大学生(童貞)です。
この本のおかげで、性に対する考え方を再構築できそうな気がしてきた。
ていうか、これまでの自分の性に対する考え方がジャンク的であったことを認識できたのは相当な収穫だったように思う。
読み進めていた当初、「自分の性的欲求がお上に握られている」とか「単なる記号をオカズにして射精している」という言説に対して相当な反発を覚えた。
「人の性をなんだと思ってんだ!」と著者をぶん殴りたい気分であった。
しかし、図星だったんだな。
俺の性的な欲求は自身から発せられる自由なものだと思っていたが、社会的に構成された記号(枠組み)に興奮を覚えるよう仕向けられた構築物であったということ。
そして実際に俺がそれをオカズにして精通の日から今日まで射精し続けていた事実に衝撃を隠せなかった。
自分が気づかぬうちに脱童貞に躍起になっていたのは、現代日本の挿入を前提にした性体験を性体験序列の最高位に置く文脈のなかで醸成されたものだと知り、かつそれ(日本の童貞への認識)が多くの問題を孕んでいるということを学んだ。
知識の獲得がこれほど自分自身の人生観を揺るがす体験は、そうそう起きることではない。
著者の坂爪真吾さん、ありがとうございました。
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男子の貞操: 僕らの性は、僕らが語る (ちくま新書 1067) 単行本 – 2014/4/7
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いままで真剣に語られてこなかった男の性の問題
それらに真正面から答えるはじめてのテキストです
「射精介助サービス」「ヌードデッサンの会」「セックスワークサミット」などを開催する著者ならでは箴言がここにある!
【本書では以下の7つの疑問に答えます】
1 そもそも射精はなんのためにするの?
2 自慰のときに、なにをオカズにすればよい?
3 どこから、どこまでが童貞なのか?
4 「モてる、モテない」では語れない恋愛って?
5 初体験のとき、なにを気を付ければよいのか?
6 風俗はどういう仕組みになっているの?
7 結婚したところで、いいことあるの?
それらに真正面から答えるはじめてのテキストです
「射精介助サービス」「ヌードデッサンの会」「セックスワークサミット」などを開催する著者ならでは箴言がここにある!
【本書では以下の7つの疑問に答えます】
1 そもそも射精はなんのためにするの?
2 自慰のときに、なにをオカズにすればよい?
3 どこから、どこまでが童貞なのか?
4 「モてる、モテない」では語れない恋愛って?
5 初体験のとき、なにを気を付ければよいのか?
6 風俗はどういう仕組みになっているの?
7 結婚したところで、いいことあるの?
- 本の長さ249ページ
- 言語日本語
- 出版社筑摩書房
- 発売日2014/4/7
- 寸法10.7 x 1.4 x 17.4 cm
- ISBN-104480067647
- ISBN-13978-4480067647
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
「男の性」は、エロやモテるモテないといった言葉で消費され、真剣に語られることはなかった。そのせいか、性欲は尽きない、セックスしたくてたまらないとか思われているが、本当に男は皆そんなにエロいのだろうか。そういった疑問に答えるべく、「射精」「自慰」「童貞」「初体験」「恋愛」「性風俗」「結婚」といった誰もが気になるテーマを根本的な部分から考えなおす。性問題でこじらせてしまう前に読みたい一冊。女性もこれで男の本音がわかる!
