少し料理に凝ってしまった家庭内シェフが追い求めるのは、廉価で美味しい中華屋やラーメン店などのチャーハンの「あの風味」。それを追い求めて、さんざんネット検索などして味覇、味の素、いの一番、ネギ&ニンニク油、鶏油、自作チャーシューだの…と迷走します。この本は判ってはいたけど…「あの風味」ではなく、シリーズ特徴の対照実験などを踏まえてパラパラの美味しいプレーンなチャーハンを求めていて、いろいろ参考になる検証がなされています。私も良くも悪くもTVの周さんなどの影響を受けて、プロがやるような卵先入れから入り、しばらく、素人には卵掛けご飯から作るのがベスト!と思っていましたが、パラパラというよりボソボソなんですよね~。現在は本書の結論とは違いますが小林武志シェフの「ご飯先、次卵」で2分以内で仕上げる方法が気に入っています。また本書ではボリュームの関係であえて避けていますが、焼豚・チャーシューって一般的なチャーハンには重要な具ですよね~あの微妙な甘み…私の場合はナルトも重要ですが(苦笑)。
結局、本書なども参考に、最近では「あの風味」は調味料云々ではなく「鉄鍋高温で出る油煙の独特の香りをまとわせること」では?思っています。
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