フィッツクラレンス公爵が……うーん、ネタバレになるから書けないけれど、うーん……
個人が握った情報は簡単には拡散されない。一巻でのドラゴンをめぐる顛末では、パーティーがどの種類のドラゴンを攻撃をかいくぐったかは確かに説明されていない。魔導貴族は自分のことを人に話す趣味がなく、かつ同行したものが何一つ噂を漏らさない……?メルセデスとかかなり口が軽そうなキャラなんだけどなあ……?
さらに公爵は一国の姫が救われた事態の詳細を、いかなるツテを使ってでも完璧に集めようとする類に見えるのだが……
でも、あの場面を無くすと今後のすべてのプロットを覆さないといけないんだよね。途中までラスボス感出しといて実は障害ですらないという扱いと考えるべきなのか……極めて印象に残ったキャラクターだったからなあ……
キャラの設定に関してここにブレを感じるものの、その後の大枠の展開を考えると絶対に変えられないところだったんだよね……
それにしても生活の場面で新キャラぶっこんできましたね。この主人公、公私混同を際どいところでいつも回避してるんですけど、さらなる失敗フラグが追加されて今後どうなるんでしょうか?
わたし、気になりますw
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