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
坂爪/真吾
1981年新潟市生まれ。東京大学文学部卒。一般社団法人ホワイトハンズ代表理事。新しい「性の公共」をつくる、という理念の下、重度身体障害者に対する射精介助サービス、バリアフリーのヌードデッサン会の開催、性風俗産業の社会化を目指す「セックスワーク・サミット」の主宰など、新しい切り口で、社会の性問題の解決に挑戦している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1981年新潟市生まれ。東京大学文学部卒。一般社団法人ホワイトハンズ代表理事。新しい「性の公共」をつくる、という理念の下、重度身体障害者に対する射精介助サービス、バリアフリーのヌードデッサン会の開催、性風俗産業の社会化を目指す「セックスワーク・サミット」の主宰など、新しい切り口で、社会の性問題の解決に挑戦している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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著者について
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坂爪 真吾 (さかつめ・しんご)
1981年新潟市生まれ。東京大学文学部卒。一般社団法人ホワイトハンズ代表理事。新しい「性の公共」を作る、という理念の下、重度身体障がい者に対する射精介助サービス、風俗店で働く女性の無料生活・法律相談事業「風テラス」など、社会的な切り口で現代の性問題の解決に取り組んでいる。
著書に『性風俗のいびつな現場』『男子の貞操』(ちくま新書)『はじめての不倫学』(光文社新書)『見えない買春の現場』(ベスト新書)『セックスと障害者』(イースト新書)他多数。
カスタマーレビュー
5つ星のうち3.9
星5つ中の3.9
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トップレビュー
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2017年8月21日に日本でレビュー済み
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31人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2018年7月1日に日本でレビュー済み
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筆者は、今の日本社会での、男子は10代前半で第二次性徴を迎えてから(統計上の平均とされる)20歳前後で初めての「セックス」を体験するまでの、7~8年間を「思春期のセックス・ブランク」なんて呼んでいます。もう射精できるのに、セックスはまだ出来ない。そういった状況にある思春期の多感なその期間にAVやポルノなどの商業主義に基づいた、いわば「女性をモノ扱い」している「記号化」された「性」に触れることによる危険性が指摘されています。
その「思春期のセックス・ブランク」が約20年間に及び今なお継続中の私が抱いていたセックスに対する価値観と、(私と同じ1981年生まれだという)筆者の主張を対照しながら、読み進めていました。
自慰(オナニー)はひとりで出来るけれど、セックスはあくまでも男女ふたりそれぞれの人格とか長期間で築いてきた互いの信頼関係とかを背景においてこそ行われるべきもの、というような主張をされています。
「思春期歴20年以上」の「こじらせ男子」の私にとっては耳の痛い部分や表現も多々ありました。今更どないせっちゅうねん、と。
ただ、どうみても「性が乱れ」ているとしか思えない現代日本社会に対する問題提起としては良いことを言っている一冊だとは思います。
その「思春期のセックス・ブランク」が約20年間に及び今なお継続中の私が抱いていたセックスに対する価値観と、(私と同じ1981年生まれだという)筆者の主張を対照しながら、読み進めていました。
自慰(オナニー)はひとりで出来るけれど、セックスはあくまでも男女ふたりそれぞれの人格とか長期間で築いてきた互いの信頼関係とかを背景においてこそ行われるべきもの、というような主張をされています。
「思春期歴20年以上」の「こじらせ男子」の私にとっては耳の痛い部分や表現も多々ありました。今更どないせっちゅうねん、と。
ただ、どうみても「性が乱れ」ているとしか思えない現代日本社会に対する問題提起としては良いことを言っている一冊だとは思います。
2019年9月7日に日本でレビュー済み
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社会学的なポルノは虚しい。
もっと広い視点や様々な切り口から意欲的に性の公共というやつに取り組んでいるのかと思ったら、こんな程度か。レベルが低くガッカリした。あなたの個人的な思い込みや独善には誰も興味がないし、社会への良い影響を与えるような分析や調査や取材の後は感じられず、単なる著者の言い分をダラダラ汚く並べただけのひどい内容。編集者は本作るノルマあるんだろうけど全然仕事してないじゃん。著者もそれでよしとしてるあたり素人感満載で腹が立つ。
セックスレスの問題にしても、その本当の背景はもっと別のところにあり、その際には
