OK
Kindle 端末は必要ありません。無料 Kindle アプリのいずれかをダウンロードすると、スマートフォン、タブレットPCで Kindle 本をお読みいただけます。
無料アプリを入手するには、Eメールアドレスを入力してください。
脳科学、心理学に基づき、それぞれの「得意」を生かした、問題を作成。「得意」がたくさんあるので、最後まで飽きずにワークに取り組めます。
従来のドリルの多くは、「し」は「しか」「しお」など、好みが表れにくいモチーフで学びますが、本書では、男の子は「しんかんせん」、女の子は「しらゆきひめ」など、男女別に楽しいモチーフを取り入れています。
ひらがなの語彙には、男の子なら大きく動くもの(のりものなど)、女の子は、人の表情(お人形や、プリンセスなど)と、それぞれの好みの傾向があり、それらで学んぶことによって効率よく、覚えることができます。
男の子はスリルを好む(古来の狩猟生活に合わせた脳)、女の子は相手の気持ちを理解し共感する(古来の育児生活に合わせた脳)などそれぞれの特性を活かした設問で設計しています。「めいろで間違った道順を進むと穴に落ちちゃうよ」「おともだちにいるゴールを一緒にめざそうね」など、設問文をそのまま読み上げるだけで、お子さまの好奇心がわき、問題に対する集中力がアップします。
たとえば、間違い探し。右脳と左脳をバランスよく使え、人の細かな表情を読み取ることが得意な女の子は、間違い探しのような「比較力」の問題が得意なので、大好きなプリンセスを題材に、難易度の高い問題を出題しています。逆に右脳と左脳を一緒に使うことが苦手な男の子は、全体を見て間違いを探すことが苦手な傾向があります。そこで、大好きなヒーローをモチーフに出題しています。ちょっぴり苦手とすることも、「好き」と思えるテーマで集中力が上がります。
なぜ最後までできるとよいのでしょう?
ドリルでもなんでも、最後までできる子どもは達成感を味わいます。これは、自己肯定感すなわち自信につながります。そして、勉強をどんどん好きになっていきます。学ぶ力や好奇心が身につくと、将来楽しい人生を送れるようになるでしょう。おうちのかたとお子さまが、楽しくドリルができるよう、欄外にアドバイスを記しました。声がけや接し方のヒントとしてお役立てください。
男女の脳は、異なる部位が異なる順序で発達します。
どちらがすぐれている、劣っているというわけではなく、得意とする分野、苦手とする分野が違うのです。そこで、それぞれの脳が「得意とすること=好むもの」をドリルの中に多く取り入れ、勉強に対する意識を「楽しい」「できる」という方向に持っていきます。すると、最後まで楽しく、学習意欲を保ったままドリルワークをやり遂げることができます。苦手なことも「好き」がカバーするようになり、勉強をすることが楽しくなるでしょう。
そのほか、「男の子ドリル」は、the rocket gold starさん、くらしま義明さん、「女の子ドリル」は、tomotoさん、よこやまひろこさんが担当し、楽しい構成になっています。
現時点ではこのメニューの読み込みに問題があります。
Amazon プライムの詳細はこちら。