長文になりました。ご注意ください
白光さんのFX600と一緒に購入させて頂きました。折角なので?コテ台に要求されることを自分なりに考えてみました。
1)コテを置いた時に安定していること
2)コテの取っ手がテーブルから離れ、抜き差し等の作業がし易いこと
3)火傷しないようガードされていること
4)コテの熱量がコテ台に適度に流れ火災にならないこと
程度を思いつきました。ここで白光さんのコテ台の中を覗き込むとチャンネル型ガード内に矢羽型押さえ金がビス止めされ、これが熱で少し変色しています。変色していると言うことはこの部分がある程度高音になっていると思われます。押さえ金とコテの接触面積は大きくありません。もし、変色がなければ放熱し過ぎで無駄に電力を使っていることになります。お遊びで表面温度計で温度を測定してみました。被測定物の色や立体角の関係で誤差が出ますが、押さえ金付近のコテは100〜110℃、押さえ金は50〜60℃、ガード上部表面は体温程度でした。今までコテ台なんて何でもいいと思っていましたが改めて機能を考えてみると白光さんらしくコテを熟知した素晴らしい設計と思いました。一部樹脂が使われているので、少し調べてみたところ400℃、500℃に耐える物もあるようです。素人の私にはよく分かりませんがプラスチックを使われたそれなりの理由があるのでしょうね。(^^;
- メーカー型番:633-01
- 重量:380g
- 対応商品:ハッコーダッシュ、ハッコープレスト、ハッコーマッハ1、455、456、933、934