発達障害の女の子のお母さんが、早めに知っておきたい「47のルール」 単行本(ソフトカバー) – 2018/3/14
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商品の説明
内容紹介
思春期にある「発達障害の女の子」とその保護者を100組以上サポートしてきた著者が、
彼女たちが幸せにそして安全に生きていくために必要なこと――保護者や支援者が気をつけるべき点や、知識として理解しておくべき情報などを
「47のルール」としてわかりやすくまとめたのが本書です。
一般的に発達障害は、「男の子が8割、女の子が2割」といわれています。
女の子の場合は、おしゃべりが止まらずに仲間内で浮いていたり、逆におとなしすぎて目立たないなど、
男の子の場合とちがって周囲を困らせるというよりは、本人が困ってしまうことが多く、
また周囲がそれに気づかないケースも多く見受けられます。
発達障害とわからないまま地域の学校などに所属していると、思春期以降に、「性」に対する誤学習の影響などから
望まない妊娠や性の搾取といった危険な状況に置かれる事例が少なくありません。
実際、性産業には発達障害の女性が多いということが、最近のニュースやネット情報などから
一般に知られるようになってきました。
こうした状況は、性に関する正しい情報や、必要な生活習慣をきちんと身につけることで回避することができます。
しかし、保護者はどうしてもわが子の学校の成績などに目を奪われがちで、充分なケアができていないというのが現状です。
豊富な経験や、専門家からのアドバイスをもとに著者が作りあげてきた「発達障害の女の子たちが幸せに生きていくためのノウハウ」です。
ぜひご活用ください。
出版社からのコメント
定型発達の子どもに対してであっても、「性教育」は親にとって難しいものです。それでも、子どもたちは必要に応じて適宜学んでいくものですが、それが生まれつき困難なのが発達障害の子どもたちです。特に、女の子たちは必要なことを学ばないまま、学校を卒業し社会に出て、「性の被害者」になるケースが多いということを初めて知りました。本書に書かれていることをぜひ参考にしていただき、家族みんなが幸せに暮らせるように……そう願っています。
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