内容(「BOOK」データベースより)
リンゴの樹の緑の葉の間に、いつの間にか出てきた小さな実が育ち赤くなっていく時、実が生ると言います。自然界は作るのでなく生るもの。それまでの時間の中で何が起きていたのだろう。そこにある“しくみ”や“きまり”を探します。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
中村/桂子
JT生命誌研究館館長。1936年東京都生まれ。理学博士。東京大学理学部化学科卒。三菱化成生命科学研究所人間・自然研究部長、早稲田大学人間科学部教授、大阪大学連携大学院教授を歴任。生命誌の提唱者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)