中で見過ごすことができない国になるだろうと知らせてくれる。そして、人間らしい次郎さんの姿に、自分も決断するだけで少数派として社会を引っ張れるのではないだろうかと勇気をくれる。だが、それはこの本を読むだけで自然にやってくる気持ちなのだから『白洲次郎 占領を背負った男』は素晴らしい。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2019年1月15日に日本でレビュー済み
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興味深い人物だと思いますがマッカーサーを叱りつけたとか、GHQの担当将校にもっと英語勉強すれば英語上手くなるよと言ったとか、次郎さんと、次郎さんのその言葉自体に何も悪はないのだけれども、その言葉に歓喜する日本人がちょっと気持ち悪いです。戦後、力道山が得意の空手チョップでアメリカ人レスラーをなぎ倒す姿に熱狂した日本人と姿がだぶります。まさに日本人のアメリカ人に対するコンプレックスが表れている一冊だと思いました。次郎さんの格好良さと破天荒な人生自体には憧れます。
2016年1月25日に日本でレビュー済み
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これまで白洲次郎氏を格好良さだけで捉えていたが、北康利氏の著作は、日本の近代史に残した足跡を克明に辿った、寧ろ歴史書の意味もあるように思う。野心家頭脳と直感に加え英国流のジェントルマンシップを具備した次郎氏が、政治家の劣る部分を補い、GHQの幹部と互角に戦略的な応酬する場面を想像し、目を見張った。次郎氏がこうできたのは、権力は上手く使えば良く、権力を手にすることが目的ではないという本当の格好良さを感じた。