宇宙への思い、4つの彗星発見。臨死体験で見た不思議な世界。宇宙の視点から自分たちを眺め、環境浄化にも取り組む。世界的なコメットハンターが見つけたのは人生という美しいきら星だった…。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
木内/鶴彦
1954年長野県生まれ。幼少より星や宇宙の神秘に魅せられ、小学五年のときに観察した池谷・関彗星がきっかけで彗星に興味をもつ。その後、航空自衛隊に入隊するが、生死をさまよう病気をきっかけとして退官。以後、長野県にて天体観測を続ける。彗星捜索家。90年3月16日、チェルニス・木内・中村彗星を発見。同年7月16日、土屋・木内彗星を発見。91年1月7日、メトカーフ・ブルーイントン彗星を再発見。92年9月27日スウィフト・タットル彗星を再発見。93年9月、国際天文連合よりスウィフト・タットル彗星発見の業績を認められ、小惑星に木内と命名される(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)