セックスレが少ないトルコなどの国との比較や関係者へのインタビューなども参考になるはずで、もっとやるべきことは他にあったはずだ。こんなレベルで読み継がれる本にしたいなんて甘すぎる。だからNPOはとか言われる環境を作る迷惑な存在。プロとしてまじめにNPOやってる駒崎氏がこれ読んだら笑うと思う。
記号の存在とは無関係に、昔から長身や巨乳や痩せてる女性が好きとか、低身長や貧乳や太った女性が好きとか女性や男性の好みは存在したはずで、それは単に個人の好みやあこがれや生き物としての本能がそうさせてるわけで、別にお上の記号がどうとかいう話ではない。生き物としての欲求などからの性欲を記号と決めつけるのはいかにも社会学的なポルノだし生き物としての人間に対して失礼極まりない決めつけだ。本書のような内容で称賛されるのは、単に珍しいからであり、こういう問題に関する専門家の不在やレベルの低さを物語っている。
プロとしてやるならちゃんと真面目に甘えずやって欲しいし、できないなら退場すべき。
この本の内容や出来を見る限り、社会学的なポルノで話題の人になり稼ぐつもりなのかと疑いたくなる。
あるいは自分の個人的な過去のコミュ障な流れを自分に都合よく解消したいだけなのではとも疑いたくなる。
彼以外のちゃんとしたプロが出現することを願う。それ以前に各自が自分の頭で考え行動すればこの問題は自然に解決する問題になりつつあるかもしれない。単に忙しく気を使いすぎるから性的な動機が起きない時代が長く続いたものの2018年あたりからの急激な働き方改革で、働き方や仕事に対する考え方も一気に変わりつつあるからだ。改善に必要な一番の土壌は整いつつある。
仮に記号が存在するとしても、あらゆる性的要素が記号化されている以上、記号のない性欲惹起は現実的にありえない。
記号をなくして性交しようとするのはあまりに不自然な性交の形になるし、滑稽すぎる。
東大なのに歌舞伎町の風俗を調査や障害者の性介助など、極めて記号的な著者の経歴にも違和感を感じる。日経記者あがりのマウント大好きな元AVの鈴木なんとかみたいだ。真面目に本気でやるならそんなもの必要ないはず。
もっと広い視点や様々な切り口から意欲的に性の公共というやつに取り組んでいるのかと思ったら、こんな程度か。レベルが低くガッカリした。あなたの個人的な思い込みや独善には誰も興味がないし、社会への良い影響を与えるような分析や調査や取材の後は感じられず、単なる著者の言い分をダラダラ汚く並べただけのひどい内容。編集者は本作るノルマあるんだろうけど全然仕事してないじゃん。著者もそれでよしとしてるあたり素人感満載で腹が立つ。
セックスレスの問題にしても、その本当の背景はもっと別のところにあり、その際には
セックスレが少ないトルコなどの国との比較や関係者へのインタビューなども参考になるはずで、もっとやるべきことは他にあったはずだ。こんなレベルで読み継がれる本にしたいなんて甘すぎる。だからNPOはとか言われる環境を作る迷惑な存在。プロとしてまじめにNPOやってる駒崎氏がこれ読んだら笑うと思う。
記号の存在とは無関係に、昔から長身や巨乳や痩せてる女性が好きとか、低身長や貧乳や太った女性が好きとか女性や男性の好みは存在したはずで、それは単に個人の好みやあこがれや生き物としての本能がそうさせてるわけで、別にお上の記号がどうとかいう話ではない。生き物としての欲求などからの性欲を記号と決めつけるのはいかにも社会学的なポルノだし生き物としての人間に対して失礼極まりない決めつけだ。本書のような内容で称賛されるのは、単に珍しいからであり、こういう問題に関する専門家の不在やレベルの低さを物語っている。
プロとしてやるならちゃんと真面目に甘えずやって欲しいし、できないなら退場すべき。
この本の内容や出来を見る限り、社会学的なポルノで話題の人になり稼ぐつもりなのかと疑いたくなる。
あるいは自分の個人的な過去のコミュ障な流れを自分に都合よく解消したいだけなのではとも疑いたくなる。
彼以外のちゃんとしたプロが出現することを願う。それ以前に各自が自分の頭で考え行動すればこの問題は自然に解決する問題になりつつあるかもしれない。単に忙しく気を使いすぎるから性的な動機が起きない時代が長く続いたものの2018年あたりからの急激な働き方改革で、働き方や仕事に対する考え方も一気に変わりつつあるからだ。改善に必要な一番の土壌は整いつつある。
仮に記号が存在するとしても、あらゆる性的要素が記号化されている以上、記号のない性欲惹起は現実的にありえない。
記号をなくして性交しようとするのはあまりに不自然な性交の形になるし、滑稽すぎる。
東大なのに歌舞伎町の風俗を調査や障害者の性介助など、極めて記号的な著者の経歴にも違和感を感じる。日経記者あがりのマウント大好きな元AVの鈴木なんとかみたいだ。真面目に本気でやるならそんなもの必要ないはず。
2019年1月13日に日本でレビュー済み
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セックス=挿入ではなく、裸で抱き合うだけでいいという記述を読んで感動した。
今でも彼とセックスについてはよく話すが、”「セックス=挿入」または「セックス=オーガズム」だと思う?”と質問してみようと思った。
そして、「ただ裸で抱き合っていたい」と伝えようと思った。
セックスに対する「こうでないといけない」(挿入をしないといけない、オーガズムを迎えないといけない)というイメージに捉われているのは、決して男性だけではない。
