これは酷い
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生徒会の火種 碧陽学園生徒会黙示録3 生徒会の一存短編集 (富士見ファンタジア文庫) Kindle版
葵 せきな
(著)
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言語日本語
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出版社KADOKAWA
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発売日2011/12/1
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ファイルサイズ12218 KB
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
「反吐が出る。生徒会がキライだ。碧陽学園が大キライだ」私立碧陽学園生徒会―そこは、美少女メンバー四人が集う楽園だが、その楽園が形成されるまでの道のりは、苦難に満ちていた。かつて、碧陽学園に存在した闇…金、権力、暴力を手に、すべてを覆いつくさんとする深い闇。それを打破した人物とは―!?たまにはシリアスもいいじゃない、ファンタジア文庫だもの。と、思いきや。デレないツンデレ・凶暴アイドル・微妙超能力者・BL美少年と行く、奇想天外ぶらり湯けむらない京都の旅(つまり修学旅行)も収録。そして、なぜ真冬は表紙でスク水なのか。夢か幻か読者サービスか、その謎に迫る!…ってことはいつも通りか。
--このテキストは、paperback_bunko版に関連付けられています。
登録情報
- ASIN : B009FUYE3K
- 出版社 : KADOKAWA (2011/12/1)
- 発売日 : 2011/12/1
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 12218 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効にされていません
- Word Wise : 有効にされていません
- 本の長さ : 301ページ
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Amazon 売れ筋ランキング:
- 229,176位Kindleストア (の売れ筋ランキングを見るKindleストア)
- - 2,375位富士見ファンタジア文庫
- - 26,091位ライトノベル (Kindleストア)
- カスタマーレビュー:
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カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2010年7月6日に日本でレビュー済み
『生徒会の火種 碧陽学園生徒会黙示録3』です。生徒会シリーズ外伝の第3巻。
表紙がスクール水着の真冬、ということでさすがに買う時に躊躇が出そうなのですが、帯があってもかえって妄想を助長するような。なぜスク水なのかは最後のエピで分かります。あと、巻頭カラー口絵もスク水でオチがついています。
内容はというと、最終話ネタ、諺ネタ、新規読者ネタはいつもの本編と全く同じで、おもしろみを感じることはできませんでした。
修学旅行ネタは、京都を舞台に二年B組キャラが縦横無尽に暴れまくります。いろいろといつもと違うはっちゃけた展開があります。ビミョーすぎる超能力者の守のオチ、中目黒のだめっぷり、巡のメインヒロインっぷり、いずれも良かったです。
そしてこの巻の白眉は、なんといっても火種の意味が分かる過去の生徒会ネタです。鍵と知弦が読む日記。仕掛け自体はシンプルですが、ほどよく織り交ぜられているボケとツッコミ、ギャグとシリアスの配分が絶妙で、そんな中で現在の生徒会システムの由来が明かされます。
真儀瑠先生がちっとも登場しないのは↓しょんぼりなのですが、修学旅行ネタと過去ネタが楽しめたので、★4です。
表紙がスクール水着の真冬、ということでさすがに買う時に躊躇が出そうなのですが、帯があってもかえって妄想を助長するような。なぜスク水なのかは最後のエピで分かります。あと、巻頭カラー口絵もスク水でオチがついています。
内容はというと、最終話ネタ、諺ネタ、新規読者ネタはいつもの本編と全く同じで、おもしろみを感じることはできませんでした。
修学旅行ネタは、京都を舞台に二年B組キャラが縦横無尽に暴れまくります。いろいろといつもと違うはっちゃけた展開があります。ビミョーすぎる超能力者の守のオチ、中目黒のだめっぷり、巡のメインヒロインっぷり、いずれも良かったです。
そしてこの巻の白眉は、なんといっても火種の意味が分かる過去の生徒会ネタです。鍵と知弦が読む日記。仕掛け自体はシンプルですが、ほどよく織り交ぜられているボケとツッコミ、ギャグとシリアスの配分が絶妙で、そんな中で現在の生徒会システムの由来が明かされます。
