本書は、あの世界のホームラン王・王貞治選手(現・福岡ダイエーホークス監督)を育てた日本一のバッティングコーチ・荒川博を中心に、早稲田大学の野球・ソフトボール関係者が研究プロジェクトチームを組み、“バッティング”とは何かを追求したものです。
世界のホームラン王・王貞治を育てた荒川博を中心に、真のバッティングとは何かを追求。超一流の打者の分析と、スポーツ・バイオメカニクスに基づく最強の練習方法を伝授する。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
荒川/博
荒川博野球塾塾長、日本ティーボール協会副会長。元毎日オリオンズ(現千葉ロッテマリーンズ)・元読売ジャイアンツ打撃コーチ。元ヤクルトアトムズ(現ヤクルトスワローズ)監督。世界のホームラン王・王貞治氏(現ダイエーホークス監督)の育ての親
吉村/正
早稲田大学人間科学部教授(健康科学)。日本体育大学非常勤講師(野球・ソフトボール)。早大卒業後、アメリカ留学、野球・ソフトボール上級リーグで活躍。ソフトボールでは2年連続オールスター、最優秀選手、打点王、本塁打王、誠実賞等受賞。昭和46年、アメリカのオールスターの一員として帰国、日本代表チーム相手に、打率6割。昭和63、平成元年ハワイ大学客員教授。ワールドシリーズには団長兼監督として2度出場。アメリカへのチーム遠征での団長・監督は10回を越える。ソフトボールでは日本語・中国語・英語による著書が30冊、ビデオも30本をそれぞれ超え、日本を代表する世界的指導者・研究者(健康科学の著書・論文多数)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)