アダルトビデオ等のメディアによって植え付けられたイメージを訂正してもらう機会は、中々ない。
最近性に関する書籍を複数読み、ようやく少しずつわかってきたところだ。
本書を読むことで、いい意味でセックスに対する力が抜けた。
今でも彼とセックスについてはよく話すが、”「セックス=挿入」または「セックス=オーガズム」だと思う?”と質問してみようと思った。
そして、「ただ裸で抱き合っていたい」と伝えようと思った。
セックスに対する「こうでないといけない」(挿入をしないといけない、オーガズムを迎えないといけない)というイメージに捉われているのは、決して男性だけではない。
アダルトビデオ等のメディアによって植え付けられたイメージを訂正してもらう機会は、中々ない。
最近性に関する書籍を複数読み、ようやく少しずつわかってきたところだ。
本書を読むことで、いい意味でセックスに対する力が抜けた。
2018年12月17日に日本でレビュー済み
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真新しいものやセンセーショナルな内容ではなかったが、世の中にふわふわと漂っているに留まっていた、「性」をきちんと自分で考え生きていく答えに近いもの、それがよくまとめられていて良かった。
自分もドキッとするような「ジャンクヌード」の弊害、持続可能な性についての記述も興味深かったです。
しかし、やや納得しかねる部分や、ホワイトハンズの活動や障害者の性事情に関するものが多く、べつにこれ関係ないよね…という気持ちになったのも否めないので-☆。
鵜呑みにしてすべてを吸収するのではなく読み物として割り切って読めば、全体的に良い内容でしたし楽しめると思います。
自分もドキッとするような「ジャンクヌード」の弊害、持続可能な性についての記述も興味深かったです。
しかし、やや納得しかねる部分や、ホワイトハンズの活動や障害者の性事情に関するものが多く、べつにこれ関係ないよね…という気持ちになったのも否めないので-☆。
鵜呑みにしてすべてを吸収するのではなく読み物として割り切って読めば、全体的に良い内容でしたし楽しめると思います。
2021年6月3日に日本でレビュー済み
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総じて、文系思考の人が性について真剣に考えた本といった印象。
自然科学的思考や、言葉を超えた愛や思いやりを感じなかった。
要するに、大分機械的な文章と思考に思えた。
社会の知識(歴史、データ)と文字で思考をしている文章だった。
そういった意味で、性の社会の変遷の一旦を知ることが出来る。ただし、大分著者の(私的に)曲がった観念が見受けられたため、情報に焦点を当てると良いように思う。
各論としては、
この本の根幹をなすキーワード「記号」の単語の使い方が変だった。
性を商売とする業界に過剰な画像や映像を刷り込まれ、
ポルノで脳が中毒になっているというニュアンスを伝えたかったのだろうが、
AVのワード(巨乳、JK、ロリ、等々)そういった言葉を「記号」としているのは、文学界や商品を発売する時の「記号」であって、商品の中身は、イメージとして本物の巨乳が脳内に焼き付けられる。それは「記号」ではない。「記号」を「イメージ」に置き換えれば、大分読みやすい文章になる。
他のレビューも見渡したが、同じように感じた読者も多いように思う。
「規制し隠すから、そこへの魅力が増す」という理屈は一理あると思った。
文系によりすぎて不自然と思った一例として、
「女子高生」は18歳が禁止されているから魅力が増すといったところ。
単に、生物本能的に、若い人の方が妊娠適齢であり、その延長戦に「女子高生」というキーワードがあるのだと思う。禁止の有無に関わらず、制服に興奮する人もいるかもしれないし。
最後に、この本を読んでよかった点は、性について考える「きっかけ」にあったように思う。
そこには感謝している。
自然科学的思考や、言葉を超えた愛や思いやりを感じなかった。
要するに、大分機械的な文章と思考に思えた。
社会の知識(歴史、データ)と文字で思考をしている文章だった。
そういった意味で、性の社会の変遷の一旦を知ることが出来る。ただし、大分著者の(私的に)曲がった観念が見受けられたため、情報に焦点を当てると良いように思う。
各論としては、
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性を商売とする業界に過剰な画像や映像を刷り込まれ、
ポルノで脳が中毒になっているというニュアンスを伝えたかったのだろうが、
AVのワード(巨乳、JK、ロリ、等々)そういった言葉を「記号」としているのは、文学界や商品を発売する時の「記号」であって、商品の中身は、イメージとして本物の巨乳が脳内に焼き付けられる。それは「記号」ではない。「記号」を「イメージ」に置き換えれば、大分読みやすい文章になる。
他のレビューも見渡したが、同じように感じた読者も多いように思う。
「規制し隠すから、そこへの魅力が増す」という理屈は一理あると思った。
文系によりすぎて不自然と思った一例として、
「女子高生」は18歳が禁止されているから魅力が増すといったところ。
単に、生物本能的に、若い人の方が妊娠適齢であり、その延長戦に「女子高生」というキーワードがあるのだと思う。禁止の有無に関わらず、制服に興奮する人もいるかもしれないし。
最後に、この本を読んでよかった点は、性について考える「きっかけ」にあったように思う。
そこには感謝している。






