これからの生き方、働き方、
経営の仕方に参考になる
良書などでぜひ読んでみてください!
もともと宮城県石巻市の会社だったが
東日本大震災で工場が津波で
流されてしまう。
福島で原発事故が起きたので
石巻から離れ
二重ローンのまま
大阪で再建することになった。
とにかく利益拡大のためにと
社員に工場を任せ
武藤北斗さん自身は
営業に専念していた。
会社の効率を上げるには
社内には悪役が必要と考え
工場で人間関係の問題があっても
悪役がいるからうまくいく
といった思考回路でいた。
すると工場長が退職願い。
やむなく自ら工場長に。
そこで勤めていたパート全員に
ヒアリングしたところ
驚愕の事実が発覚した。
パート同士の派閥ができ
憎しみあっていること。
そしてパートの誰もが
この会社を好きではないということ。
こんなひどい会社に
してしまっていたのか・・・。
このままではまずい。
パートにこの会社が
好きです
働きやすいです
と言われるような
会社にしたいと考え
そこで思いついたのが
好きな日に働きにくればいい
フリースケジュールだったのです
生きる職場 小さなエビ工場の人を縛らない働き方 (日本語) 単行本 – 2017/4/16
武藤北斗
(著)
その他 の形式およびエディションを表示する
他の形式およびエディションを非表示にする
-
Kindle版 (電子書籍)
¥0 Kindle Unlimited 会員は、このタイトルを追加料金なし(¥0)で読み放題 ¥1,471 Kindle 価格 獲得ポイント: 15pt -
単行本
¥1,650
獲得ポイント: 17pt
購入を強化する
-
本の長さ216ページ
-
言語日本語
-
出版社イースト・プレス
-
発売日2017/4/16
-
ISBN-104781615201
-
ISBN-13978-4781615202
よく一緒に購入されている商品
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ: 1 / 1 最初に戻るページ: 1 / 1
- ゆっくり、いそげ ~カフェからはじめる人を手段化しない経済~単行本(ソフトカバー)
- チームが機能するとはどういうことか――「学習力」と「実行力」を高める実践アプローチエイミー・C・エドモンドソン単行本
- なぜ人と組織は変われないのか――ハーバード流 自己変革の理論と実践単行本
- 最高の働きがいの創り方単行本(ソフトカバー)
- 日本でいちばん大切にしたい会社単行本(ソフトカバー)
- 売上を、減らそう。たどりついたのは業績至上主義からの解放(ライツ社)中村朱美(佰食屋)単行本
Kindle 端末は必要ありません。無料 Kindle アプリのいずれかをダウンロードすると、スマートフォン、タブレットPCで Kindle 本をお読みいただけます。
1分以内にKindleで 生きる職場 小さなエビ工場の人を縛らない働き方 をお読みいただけます。
Kindle をお持ちでない場合、こちらから購入いただけます。 Kindle 無料アプリのダウンロードはこちら。
Kindle をお持ちでない場合、こちらから購入いただけます。 Kindle 無料アプリのダウンロードはこちら。
商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
「出勤・退勤時間は自由」「嫌いな作業はやらなくてよい」など、非常識とも思える数々の取り組みが、いま大きな共感を呼んでいる。そして、その先にあったのは思いもしなかった利益を生むプラスの循環だった。2011年3月11日14時46分、東日本大震災。石巻のエビ工場と店舗は津波ですべて流された。追い打ちをかけるような福島第一原発事故。ジレンマのなか工場の大阪移転を決意する。債務総額1億4000万円からの再起。そんななかで考え出したのが「フリースケジュール」という自分の生活を大事にした働き方。好きな日に出勤でき、欠勤を会社へ連絡する必要もない。そもそも当日欠勤という概念すらない。これは、「縛り」「疑い」「争う」ことに抗い始めた小さなエビ工場の新しい働き方への挑戦の記録。
著者について
1975年福岡県生まれ。パプアニューギニア海産工場長。3児の父。
小さな頃から引越しを繰り返し小学校は3校に通う。小学校4年から高校卒業までは東京暮らし。芝浦工業大学金属工学科を卒業後、築地市場の荷受けに就職しセリ人を目指す。夜中2時に出勤し12時間働く生活を2年半過ごす。その後㈱パプアニューギニア海産に就職し、天然えびの世界にとびこむ。
2011年の東日本大震災で石巻にあった会社が津波により流され、福島第一原発事故の影響もあり1週間の自宅避難生活を経て大阪への移住を決意。震災による二重債務を抱えての再出発。現在は大阪府茨木市の中央卸売市場内で会社の再建中。
東日本大震災で「生きる」「死ぬ」「働く」「育てる」などを真剣に見つめ考えるようになり、「好きな日に働ける」「嫌いな作業はやる必要はない」など、固定概念に囚われず人が持ち得る可能性を引き出すことに挑戦している。
小さな頃から引越しを繰り返し小学校は3校に通う。小学校4年から高校卒業までは東京暮らし。芝浦工業大学金属工学科を卒業後、築地市場の荷受けに就職しセリ人を目指す。夜中2時に出勤し12時間働く生活を2年半過ごす。その後㈱パプアニューギニア海産に就職し、天然えびの世界にとびこむ。
2011年の東日本大震災で石巻にあった会社が津波により流され、福島第一原発事故の影響もあり1週間の自宅避難生活を経て大阪への移住を決意。震災による二重債務を抱えての再出発。現在は大阪府茨木市の中央卸売市場内で会社の再建中。
