20代の頃読みました。人生の終わり近くなり再び読みたくて購入しました。
嬉しいです。素晴らしい本だと思います。
夢も希望も生きがいもない生活ですが、神谷恵美子氏の本を読むのが、唯一の喜びです。
この本を読んで生きることの意味を考えさせられた。
老年を迎え、これから先の事にまったく希望が持てない。今死んでも、何年か先に死んでも何も変わりはない、と思った時、生きる意味を失う。
「人間の存在意義はその利用価値や有効制によるものではない。野に咲く花のように、ただ無償に存在している人にも、大きな意味からみたら存在意義があるに違いない」
「つまり生かされていることへの責任感である。小さな自己醜い自己に過ぎなくても、その自己の生が何か大きなものに、天に、神に宇宙に人生に必要とされているのだ。それに対して忠実に生き抜く責任があるという、責任感である。」
これらの言葉に慰められました。
生かされていることへの感謝を持って、生きていこうと思いました。
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