痛む身体は私たちに何を伝えようとしているのか?痛みを大切に味わうと、気付かなかった自分が見えてくる―それは、たとえば人間関係にどんなふうに関わってくるのか、病や死を前にどんなことが起こってくるのか。他者とのつながりから老いと死の問題まで、身体と「夢」を手がかりに「心身の闇」と向き合うプロセス指向心理学の知恵。自分をより深く知るためのセルフ・ワークも収録。
痛みを大切に味わうと、気付かなかった自分が見えてくる。他者とのつながりから老いと死の問題まで、身体と「夢」を手がかりに「心身の闇」と向き合うプロセス指向心理学の知恵。99年刊の再刊。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
藤見/幸雄
1961年生まれ。ニューヨーク州立大学人類学部卒業。トランスパーソナル心理学研究所に学び、修士課程修了。A・ミンデルが創始したプロセス指向心理学のプロセス・ワーカーの資格を取得。臨床心理士として、東京で心理面接室を開業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)