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異類婚姻譚 単行本 – 2016/1/21

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商品の説明

内容紹介

「ある日、自分の顔が旦那の顔とそっくりになっていることに気が付いた。」――結婚4年の専業主婦を主人公に、他人同士が一つになる「夫婦」という形式の魔力と違和を、軽妙なユーモアと毒を込めて描く表題作ほか、「藁の夫」など短編3篇を収録。大江健三郎賞、三島由紀夫賞受賞作家の2年半ぶり、待望の最新作!

内容(「BOOK」データベースより)

子供もなく職にも就かず、安楽な結婚生活を送る専業主婦の私は、ある日、自分の顔が夫の顔とそっくりになっていることに気付く。「俺は家では何も考えたくない男だ。」と宣言する夫は大量の揚げものづくりに熱中し、いつの間にか夫婦の輪郭が混じりあって…。「夫婦」という形式への違和を軽妙洒脱に描いた表題作ほか、自由奔放な想像力で日常を異化する、三島賞&大江賞作家の2年半ぶり最新刊!

商品の説明をすべて表示する

登録情報

  • 単行本: 170ページ
  • 出版社: 講談社 (2016/1/21)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4062199009
  • ISBN-13: 978-4062199001
  • 発売日: 2016/1/21
  • 商品パッケージの寸法: 19 x 13.7 x 2.5 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 2.9 54件のカスタマーレビュー
  • Amazon 売れ筋ランキング: 本 - 16,271位 (本の売れ筋ランキングを見る)
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形式: 単行本
「ある日、自分の顔が旦那の顔とそっくりになっていることに気が付いた。」
冒頭のこの文でなぜか、カフカの「変身」の最初の一句を思い出した。

専業主婦のサンちゃんは、IT企業に勤めているバツイチの旦那と暮らしている。さらりと流れていく二人の日常。お互いにきつい言葉も放たないし過度に干渉もしない。淡泊といえば淡泊だが、一見バランスもとれていてなんだかこんな感じで夫婦が過ごせるならいいんじゃないかとも思わせる。サンちゃんたちの生活はそんな今時、どこにでもある夫婦の暮らしぶりに見えるが、あるときリビングにいる旦那の顔が崩れているのに気がつく。なんだか旦那と自分は、お互いのしっぽから飲み込み始めて終にふたつの頭だけになるという、白い蛇皮の蛇ボールのような気がする。
ある日、元妻からのメールが支離滅裂になったという旦那一言から、なにかサンちゃんちのリビングの床に薄く淡い影がふわーと漂ったような気がする。iPadのお金を貯めて土地を買うだけの単純なゲームに嵌まる旦那の顔の崩れはいよいよ酷くなって、なにか人間ではない異形のもののような感じになってくる。そうこうしているうちに、サンちゃんは自分の身体をいつも旦那に飲み込ませていて、その粘膜にぞっとしながら彼の身体の中に入ってしまうと心地よさを感じている、あの蛇ボールのような自分を発見する。
ある朝、鏡
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形式: 単行本 Amazonで購入
芥川賞受賞作のわりにはストーリー性があっておもしろく、文章もスラスラ読んでいけるのに、評価の低いレビューが多いのはどうしてなのだろう…。

ところで山に捨てられる猫の名が「サンショ」で、主人公の専業主婦が「サンちゃん」
これってなにか意図があるのかしらん。サンショ同様、本来捨てられるのはサンちゃんの方で、捨てられる前にえいやっと、得意の荒事で作者は旦那の方を清浄な花に変えてしまったと読めなくもない。
対幻想の不気味さと不条理、楽ちんでいるよりも本人にとってよりよい生き方があるはず、といったテーマが厳然とあるにしては、なんだか作者の身勝手な理(ことわり)を感じていまひとつ納得がいかない。
つまり…この作者の荒事(本作でも最後は荒事である)はどこか身勝手で独りよがりなのだ。人間対人間の葛藤を本当は徹底的に避けているようなことろがあるような気がする…。
でも、上手だなぁ。
芥川賞受賞の表題作他、短編3作。
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形式: 単行本
 本谷有希子の作品を読むのはこれが初めてでした。個人的には面白く読めました。物語は終始淡々とした気だるいトーンの語りで進んで行くのですが、怪談話のようでもあり、滑稽話のようでもあり、うすら寒いけど、どこか憐みも感じられて、読後感は喜怒哀楽のどれにも当てはまらない不思議なものでした。この不思議さを楽しめるかどうかが、読者を選ぶ一つの分かれ目になると思います。
 以下、物語の私的解釈です。
 著者がこういう意図を明確に行っていたのかは分かりませんが、おそらく心理学でいうところの「同化」が主なモチーフとなった話なのだと思いました。身近な他者とずるずる同化していくことへの戸惑い、葛藤、恐怖を、現代の夫婦関係を通して説話風に描かれているのだと思います。例えば、主人公の夫や主人公自身の顔が崩れていくのは、相手との自我の境界が曖昧になって行って、お互いのパーソナリティや個性の輪郭がゲシュタルト崩壊していく様を描いたメタファーなのだと思います。
 物語がどこかうすら寒いのは、主人公とその夫との関係に、所謂「愛」というものが感じられないからでしょうか。途中で持ち出される蛇ボールの寓話(お互いを尻尾から食い合って最後は姿を消してしまう二匹の蛇の話)が象徴的に思えます。食ったり食われたりという関係性は、「愛」だのという以前の、より未分化で原始的な「同化」という関係性であり心理作用なのだと思います。ここで描かれているのは、そういうものに対するに対する根源的な怖れなのだと思います。
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形式: 単行本 Amazonで購入
一度読んだだけでは何を伝えようとしているのかわかりません。
読み返して3度目くらいでやっと意味が取れます。
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形式: 単行本
人生のパートナーに過剰な期待と依存をすることの危うさを示しいる。
自分をすべて受け入れて欲しい、一緒に居るときは癒されたい、尊敬できる人格でいてほしい、孤独やコンプレックスに至るまで様々な問題が結婚により解消する……
サンちゃんも旦那さんもお互いにこんな依存と期待があったけれど、その期待自体にもきっと違和感があった。
「蛇ボール」はまさに、この期待によってお互いの体や人生を侵食しあう関係を表していてゾッとしました。
この「蛇ボール」の関係の解消が、イコール夫婦関係の解消となってしまったが、お互いに自分の望んでいることを発見できて良かった。
パートナーに対しては自分とは全くの「別人格」であるとはっきり認識さえしていれば、「夫婦の顔が似てくる」という部分的な同化は恐れることはないのにな、とも思う。
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