東日本大震災で「生きる」「死ぬ」「働く」「育てる」などを真剣に見つめ考えるようになり、「好きな日に働ける」「嫌いな作業はやる必要はない」など、固定概念に囚われず人が持ち得る可能性を引き出すことに挑戦している。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
武藤/北斗
1975年福岡県生まれ。パプアニューギニア海産工場長。芝浦工業大学金属工学科を卒業後、築地市場の荷受に就職しセリ人を目指す。その後(株)パプアニューギニア海産に就職。2011年の東日本大震災で石巻にあった会社が津波により流され、福島第一原発事故の影響もあり大阪への移住を決意。震災による二重債務を抱えての再出発。現在は大阪府茨木市の中央卸売市場内で会社の再建中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1975年福岡県生まれ。パプアニューギニア海産工場長。芝浦工業大学金属工学科を卒業後、築地市場の荷受に就職しセリ人を目指す。その後(株)パプアニューギニア海産に就職。2011年の東日本大震災で石巻にあった会社が津波により流され、福島第一原発事故の影響もあり大阪への移住を決意。震災による二重債務を抱えての再出発。現在は大阪府茨木市の中央卸売市場内で会社の再建中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
登録情報
- 出版社 : イースト・プレス (2017/4/16)
- 発売日 : 2017/4/16
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 216ページ
- ISBN-10 : 4781615201
- ISBN-13 : 978-4781615202
- Amazon 売れ筋ランキング: - 64,349位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- カスタマーレビュー:
この商品を買った人はこんな商品も買っています
ページ: 1 / 1 最初に戻るページ: 1 / 1
カスタマーレビュー
5つ星のうち4.7
星5つ中の4.7
30 件のグローバル評価
評価はどのように計算されますか?
全体的な星の評価と星ごとの割合の内訳を計算するために、単純な平均は使用されません。その代わり、レビューの日時がどれだけ新しいかや、レビューアーがAmazonで商品を購入したかどうかなどが考慮されます。また、レビューを分析して信頼性が検証されます。
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
VINEメンバー
Amazonで購入
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
VINEメンバー
Amazonで購入
このところ、マスコミで話題のパプアニューギニア海産という小さな会社の取り組みをまとめたもの。いきなり休んでもいいし、出退勤も自由。嫌なことはやってはいけいないと、世のパートさん、いや働く人すべてを羨ましがらせる取り組みが話題になっていますが、どんな職場でもできるかというと、実際には、難しいと思う。しかし、重要なことは、パートさんをはじめ、社員が働きやすい職場をつくることです。それが、この会社ではフリースケジュールだったということだと思います。いま、働き方改革なんてことが行われていますが、そこにあるのは経済や企業の視点ばかりのように思えます。生産性を上げなければならないとか、労働力人口が減っていくとか。それらはもちろん大事ですが、本当に大切なことは働く人たちの視点です。中小企業はもちろん、大企業の方にも読んでいただき、参考にして欲しいと思います。
2019年5月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本書の著者である武藤さんが経営するパプアニューギニア海産は、
●働きたい日を連絡なしで、出勤欠勤できる
●嫌いな作業は、やらなくてよい
という制度によって、スタッフの意欲が高まり、それが業績・利益につながりました。
武藤さんが、会社の売り上げ利益を脇に置いて、まずスタッフの豊かな人生や幸せを
追求した結果、会社は繁盛し、自身も幸せになった・・・・。
この制度に行きついた経緯と、武藤さんの経営者としての考え方が、誠実に、丁寧に
書かれている、良書です。
●働きたい日を連絡なしで、出勤欠勤できる
●嫌いな作業は、やらなくてよい
という制度によって、スタッフの意欲が高まり、それが業績・利益につながりました。
武藤さんが、会社の売り上げ利益を脇に置いて、まずスタッフの豊かな人生や幸せを
追求した結果、会社は繁盛し、自身も幸せになった・・・・。
この制度に行きついた経緯と、武藤さんの経営者としての考え方が、誠実に、丁寧に
書かれている、良書です。
2019年5月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
好きな時間しか働かなくていい、嫌いな仕事はしなくていい。ここだけみると、現実味のない事ばかりで本当に会社として機能するのかとおもってしまうが、実際本を読み進めていくと、そこには人に対する本質的な内容が満載であった。成功している事を表の部分だけで真似する人はおおいが、なんでうまっくいっいるのか、そこには人間にたいする思いやりや行動を抽象的に考えていく事が大切である。という事を改めて考えさせられた本でした。