真儀瑠先生がちっとも登場しないのは↓しょんぼりなのですが、修学旅行ネタと過去ネタが楽しめたので、★4です。
VINEメンバー
「日 → 月」の次はてっきり「年」絡みだと思ったら『曜日』だったのね、というタイトル。表紙を飾る真冬ちゃんのスク水姿はナイスなれど、巻頭カラー口絵の、とりわけ知弦さんの破壊力にやや持っていかれた感もある短編集第3弾(全8編、内、書き下ろし4編)。
本巻の見所その1は修学旅行であろう。何故か寝台列車で、そして風変わりな配置での就寝前の駄弁りから、旅行先の名所を、鍵の被害的ドタバタで巡り、そして自称(?)トップアイドル星野巡こと宇宙巡が鍵と変わった自由時間を過ごすまでが全3話で描かれており、これが実に面白い。中目黒クンの存在感侮りがたし!に加えて、今回は弟の守が訳あって実質的には途中退場したものの宇宙姉弟も活躍している。そして、中目黒クンを愛でつつも鍵にからかわれ、時に逆襲する関係で脇をしっかり固めるクラスメイトの面々。ボケとツッコミが重層的にしっかり機能した役割分担の面白さを充分に発揮しながら、「よい子はマネしちゃダメだよ」な、しかしライトノベル的には愉快な旅行が進んでいく。そして、最後に巡のいじらしくて可愛らしい念願の行方に繋がる流れが微笑ましかった。今回は思いの外積極的だった巡の想いを鍵はどうしてこうも曲解するのか、というもどかしさもまた楽しさの1つであろう。
そして、本シリーズの根幹を別の意味で彩る過去回想話が見所その2。奇しくも知弦さんが呟いた「叙述ロジック」の盲点を突いた構成で、冷めた登場人物に反してアツいどんでん返しとなるカタルシスが心地良い。シンプルなトリックだけに、してやられた感を味わうニクい作品で、オチも秀逸である。
思えば生徒会のメンバー、特に会長の出番がかなり少なかったが、番外編たる短編集としては、むしろシリーズの幅と奥行きを示すことになり、内容も含めてなかなか良かったと思う。
本巻の見所その1は修学旅行であろう。何故か寝台列車で、そして風変わりな配置での就寝前の駄弁りから、旅行先の名所を、鍵の被害的ドタバタで巡り、そして自称(?)トップアイドル星野巡こと宇宙巡が鍵と変わった自由時間を過ごすまでが全3話で描かれており、これが実に面白い。中目黒クンの存在感侮りがたし!に加えて、今回は弟の守が訳あって実質的には途中退場したものの宇宙姉弟も活躍している。そして、中目黒クンを愛でつつも鍵にからかわれ、時に逆襲する関係で脇をしっかり固めるクラスメイトの面々。ボケとツッコミが重層的にしっかり機能した役割分担の面白さを充分に発揮しながら、「よい子はマネしちゃダメだよ」な、しかしライトノベル的には愉快な旅行が進んでいく。そして、最後に巡のいじらしくて可愛らしい念願の行方に繋がる流れが微笑ましかった。今回は思いの外積極的だった巡の想いを鍵はどうしてこうも曲解するのか、というもどかしさもまた楽しさの1つであろう。
そして、本シリーズの根幹を別の意味で彩る過去回想話が見所その2。奇しくも知弦さんが呟いた「叙述ロジック」の盲点を突いた構成で、冷めた登場人物に反してアツいどんでん返しとなるカタルシスが心地良い。シンプルなトリックだけに、してやられた感を味わうニクい作品で、オチも秀逸である。
思えば生徒会のメンバー、特に会長の出番がかなり少なかったが、番外編たる短編集としては、むしろシリーズの幅と奥行きを示すことになり、内容も含めてなかなか良かったと思う。
2010年3月28日に日本でレビュー済み
『外伝』なわけでして、アニメでこの作品シリーズを知ったからといって、いきなりこの巻から読み始める方は少数でしょう。
まあ、各ストーリー自体には繋がりが希薄ですし、どのストーリーから読み始めようが、各人の自由ですが……。
今巻の(特に書き下ろし)ストーリーは、『生徒会の一存』ファンには非常に面白く感じる内容でしょう。
逆に、各登場人物の設定をまだ理解されていない方には、少し辛いかもしれません。
『一見さんお断り』な面白さが、これでもかと詰め込まれているように感じます。
ファンだからこそ、読み続けてきたからこその極上のストーリー。そんなことが読後にまず浮かびました。
多作品パロディが、だんだんマニアックなチョイスになってきている気もしますが、元ネタがわかる、わかってしまう人にはわかるからこその笑いがあるわけで。
そういった点でも、やはり今巻は『一見さんお断り』だなあ、と感じました。
もちろん、生徒会の一存シリーズを初期から様々なメディアを通じて楽しませていただいている私にとって、今巻は大満足の★5。
今巻から読み始めて面白さがわからない方、どうぞ一巻から読んでください。残念ながら、今巻は初見さんには優しくない『外伝』ですから。
会長の名言を拝借して、
「本編があってこその、外伝なのよ!」
なんだ、最初からちゃんと書いてあるんじゃん、注意書きが。
まあ、各ストーリー自体には繋がりが希薄ですし、どのストーリーから読み始めようが、各人の自由ですが……。
今巻の(特に書き下ろし)ストーリーは、『生徒会の一存』ファンには非常に面白く感じる内容でしょう。
逆に、各登場人物の設定をまだ理解されていない方には、少し辛いかもしれません。
『一見さんお断り』な面白さが、これでもかと詰め込まれているように感じます。
