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生くる 単行本 – 2010/12/18
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還れ、日本人の心に。
物質文明に惑わされ、生きにくい時代に切ない涙を流す現代人へ「生(いのち)の完全燃焼」を激烈に問う。
<本文より>
●「現代人は物事を理解しわかろうとし過ぎる。人生や人の心、果ては、あの世から宇宙そして未来にまで及んでいる」(「わからぬがよろしい」)
●「そうなのだ、書物は口を利けないのだ。そして、この魂の対話なき読書は読書ではない」(「読書論」)
●「余計なものを捨てても捨てたことにはならない。前へ進むためには、大切なものを捨てなければならないのだ」(「捨てることについて」)
●「死がなければ人生の意味は何もない。自由自在に動き回って、愉しむことができるのは、還るべき『永遠の家』としての死があるからなのだ」(「運命を愉しむ」)
物質文明に惑わされ、生きにくい時代に切ない涙を流す現代人へ「生(いのち)の完全燃焼」を激烈に問う。
<本文より>
●「現代人は物事を理解しわかろうとし過ぎる。人生や人の心、果ては、あの世から宇宙そして未来にまで及んでいる」(「わからぬがよろしい」)
●「そうなのだ、書物は口を利けないのだ。そして、この魂の対話なき読書は読書ではない」(「読書論」)
●「余計なものを捨てても捨てたことにはならない。前へ進むためには、大切なものを捨てなければならないのだ」(「捨てることについて」)
●「死がなければ人生の意味は何もない。自由自在に動き回って、愉しむことができるのは、還るべき『永遠の家』としての死があるからなのだ」(「運命を愉しむ」)
- 本の長さ436ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2010/12/18
- 寸法14.5 x 3 x 19.5 cm
- ISBN-104062156806
- ISBN-13978-4062156806
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
物質文明に惑わされ、生きにくい時代に切ない涙を流す現代人へ「生の完全燃焼」を激烈に問う。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
執行/草舟
昭和25年東京生まれ。本名祐輔。立教大学法学部卒。実業家、著述家、歌人。消費社会の人間の生き方に疑義を呈し、生命の燃焼を軸とする新しい「生き方論」を提唱する。「真の生とは何か」を追究し続ける生命論研究者。佐賀鍋島藩士の家系に当たる。祖父・執行弘道はオクスフォード大学に留学後、世界各地で日本美術の普及に貢献した。建築家フランク・ロイド・ライトの親友としても知られ、後年は枢密顧問官として天皇の美術顧問を務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
昭和25年東京生まれ。本名祐輔。立教大学法学部卒。実業家、著述家、歌人。消費社会の人間の生き方に疑義を呈し、生命の燃焼を軸とする新しい「生き方論」を提唱する。「真の生とは何か」を追究し続ける生命論研究者。佐賀鍋島藩士の家系に当たる。祖父・執行弘道はオクスフォード大学に留学後、世界各地で日本美術の普及に貢献した。建築家フランク・ロイド・ライトの親友としても知られ、後年は枢密顧問官として天皇の美術顧問を務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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カスタマーレビュー
5つ星のうち4.5
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2019年8月14日に日本でレビュー済み
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Amazonで購入
文章はわかりやすいので、先生はとても明晰な方だとすぐわかります。最初にタイトル文章、をみて、読んだ後にまたみると、迫ってきます。凡人とは違ったものの見方を、いろいろと教えていただきました。自分の言葉で書かれた、とても、ユニークな本と思います。本から、知識を得よう、鵜呑みにしよう、とする人には向かないと思いますが、こんな本なんで読んでいるのだろう、と叩きつけながら、また、2回ゴミ箱に捨てながら、また、読んでしまう。不思議な本です。それこそ、先生とお話ししている気がします。怒られている、あるいは私が罵倒してしまう本です。私がゴミ箱に本を捨てたのは62歳の今まで初めてです。赤ペンで?や、、、など、たくさん書いたのも初めてです。それくらい、向き合わされる本です。1年かけて、お読みください。
19人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2016年7月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
知人からの推薦により、「生くる」「友よ」「根源へ」「魂の燃焼へ」の4冊を同時に購入しました。
半信半疑で購入したため、最も読みやすそうな「魂の燃焼へ」を読んでから、「生くる」を読み始めました。
読み始めると早速、「わからぬがよろしい」という言葉が書かれていました。
今まで、何事においても、理解したい!というより、理解しなければならない!という感覚で生きてきた自分にとって、肩の力を抜くことができた瞬間でした。
平凡に生きてきた自分にとって、革命が起きました。
人生を完全燃焼したい方はもちろん、人生に不安を感じている方や人生について深く考えたことがなかった方に、是非とも読んで欲しいと感じた一冊です。
半信半疑で購入したため、最も読みやすそうな「魂の燃焼へ」を読んでから、「生くる」を読み始めました。
