短編が合間合間で挟まっているせいで本編の進みが遅く感じられ、1巻分の満足感に欠ける印象を受けます。
話自体は依然面白いのですが、全体として本編:短編が1:1くらいあるので、この巻での進行度合いは実質0.5巻分以下。また本編自体も説明や解説にウェイトが割かれている印象で、今回の進捗は「沖縄から帰ってきた」以外はほぼ無いと言ってしまえる。
他方、短編自体は悪くない出来栄えなので、与太話という位置づけならばいっそ短編のみの増刊号を出してもいいかと。特に棘田とトラスケの絡みは、すごく、気になります。
アニメ化の話題も載っていますが、担当声優さんが今まで自分でイメージしていたキャラの声と合っていなかったので、残念無念の心持ち。
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