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[中屋敷均]の生命のからくり (講談社現代新書)
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生命のからくり (講談社現代新書) Kindle版

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商品の説明

内容紹介

現在の地球に存在する多様な生き物たちは、単純な化合物から進化してきたと考えられている。「生命」が単なる物質から決別し、その脈打つ「鼓動」を得たのは、どんな出来事が転換点となったのだろうか? 本書では、最近の生命科学の進展から得られた数々の知見を通じて、生命の根源的な性質を「自己情報の保存とその変革」という二つの要素と捉える。これらが悠久の時を経て織りなす「生命」という現象の「からくり」に迫る。(講談社現代新書)

内容(「BOOK」データベースより)

単純な化合物だった生命は、悠久の時を経て、多様化し高度な知能を有する人類へと進化した。そこにはどんな「からくり」があったのか?サイエンスミステリーの新たなる傑作が誕生。

登録情報

  • フォーマット: Kindle版
  • ファイルサイズ: 3408 KB
  • 出版社: 講談社 (2014/6/20)
  • 販売: 株式会社 講談社
  • 言語: 日本語
  • ASIN: B00LUMW7VC
  • X-Ray:
  • Word Wise: 有効にされていません
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.6 12件のカスタマーレビュー
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カスタマーレビュー

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トップカスタマーレビュー

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 レビューワーは著者に一面識もない一読者です。純粋文系出身で趣味で生物系の科学書を好んで読んでいます。そうした本を読んでいていつも感じるのは、英米系の著者に比べて、日本の科学者の本は、物足りない、薄っぺらいという印象です。日本人は、深い科学的知識を分かりやすく一般人に紹介し、著者の感動や訴えたい洞察を迫力のある形で伝える能力が、英米人に決定的に劣っているのではないかと思っていました。日本人科学者の本を読むと、終わった後に不満ばかりが頭をもたげ、がっかりするという経験を繰り返してきたのです。
 そうした中、本書は見事に悪い期待を裏切ってくれました。言いたいこと、伝えたいことは、本書の冒頭にも、途中にも、最後のあとがきにも繰り返されます。それは普通だったらしつこいとか、要するに内容がないからだろうと思うところです。しかし、著者が掘り下げて考究し長い時間をかけて辿りついた結論というものがあって、それを極めて明晰に要点として提示しているためであることが本書を通じて理解できます。本書はそのポイントを巡り、章を重ね議論を積み上げていきます。このため、読者も著者の思考過程を追体験できるという言い方をすることもできます。
 レビュワーは仕事柄、文章を書く機会も人の書いた文章を添削する機会も多く、50歳を過ぎて最近ようやく自著を一般書籍として公刊したところです。文章を書く立場が多
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形式: 新書 Amazonで購入
全編を通じて「生命とは何か」を考える上での示唆に溢れており、楽しく読めた。基本的にはオーソドックスな生物学の知見に基づいて論旨が展開されており、そこに最近のゲノム科学から提起された問題点を受けて「生命とは何か」の再定義を試みている。

最先端の知見やあまり一般に知られていない知見も多く紹介されており、読みこなすにはある程度の知識が必要とされるようには感じるが、挿話も面白いものが多く、非専門家でも大筋の理解には支障がないようには思う。生命を動かす原理を「情報の保存とその変革」としたのは、本質を突いた指摘であり、それを軸として展開される論理は無理がなく、本当に「生命のからくり」が解かれたのではないだろうか、という気にさせられる好著である。

読み物としての面白さと科学書としての専門知識とのバランスが良く、科学と哲学との間にある危うい隘路をギリギリの線で描いている印象を受ける。その意味では、特に第六章が秀逸である。「生命とは何か」という大きな命題を新しい知見を交えて正面から論じており、同じ現代新書のベストセラー「生物と無生物のあいだ」に物足りなさを感じる読者層にお薦めできる一冊と言える。
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形式: 新書
全体に平易でわかりやすい文章であり、特に2~3章では、DNA構造の基礎からDNA複製のプロセスについて最新の知見も踏まえて丁寧に説明されており、理系IQの低い私にもよく理解できた。
DNAの2本鎖がほどけてコピーされる際に、2本の鎖で複製の様式が異なり(岡崎令治氏の発見)、この不均衡な複製機構が変異率の格差を生み、変異の少ない方の鎖が「情報の保存」、変異の多い方の鎖は「情報の変革」を担う、という話が面白かった。DNAの複製システムの中に、本書の主題である情報の保存と変革という相反するベクトルが埋め込まれているわけである。

本書の中核をなすのが4章だと思うが、情報の保存と変革がサイクルとして心臓の鼓動のように繰り返され、生命進化を牽引してきたとし、この「鼓動」が生まれた時こそが生命の誕生ではないか、と言っている。
また、DNA(核酸)は潜在的に「成功経験を蓄積する」性質を持っており、無数の「偶然」から「幸運」を選んでは自動的に蓄積するシステムこそが、生命というからくりの心臓部である、という結論である。
が、この辺の説明(p.111~116)はいささか抽象的・観念的・隠喩的でよくわからなかった。
DNAレベルでの「淘汰」や「成功経験の蓄積」という概念が、具体的(分子生物学的)にどのような事態を指し示しているのかが曖昧で理解が
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形式: 新書
本書の「あとがき」で著者は、「本書の内容」即ちコンセプトについて実に的確な回答を示している。それは2つに要約され曰く「一つは生命であれ文明であれ『発展する事象』の本質は、有用情報の漸進的蓄積である……もう一つは、その漸進的蓄積は、相反するベクトルを持つ二つの力の相克によって起こる」(194頁)と言うものである。右要約はこのページの上にある「商品の説明」において、「最近の生命科学の進展から得られた数々の知見を通じて、生命の根源的な性質を『自己情報の保存とその変革』という二つの要素と捉える」とあることと通底する。

私の拙い本書の理解に従えば、「有用情報の漸進的蓄積」とは「自己情報の保存と変革」を指すのだが、右「変革」は、稀少な確率の下に生起される、偶然的かつ生命進化(生存)にとって有意な(遺伝子の)変異の「漸進的蓄積」を表象し、それ故に著者は「有用情報の漸進的蓄積」と指摘するものと解される。そして「相反するベクトルを持つ二つの力の相克」とは、2倍体有性生殖に観られる自己遺伝子情報の2つのコピーを具備することは、従来情報(親から承継した情報)の確実な保存という側面があると同時に、エラーによる情報破壊の予備という側面を有するが、生命進化が右遺伝子情報の突然変異に依るという前提に立てば、右情報のコピーは(負の)エラー修復には正の効果をもたらすが、有意な変異つまり進化にと
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