ファンだからこそ、読み続けてきたからこその極上のストーリー。そんなことが読後にまず浮かびました。
多作品パロディが、だんだんマニアックなチョイスになってきている気もしますが、元ネタがわかる、わかってしまう人にはわかるからこその笑いがあるわけで。
そういった点でも、やはり今巻は『一見さんお断り』だなあ、と感じました。
もちろん、生徒会の一存シリーズを初期から様々なメディアを通じて楽しませていただいている私にとって、今巻は大満足の★5。
今巻から読み始めて面白さがわからない方、どうぞ一巻から読んでください。残念ながら、今巻は初見さんには優しくない『外伝』ですから。
会長の名言を拝借して、
「本編があってこその、外伝なのよ!」
なんだ、最初からちゃんと書いてあるんじゃん、注意書きが。
2010年3月22日に日本でレビュー済み
外伝もはや3冊目。
一存から全て読んでいる程に好きなシリーズなので、そのネタは鉄板として。
この火種では、修学旅行の話、現在の生徒会の起こりのエピソードが大変気に入りました。
前者は、修学旅行でも相変わらずの2年B組のバカなやり取り2話、そして、巡と鍵のエピソード1話で構成されています。
いつも鍵からの扱いが残念な巡についに光が。
後者は、生徒会室から発掘された昔の日記を千弦さんと鍵が突っ込みを入れつつ読み進め、現在の生徒会のルーツが明らかになる話です。
今まで謎のままだった生徒会のシステムの起こりも明らかになり、何より昔の生徒会役員のキャラにニヤニヤできるエピソード。
生徒会エピソード0として過去の生徒会役員の話を読んでみたくなるほどの内容で、大変面白かったです。
一存シリーズファンは是非読んで欲しい1冊。
次巻は本編の8巻目、物語も佳境に入り、最終話に向けて期待が高まります。
一存から全て読んでいる程に好きなシリーズなので、そのネタは鉄板として。
この火種では、修学旅行の話、現在の生徒会の起こりのエピソードが大変気に入りました。
前者は、修学旅行でも相変わらずの2年B組のバカなやり取り2話、そして、巡と鍵のエピソード1話で構成されています。
いつも鍵からの扱いが残念な巡についに光が。
後者は、生徒会室から発掘された昔の日記を千弦さんと鍵が突っ込みを入れつつ読み進め、現在の生徒会のルーツが明らかになる話です。
今まで謎のままだった生徒会のシステムの起こりも明らかになり、何より昔の生徒会役員のキャラにニヤニヤできるエピソード。
生徒会エピソード0として過去の生徒会役員の話を読んでみたくなるほどの内容で、大変面白かったです。
一存シリーズファンは是非読んで欲しい1冊。
次巻は本編の8巻目、物語も佳境に入り、最終話に向けて期待が高まります。
2010年3月20日に日本でレビュー済み
三冊目になる「生徒会の一存」シリーズの外伝。
最初の方にある、
・いきなり最終話です。
・これさえ読めば生徒会の全てが……分からねぇだろうな
の2つは大体いつも通りの内容。
アニメが始まる前〜放映中に掲載されたものらしく、新規読者に向けた内容(?)だった。
中盤の、
・学を修めると書いて修学旅行。……お前ら、分かってるよな?
は2−Bの修学旅行の話。
いつも不遇な某アイドルが珍しく輝く話があったのが個人的にはよかった。
終盤にある
・この人たちのおかげで、今の碧陽学園があるのかもね
はこの巻で一押しの話。
10年前の生徒会役員の日記を鍵と知弦が読んでいくだけで、オチもわりと早い段階で読めるのにめっちゃ面白かった!
日記なのにところどころ挟まれるボケとそれに対するツッコミ。
最後まで日記の書き手に踊らされる鍵と知弦が愉快でしょうがない。
最後にある、
・ゲームと現実を混同する若者の実態をとくと見よ!
は説明はいらないでしょう。
生徒会のダメ(全員ダメだけど)な2人がメインの話です。
とにかく今回は過去バナが面白かったです。
一話一話に繋がりがないのをいいことにそこから読んでしまって欲しいと思うぐらいに。
最初の方にある、
・いきなり最終話です。
・これさえ読めば生徒会の全てが……分からねぇだろうな
の2つは大体いつも通りの内容。
アニメが始まる前〜放映中に掲載されたものらしく、新規読者に向けた内容(?)だった。
中盤の、
・学を修めると書いて修学旅行。……お前ら、分かってるよな?
は2−Bの修学旅行の話。
いつも不遇な某アイドルが珍しく輝く話があったのが個人的にはよかった。
終盤にある
・この人たちのおかげで、今の碧陽学園があるのかもね
はこの巻で一押しの話。
10年前の生徒会役員の日記を鍵と知弦が読んでいくだけで、オチもわりと早い段階で読めるのにめっちゃ面白かった!
日記なのにところどころ挟まれるボケとそれに対するツッコミ。
最後まで日記の書き手に踊らされる鍵と知弦が愉快でしょうがない。
最後にある、
・ゲームと現実を混同する若者の実態をとくと見よ!
は説明はいらないでしょう。
生徒会のダメ(全員ダメだけど)な2人がメインの話です。
とにかく今回は過去バナが面白かったです。
一話一話に繋がりがないのをいいことにそこから読んでしまって欲しいと思うぐらいに。
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