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環境と文明の世界史―人類史20万年の興亡を環境史から学ぶ (新書y) (日本語) 新書 – 2001/5

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商品の説明

メディア掲載レビューほか

環境と文明の世界史 人類史20万年の興亡を環境史から学ぶ
戦争が歴史家の主たる関心事であったころは、古代史や中世史は戦術によって決定されたと考えられた。環境破壊への認識が深まる現代に、環境問題こそが歴史を決定したという新たな史観が生まれるのは、歴史とはそもそも現在の問題関心から読み解かれるものである以上、実に適切な学問運動にほかならない。本書は世界史の決定要因は環境問題であったことを鼎談形式で論じている。現代への憂慮と歴史への洞察が環境要因という共通項で時空を超えてつながるところに知的な迫力がある。

まず、私たちヒトの起源。すべてのヒトの起源はアフリカ大陸の断層の東側で2足歩行を始めた人類であることがDNA分析などで明らかになっているが、大陸の東側が上昇し、西側が沈下してできたこの大地溝帯の東側でのみ、ヒトはなぜチンパンジーと分かれて2足歩行をするようになったのか。

理由は雨。壁ができたことで、西側からの湿った空気が雨になって西側に降ってしまい、東側のケニアなどの高地は乾燥した。確かに雨が降り続けばどうしても体を前かがみにして内臓が冷えないようにするであろう。また、メスの胸には子がしがみつき、子がぬれないようにするために2足歩行になりにくかったのかもしれない。

2足歩行になると視界が開け、敵を早めに察知する知能が加速度的に発達し、またメスは子を腕で抱いて守るようになるので子孫の生存率が高まり、「出アフリカ説」の通り、遠くまで歩いて広がり、繁殖した。

その後、様々な文明の興亡があるが、衰亡の共通点は環境変動であるという。インダスの古代文明は、アーリア人の侵入で滅びるが、彼らのアグニ神は火の神で、彼らは森林を焼きながら東へ移動し、飢餓が多発したので釈迦による救済の思想が広まった。古代ギリシャ・ローマでは青銅器や船を作るために森林伐採が進み、土壌中の水分が減少して彼らの農法である天水農業が維持できなくなって征服戦争が頻発し、帝国の衰亡につながるキリスト教が浸透した。

その修道院は中世において大量の熱量を必要とするステンドグラスや金属の生産拠点にもなって森を破壊する。その果てでペスト禍が繰り返しヨーロッパを襲うが、その猛威はアルプス以北では抑制され、文明の中心が北上する。その理由は、アルプスに森が残り、ペスト菌を媒介するネズミを食べるフクロウとオオカミが生息し続けたからである。森から出ることが文明化であると人は信じてきたが、実は、森こそが文明を守ったのだと教えられる。

(上智大学教授 猪口 邦子)
(日経ビジネス 2001/09/03 Copyright©2001 日経BP企画..All rights reserved.)
-- 日経BP企画

内容(「BOOK」データベースより)

人類が営々と築き上げてきた文明は、頻繁に変化する自然環境とともに興亡を繰り返してきた。人類の飽くなき知恵と欲望は、今日の「繁栄」をもたらしたが、次々に自然を破壊することで、地球環境の悪化をもたらした。人類の歴史は、自分たちが自然環境に生かされていることを忘れた滅亡への道でもあった。環境学、環境考古学、比較文明史の論客が、環境史の視点から人類の滅亡回避の可能性を論じ合った警世の書。

内容(「MARC」データベースより)

人類が営々と築き上げてきた文明は、頻繁に変化する自然環境とともに興亡を繰り返してきた。環境学、環境考古学、比較文明史の論客が、環境史の視点から文明史を総括し、人類の滅亡回避の可能性を論じ合う鼎談。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

石/弘之
1940年東京生まれ。朝日新聞編集委員を経て、東京大学大学院新領域創成科学研究科教授。専攻は環境学。東京大学教養学部卒業

安田/喜憲
1946年三重県生まれ。国際日本文化研究センター教授。専攻は環境考古学。東北大学大学院博士課程退学。理学博士

湯浅/赳男
1930年山口県生まれ。新潟大学名誉教授。現在、常磐大学教授。比較文明史・経済人類学専攻。東京大学大学院MC修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


登録情報

  • 新書: 222ページ
  • 出版社: 洋泉社 (2001/05)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4896915364
  • ISBN-13: 978-4896915365
  • 発売日: 2001/05
  • 梱包サイズ: 17.2 x 10.6 x 1.4 cm
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15件のカスタマーレビュー

ベスト500レビュアー
2019年3月26日
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2019年6月6日
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2011年7月4日
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2010年5月6日
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2018年10月9日
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2009年4月23日
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2006年5月28日
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ベスト500レビュアーVINEメンバー
2009年3月3日
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