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現実批判の人類学― 新世代のエスノグラフィへ (日本語) 単行本 – 2011/11/30


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商品の説明

内容紹介

自然と文化、人間とモノ、主体と客体の二項対立を無効化する地平に立ち、現実が現実として構築される過程を細緻に分析することによって、世界が変わりうることを示す。「人類学の静かな革命」に共鳴する、別の現実を想像=創造する試み。

序章 人類学の静かな革命――いわゆる存在論的転換(春日直樹)

▼ 第Ⅰ部 軌跡と展望
第1章 世界を制作=認識する――ブルーノ・ラトゥール×アルフレッド・ジェル(久保明教)
第2章 所有の近代性――ストラザーンとラトゥール(松村圭一郎)
第3章 どうとでもありえる世界のための記述――プラグマティック社会学と批判について(中川理)

▼ 第Ⅱ部 人類学の推進力
第4章 民族誌機械――ポストプルーラリズムの実験(森田敦郎)
第5章 「揺れ」について――地震と社会をめぐる実験・批判・関係性(木村周平)
第6章 脳死の経験とその正当性(山崎吾郎)

▼ 第Ⅲ部 現実という批判
第7章 監査される事件、監査されざる場所――ある盗難事件をめぐる〈静かな革命〉へのパースペクティヴ(猪瀬浩平)
第8章 呪術的世界の構成――自己制作、偶発性、アクチ ュアリティ(石井美保)
第9章 病気の通約――血糖自己測定の実践における現実としての批判(モハーチ・ゲルゲイ)
第10章 使えない貨幣と人の死(深田淳太郎)

▼ 第Ⅳ部 潜勢態としての現実
第11章 「性転換」という迷路――「性同一性障害(者)」における性自認をめぐる欲望と現実(市野澤潤平)
第12章 身体の宙ぶらりん――インド、オディシャーのブランコ遊びと現実批判(常田夕美子)
第13章 人間の(非)構築とヴィジョン(春日直樹)

○あとがき
○人名索引
○執筆者紹介

出版社からのコメント

【序章より抜粋】

 まず第一に、本書の論考はどれも「静かな革命」の諸テクストを読み込んだ上で、存在をめぐる既存の理解や議論に対して有効性や真偽を問う。それは既成の現実認識を奥深くから揺さぶるという意味で、ラディカルな批判にならざるをえない。第二に分析の実践性については、分析者がどのように関係の一部として参与するかによって、具体の様相を違える。「水平的反響」を意識してこの可能性を追求する分析もあれば、実験性に重きを置く叙述もあり、さらには出来事の主導者の一人としての考察もある。もっとも多いのは、対象とする人々がもちいる能力に自分の分析を合致させるように参与するスタイルである。しかしながらすべては、分析者が均等なアクターの一つにすぎないという前提の下で展開する。本書は、現実をめぐるラディカルな前提がいかに分析者の多種多様な参与をもって現実を開示できるのかを示す点で、この前提の実用性と実践性を発揮してみせる。
 とはいえ現実批判としての本領は、各論文が従来の批判様式から距離を置き、一見批判にみえない論述をとることの中に宿る。従来の批判は対象とする人々の実態を超越的な観点から暴くのが一般的であるが、本書の論考は存在論的な基盤を人々自身に問いかけ、彼らの日常の実践や経験から世界の在り方にかかわる論題を導こうとこころみる。何がアクターとして活性化し、他のどのようなアクターとつながるのか。あるいは全体をもたない部分が別の全体をもたない部分へとどうリンクしていくか。そうしたちょっとした細部の変化から、ありえたかもしれないつながりや生成可能かもしれない現実を喚起することが、本書の批判的性格において中核をなしている。
(中略)
規模の序列化がしりぞけられて、どんなアクターにも均等な視点が付与されること。法則や因果関係のような非対称的な関係が実体化されることなく、その関係がどのように作りあげられるのかが対称的に追跡されていくこと。そして、細部がみずからを基準として内側から差異を生成し、その差異をもって外部の差異へとつながっていくこと。そうやって、外側に向けてあたらしい現実を作りだしていくこと。これらは外部ないし上方に視点を定めて真相を一義的に同定し、日常の実践や経験の虚偽性を暴くという従来の批判の対極において、あらためて展開されるべき批判の在り方そのものである。この意味で「静かな革命」とは、細部に力を宿す人類学という学問の本領を、現実批判として発揮する運動なのである。

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登録情報

  • 単行本: 320ページ
  • 出版社: 世界思想社 (2011/11/30)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4790715493
  • ISBN-13: 978-4790715498
  • 発売日: 2011/11/30
  • 梱包サイズ: 22 x 15.4 x 2.4 cm
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