かなり久しぶりのキリカ新刊でメインキャラ以外はうろ覚えだけど、相変わらずのラブコメ感で安心。
6巻でふんだんに出た政治の話は別巻で詳しく語られているけど、この本でも前半は議会の話なので選挙とかについて触れている。票数を争うのでひかげ君の言うとおり途中で細かい数字とよく知らない名前が大量に並ぶが、頑張って追わなくても大丈夫。最後は全部の謎を丸ごと包んでキリカは解決してくれる。
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生徒会探偵キリカS1 (講談社ラノベ文庫) Kindle版
生徒数8000人超の巨大学園に君臨する生徒会で、副会長となった僕。会計を務める聖橋キリカには、もうひとつ別の顔があった。それが《生徒会探偵》――持ち込まれる学園のトラブルを持ち前のとんでもない推理力で一発解決する仕事だ。
中央議会の議員選挙では議長の朱鷺子さんが正体不明の裏切り者の存在に悩まされ、押し迫るクリスマスを前にしては四クラブ合同の『第九』コンサートに妨害工作や内紛が相次ぎ、キリカも僕も新シーズン開始から東奔西走の大忙し!
ハイテンション学園ラブコメ・ミステリ、待望の新章開幕!
中央議会の議員選挙では議長の朱鷺子さんが正体不明の裏切り者の存在に悩まされ、押し迫るクリスマスを前にしては四クラブ合同の『第九』コンサートに妨害工作や内紛が相次ぎ、キリカも僕も新シーズン開始から東奔西走の大忙し!
ハイテンション学園ラブコメ・ミステリ、待望の新章開幕!
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2019/12/2
- ファイルサイズ19194 KB
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
生徒数8000人超の巨大学園に君臨する生徒会で、副会長となった僕。会計を務める聖橋キリカには、もうひとつ別の顔があった。それが“生徒会探偵”―持ち込まれる学園のトラブルを持ち前のとんでもない推理力で一発解決する仕事だ。中央議会の議員選挙では議長の朱鷺子さんが正体不明の裏切り者の存在に悩まされ、押し迫るクリスマスを前にしては四クラブ合同の『第九』コンサートに妨害工作や内紛が相次ぎ、キリカも僕も新シーズン開始から東奔西走の大忙し!ハイテンション学園ラブコメ・ミステリ、待望の新章開幕! --このテキストは、tankobon_softcover版に関連付けられています。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
杉井/光
1978年東京生まれ。高校卒業後、フリーターで6年、ニートで3年を空費。バンド活動を続けるかたわらで小説の執筆をはじめ、『火目の巫女』で第12回電撃小説大賞“銀賞”を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) --このテキストは、tankobon_softcover版に関連付けられています。
1978年東京生まれ。高校卒業後、フリーターで6年、ニートで3年を空費。バンド活動を続けるかたわらで小説の執筆をはじめ、『火目の巫女』で第12回電撃小説大賞“銀賞”を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) --このテキストは、tankobon_softcover版に関連付けられています。
登録情報
- ASIN : B081RNH1VW
- 出版社 : 講談社 (2019/12/2)
- 発売日 : 2019/12/2
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 19194 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効にされていません
- Word Wise : 有効にされていません
- 本の長さ : 237ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 206,502位Kindleストア (の売れ筋ランキングを見るKindleストア)
- - 266位講談社ラノベ文庫
- - 25,194位ライトノベル (Kindleストア)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1978年東京生まれ。『火目の巫女』で第12回電撃大賞“銀賞”を受賞、デビュー(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 剣の女王と烙印の仔 5 (ISBN-13: 978-4840134040 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)
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カスタマーレビュー
5つ星のうち4.5
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2019年12月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
キャラクターは杉井作品の中でもわりと好きな方でやりとりも面白い作品なので、帰ってきてくれて単純に嬉しい。キャラクター面や学園描写はこれまでの読者の期待を裏切らないはず。
ただ、ミステリ自体はシリーズのいつも通りという感じながら、毎度無力でありつつも一石の活躍をみせる主人公が、ほとんど振り回されているだけでなにもしていないかもしれない。思えば体育祭を最後にこいつ大したことしてないんじゃないか。
ちゃんと次巻も続けてくれそうなので、そこも期待したい。
ただ、ミステリ自体はシリーズのいつも通りという感じながら、毎度無力でありつつも一石の活躍をみせる主人公が、ほとんど振り回されているだけでなにもしていないかもしれない。思えば体育祭を最後にこいつ大したことしてないんじゃないか。
ちゃんと次巻も続けてくれそうなので、そこも期待したい。
ベスト1000レビュアー
※以下の内容には【ネタバレ】が含まれる可能性があります
新シリーズなのかと思いきや,四年半ぶりとなる 前シリーズ第六巻 の続きだそうで,
自分のような初めて読む人間も含めて,そのあたりのあれこれを補足するためなのか,
冒頭から主要キャラが顔を出す流れも,少しゴチャついてしまって誰が誰だかの状態に.
