周囲(特にパートナー)からの理解と支援が必要なのはわかりましたが、それが得られるのは(魅力とか性格とか愛嬌とか)発達障害者でもかなり恵まれた人ではないかと思いました。
冒頭に出てくる男性の例も、散々問題起こしておいてクビにならないなんて、期間が過ぎたら問答無用で解雇される立場の私からしたらある意味羨ましいです(苦笑)
また、特性ゆえに仕方ない あるいは傑出した才能の持ち主とはいえ、他者への配慮や共感ができない、時には危害を加えることもある人物のために親身になれる人がどれだけいるのか正直疑問です。
著者は幸い奥様に助けられているそうですが、奥様にのしかかる負担への思いやりはあるのか、奥様に先立たれたらどうするのかと思いましたし、別の著書で発達障害者どうしの結婚は多いとも書かれていたので、あまり希望が感じられませんでした。
実際インターネット上の某サイトには、発達障害と思われる旦那様への奥様の怨嗟が溢れていますし。
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