まさに畑健二郎さんの原点なんでしょうね。絵柄とか作風も、確かに初期の畑さんそのものですしね。
サンデーうぇぶりで今週、ハヤテのごとく!が全巻無料公開されているんでこちらも古書で買って読んでみました。
作者自らの書いた解説文とかも非常に良いですね。
才能とは夢を見続けられる力のこと、といった言葉もありますが、畑さんはそれを体現されたんだろうと思いますね。
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畑健二郎初期作品集 ハヤテのごとく!の前 (少年サンデーコミックス) Kindle版
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言語日本語
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出版社小学館
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発売日2010/8/18
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ファイルサイズ52667 KB
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カスタマーレビュー
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上位レビュー、対象国: 日本
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ベスト1000レビュアー
とりあえず、最初に述べておきます。話は面白かったです、デビューしたての畑健二郎先生のセンスが光るギャグコメディと言う意味では星4です。
海の勇者ライフセイバーズは、狙い通り余り知られていない素材に焦点を当てたのは良かったかと思います。本当に面白かったです。
しかし、『ハヤテのごとく!の前』ってタイトルに引かれ、購入してみれば短編集だったというのはがっかりです。
確かに、小さく前に畑健二郎初期作品集と書かれてますが……正直目立たなかったし。今後のハヤテのごとく!本編と関わるような話なのではと思う節もありますし、何とも言い難いですが……
とにかく、タイトルだけは納得できません。ハヤテのごとく!ではなく、畑健二郎初期作品集をもっと大きく記すべきだったと思います。
ハヤテのごとく!の外伝や過去話を期待していただけに残念感が勝ってしまいました。
本当にもったいない。
海の勇者ライフセイバーズは、狙い通り余り知られていない素材に焦点を当てたのは良かったかと思います。本当に面白かったです。
しかし、『ハヤテのごとく!の前』ってタイトルに引かれ、購入してみれば短編集だったというのはがっかりです。
確かに、小さく前に畑健二郎初期作品集と書かれてますが……正直目立たなかったし。今後のハヤテのごとく!本編と関わるような話なのではと思う節もありますし、何とも言い難いですが……
とにかく、タイトルだけは納得できません。ハヤテのごとく!ではなく、畑健二郎初期作品集をもっと大きく記すべきだったと思います。
ハヤテのごとく!の外伝や過去話を期待していただけに残念感が勝ってしまいました。
本当にもったいない。
2010年8月20日に日本でレビュー済み
畑健二郎の原点とも言える初期作品二つを収録。「電神ソフィア」は入っていないが、作者のツイッターでの発言を見ると今回は意図的に外し、いつかふさわしい時に別の形で出すつもりらしい。この初期作品二つを見ると、畑が久米田康治の影響をいかに受けて出発したかが良く分かる。同時に久米田とは違う個性も既にはっきり表れている。言ってみればそれはブラックなギャグと上品な慎ましさとの均衡であり、ストーリーマンガの文法を熟知しつつ、それをはぐらかしひっくり返してしまう知的な操作感である。久米田が批評によって物語を解体するとすれば、畑は物語自身によって物語を脱臼させる。久米田がイロニーの漫画家とすれば、畑はユーモアの漫画家だ。それはオタク的なのだが、オタク的ナルシズムを逆撫でするようなところもあり、これが畑氏の作品が萌えオタを引きつけつつ同時に過剰に反発される理由だろう。
ともあれこの二つの作品のギャグの切れは半端ではない。絵も初々しく丁寧で、やはりこの作者の描く女の子に巨乳は似合わないと良く分かる。解説で作者は「僕に万人に受ける漫画は描けない」という自覚から開き直って描いたと回想するが、現在文字通り「万人に受ける漫画」である「ハヤテ」(とはいえ最近のアテネ編を見れば本質的なところでは妥協していない)を連載している作者は、過去の尖っていた自分とどう折り合いをつけているのか。その答えは、今後「ハヤテ」の物語が「ライフセーバーズ」の物語と出会う時に明かされると期待したい。
ともあれこの二つの作品のギャグの切れは半端ではない。絵も初々しく丁寧で、やはりこの作者の描く女の子に巨乳は似合わないと良く分かる。解説で作者は「僕に万人に受ける漫画は描けない」という自覚から開き直って描いたと回想するが、現在文字通り「万人に受ける漫画」である「ハヤテ」(とはいえ最近のアテネ編を見れば本質的なところでは妥協していない)を連載している作者は、過去の尖っていた自分とどう折り合いをつけているのか。その答えは、今後「ハヤテ」の物語が「ライフセーバーズ」の物語と出会う時に明かされると期待したい。
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