また,そちらにページを割いたことで,話の動き出しが遅くなったのも皮肉なところです.
とはいえ,学園ミステリとしてはよくできており,事件やトリックなどの部分より,
学園や学生らしい状況の中,動機に重きが置かれ,片付けられていくのが好印象です.
ただ,最後の事件については,気持ちは理解しつつも,犯人のやり方には嫌悪感を覚え,
そのせいもあり,相手の思惑をなぞり,さらに…となる主人公の『謀略』にはニヤニヤが.
一方,お約束のやり取りは見せるものの,『ハイテンション』と謳うほどのものはなく,
主人公も周りに埋もれていると言いますか,あまり目立ってはいないのが気になりました.
なお,この巻からでもわかるよう書いたと,『あとがき』で触れられていましたが,
あくまでも基本的なという程度であり,物語の背景をはじめ,人間や組織の立ち位置,
あの人,あの時などの部分は,やはり過去作を知らないと楽しめないのではと思います.
新シリーズなのかと思いきや,四年半ぶりとなる 前シリーズ第六巻 の続きだそうで,
自分のような初めて読む人間も含めて,そのあたりのあれこれを補足するためなのか,
冒頭から主要キャラが顔を出す流れも,少しゴチャついてしまって誰が誰だかの状態に.
また,そちらにページを割いたことで,話の動き出しが遅くなったのも皮肉なところです.
とはいえ,学園ミステリとしてはよくできており,事件やトリックなどの部分より,
学園や学生らしい状況の中,動機に重きが置かれ,片付けられていくのが好印象です.
ただ,最後の事件については,気持ちは理解しつつも,犯人のやり方には嫌悪感を覚え,
そのせいもあり,相手の思惑をなぞり,さらに…となる主人公の『謀略』にはニヤニヤが.
一方,お約束のやり取りは見せるものの,『ハイテンション』と謳うほどのものはなく,
主人公も周りに埋もれていると言いますか,あまり目立ってはいないのが気になりました.
なお,この巻からでもわかるよう書いたと,『あとがき』で触れられていましたが,
あくまでも基本的なという程度であり,物語の背景をはじめ,人間や組織の立ち位置,
あの人,あの時などの部分は,やはり過去作を知らないと楽しめないのではと思います.
2019年12月8日に日本でレビュー済み
久しぶりの杉井で不安に感じていたが鈍い主人公とそれに怒る女子の会話が相変わらず楽しい。会長の政治談義に埋没しそうで最初心配したがそれは別の本にしたようだ。得意の音楽系のネタも交えて期待以上に面白かったので正直ホっとした。また各話のオチというか謎解きの結果もなかなかほっこりする内容だった。
特に後半のネタはこれで終わってしまってええのか?と考えた途端に「ああ!そういうことか!」と力いっぱい引き戻してくれたキリカさんが健気で良かったと思う。杉井にはこの勢いで楽聖少女他止まってる作品の続きも書いて欲しい。
ところでネットで見ると書籍タイトルが生徒会探偵キリカS(1)だったり生徒会探偵キリカS1になったりしているがあとがきを見る限りS1が正しいみたいである。紛らわしい。次はS2になるのだろうか。
特に後半のネタはこれで終わってしまってええのか?と考えた途端に「ああ!そういうことか!」と力いっぱい引き戻してくれたキリカさんが健気で良かったと思う。杉井にはこの勢いで楽聖少女他止まってる作品の続きも書いて欲しい。
ところでネットで見ると書籍タイトルが生徒会探偵キリカS(1)だったり生徒会探偵キリカS1になったりしているがあとがきを見る限りS1が正しいみたいである。紛らわしい。次はS2になるのだろうか。