読み始めると早速、「わからぬがよろしい」という言葉が書かれていました。
今まで、何事においても、理解したい!というより、理解しなければならない!という感覚で生きてきた自分にとって、肩の力を抜くことができた瞬間でした。
平凡に生きてきた自分にとって、革命が起きました。
人生を完全燃焼したい方はもちろん、人生に不安を感じている方や人生について深く考えたことがなかった方に、是非とも読んで欲しいと感じた一冊です。
2021年1月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「孤高のリアリズム」という著作で戸嶋靖昌という画家を知った。── 彼の描く絵は
まるで〈生き存える死体〉のようで私は衝撃を受けた。著者の執行草舟は戸嶋靖昌と深い
親交を結び「戸嶋靖昌記念館」を設立している。
三島由紀夫とは、中学三年の時から高校三年の頃まで交流があったとか。
病弱だった小学生の時には、かの整体師・野口晴哉からも禅的な薫陶を得ている。
執行草舟の人生での出会いは多岐に亘る。 彼は、著述家であり、歌人であり、
実業家でもある … 多才な人だ。
私は、本著作にて、忘れてしまっていた「本来の面目」を改めて識らされる。
見出しを一部のみあげてみよう ──
わからぬがよろしい
死を想え、
貫くものを見なければならない
本物にもの申す
人として生きることを捨てる
詩のこころが人生に飛躍をもたらす
・・・・・
まるで禅の公案のようである。ある日に気まぐれに開けてみて、
出てきたページを読んでみることにしている。
厚い本という理由だけで星は −1=4にした ( 'ー`)
まるで〈生き存える死体〉のようで私は衝撃を受けた。著者の執行草舟は戸嶋靖昌と深い
親交を結び「戸嶋靖昌記念館」を設立している。
三島由紀夫とは、中学三年の時から高校三年の頃まで交流があったとか。
病弱だった小学生の時には、かの整体師・野口晴哉からも禅的な薫陶を得ている。
執行草舟の人生での出会いは多岐に亘る。 彼は、著述家であり、歌人であり、
実業家でもある … 多才な人だ。
私は、本著作にて、忘れてしまっていた「本来の面目」を改めて識らされる。
見出しを一部のみあげてみよう ──
わからぬがよろしい
死を想え、
貫くものを見なければならない
本物にもの申す
人として生きることを捨てる
詩のこころが人生に飛躍をもたらす
・・・・・
まるで禅の公案のようである。ある日に気まぐれに開けてみて、
出てきたページを読んでみることにしている。
厚い本という理由だけで星は −1=4にした ( 'ー`)
2017年1月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
現代に生きている日本人で、
皆が何かおかしいと思いながら生きているのが現状だと思いますが、
この本を読むと、生きるとはどういう事なのか、
本質的なことが書かれています。
この著作は現代に生きている方によって書かれたものですが、
執行氏は希有な、永遠に生きている方です。
だから現代売られている自己啓発本のようなすぐ消えてなくなるものとは全く違います。
執行氏の書かれた「友よ」には、ご自身の人生と詩の出会いが書かれていて、
とても素晴らしい詩に出会えますが、
こちらの本は人生の実践編です。
是非、「友よ」と合わせて読まれる事をお勧めいたします。
皆が何かおかしいと思いながら生きているのが現状だと思いますが、
この本を読むと、生きるとはどういう事なのか、
本質的なことが書かれています。
この著作は現代に生きている方によって書かれたものですが、
執行氏は希有な、永遠に生きている方です。
だから現代売られている自己啓発本のようなすぐ消えてなくなるものとは全く違います。
執行氏の書かれた「友よ」には、ご自身の人生と詩の出会いが書かれていて、
とても素晴らしい詩に出会えますが、
こちらの本は人生の実践編です。
是非、「友よ」と合わせて読まれる事をお勧めいたします。
2014年12月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
よく読むと、とても良いことが、書いてあるのですが、なかなかわかりにくく、文章もまわりくどい感じもします。恩を返していくことで、生きることになるところも、少し分かりにくい感じもします。明快な文章だともっと良いと思いました。ただ、普段何とも考えない、素通りしていることにも、強いこだわりをもって追求される姿勢には、関心しました。子供のときの病気の体験が、とても大きく影響しているように思いました。普通に健康に生きてこられた人ではないと、ここまで、深く考える習慣は、つかなかったのではないかと思います。
2015年5月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
『生くる』は、生命の真実と魂のあり方を追求してきた著者が語る人生観の書である。
そのいずれの項目も、思わず背筋を伸ばし襟を正して聞くべき内容である。
物質至上主義の昨今、何が本当に大切でどのような生き方が本当なのかを問いかけている。
時代がいかに移ろいでも、人の生き方は不変である。
運命を愉しむ の章では、「生きていることを愉しみ、苦しみを愉しみ、悲しみを愉しみ・・
自己の死さえも愉しみに待っている。」の一節がある。
これだけを読んでも、生きる根底がいかに現代人と異なるかがよくわかる。
漫然と日々を過ごし、享楽を追い求める現代人にとって改めて
生きる意義を見いだす一書である。
そのいずれの項目も、思わず背筋を伸ばし襟を正して聞くべき内容である。
物質至上主義の昨今、何が本当に大切でどのような生き方が本当なのかを問いかけている。
時代がいかに移ろいでも、人の生き方は不変である。
運命を愉しむ の章では、「生きていることを愉しみ、苦しみを愉しみ、悲しみを愉しみ・・
自己の死さえも愉しみに待っている。」の一節がある。
これだけを読んでも、生きる根底がいかに現代人と異なるかがよくわかる。
漫然と日々を過ごし、享楽を追い求める現代人にとって改めて
生きる意義を見いだす一書である。