普段業務ではWebデザインをしていますが、ページのデザインに関して、SEO担当者と会話することが多いです。「文字を画像化したい!」「ここにテキストは入れたくない!」とSEO担当者とよく"ケンカ"していました...
しかし、今はもうSEOを無視したWebデザインを求められることがかなり少なくなってきたように感じるので、しっかりとSEOについて勉強すべきだと重い腰を上げました。ちょうどSNSで良書だという噂を目にして、本書を購入しました。
結論、読んで本当に良かったです。「SEOとは」から始まりながらも、フロントエンジニアやデザイナーが意識すべき実装方法にまで踏み込んで解説されています。今この本でSEOの知識を一通り頭に入れられて、Webデザイナーとしてのキャリアを1ステップ前進できたように思います。
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現場のプロから学ぶ SEO技術バイブル(特典PDF付き) 単行本(ソフトカバー) – 2018/7/26
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実務に効く内部施策、外部施策、コンテンツSEOからモニタリングまで
MFI(モバイルファーストインデックス)時代のSEOの知識と技術をまとめた1冊。
本書では、Webサイトに実施すべき一通りのSEO施策に関して、その背景から実際の考え方、そして技術まで踏み込んだ実装方法をまとめています。
SEOにはどういった施策があるのか、どういった手順で取り組むべきなのか、そして、どのように実装していけば効果的なのか。悩めるマーケティング担当、SEO担当だけでなく、実装を担当するエンジニアにも役立つ内容となっています。
構成は次のようになっています。
Chapter1 SEOの基本
Chapter2 マイナス評価を回避するSEO
Chapter3 サイト構造・リンク構造
Chapter4 Googlebotの制御
Chapter5 セマンティックなマークアップ
Chapter6 サイトの高速化
Chapter7 HTTPS化・モバイル対応・AMP対応
Chapter8 コンテンツSEO
Chapter9 リンクビルディング・サイテーション
Chapter10 モニタリング・保守
Chapter1は、SEOに取り組む前に確認する導入部分に相当し、SEOに取り組むべき理由からGoogle検索エンジンの概要、そしてHTMLの基本構造を解説します。
Chapter2で、重複コンテンツへの対応をはじめ、エラーやスパムなどマイナス評価に繋がる問題を回避するSEOを説明します。
Chpater3~9では、プラス評価を得るための具体的なSEO施策として、内部施策から外部施策、コンテンツSEOまで、その背景や実装方法を説明します。セマンティックWebに対応するための構造化マークアップや、サイトのモバイル対応、AMP(Accelerated Mobile Pages)対応、被リンク・サイテーション獲得戦略、サイトの高速化技術まで、実践的で多彩なトピックを扱っています。
Chapter10では、本書で説明した施策の効果検証のためのモニタリングや、保守時・特殊なケースで発生する問題への対応方法など解説しています。
本書では、SEOで必要な情報をこの1冊にすべてまとめ上げ、Googleが公開する情報を元にする確度の高い施策を、具体的に踏み込んだ実装の紹介と合わせて説明しています。
本書を羅針盤として、1 人でも多くの方々が自らの力で最適なSEO施策を実施できれば幸いです。
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特典PDF付きキャンペーン実施中! !
本書『現場のプロから学ぶ SEO技術バイブル』を
ご購入いただいた方に、特典PDFをプレゼントします! (Kindle版は対象外)
●特典PDFの申し込み方法や特典の詳細については、
「出版社からのコメント」欄掲載の当該キャンペーン紹介ページにてご確認ください。
当キャンペーンが始まる前に、すでに予約してくださった方もご応募いただけます。
●特典内容紹介
SEOチェック項目をまとめたリストPDF
本書APPENDIXに掲載した「SEOチェック項目」をA4サイズで出力できるように修正したPDFです。
プリントアウトOKですので、ぜひ出力して近くに貼るなどして、ご活用ください。
この機会をぜひお見逃しなく!
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本書では、Webサイトに実施すべき一通りのSEO施策に関して、その背景から実際の考え方、そして技術まで踏み込んだ実装方法をまとめています。
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構成は次のようになっています。
Chapter1 SEOの基本
Chapter2 マイナス評価を回避するSEO
Chapter3 サイト構造・リンク構造
Chapter4 Googlebotの制御
Chapter5 セマンティックなマークアップ
Chapter6 サイトの高速化
Chapter7 HTTPS化・モバイル対応・AMP対応
Chapter8 コンテンツSEO
Chapter9 リンクビルディング・サイテーション
Chapter10 モニタリング・保守
Chapter1は、SEOに取り組む前に確認する導入部分に相当し、SEOに取り組むべき理由からGoogle検索エンジンの概要、そしてHTMLの基本構造を解説します。
Chapter2で、重複コンテンツへの対応をはじめ、エラーやスパムなどマイナス評価に繋がる問題を回避するSEOを説明します。
Chpater3~9では、プラス評価を得るための具体的なSEO施策として、内部施策から外部施策、コンテンツSEOまで、その背景や実装方法を説明します。セマンティックWebに対応するための構造化マークアップや、サイトのモバイル対応、AMP(Accelerated Mobile Pages)対応、被リンク・サイテーション獲得戦略、サイトの高速化技術まで、実践的で多彩なトピックを扱っています。
Chapter10では、本書で説明した施策の効果検証のためのモニタリングや、保守時・特殊なケースで発生する問題への対応方法など解説しています。
本書では、SEOで必要な情報をこの1冊にすべてまとめ上げ、Googleが公開する情報を元にする確度の高い施策を、具体的に踏み込んだ実装の紹介と合わせて説明しています。
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●特典内容紹介
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プリントアウトOKですので、ぜひ出力して近くに貼るなどして、ご活用ください。
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- 本の長さ432ページ
- 言語日本語
- 出版社マイナビ出版
- 発売日2018/7/26
- 寸法18.4 x 2.5 x 23.5 cm
- ISBN-104839966001
- ISBN-13978-4839966003
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出版社より
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Googleデータスタジオによるレポート作成の教科書 | デジタルマーケターとWeb担当者のためのGoogle&Yahoo!タグマネージャーの教科書 | ウェブ担当者のためのサイトユーザー図鑑 | SEOに強い! ネットショップの教科書 | |
内容紹介 | Webに特化したBIツール「Googleデータスタジオ」によるレポート作成の自動化・省力化を徹底解説! | タグマネージメントツールを使って、タグの効果を最大化し、労力を最小化する方法、教えます! | あなたのサイトのユーザーイメージとサイトシナリオのつくり方・活かし方がわかる本。 これ一冊でサイトユーザーの攻略法がまとまる! | 変化の激しいEC・Webマーケティングにおいて、ずっと使える「不変のノウハウ」! 現場の最前線にいるECコンサルタントが豊富な経験を交えて伝える、実践講義の開講です。 |
商品の説明
出版社からのコメント
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book.mynavi.jp/pcbook/blog/detail/id=92740
book.mynavi.jp/pcbook/blog/detail/id=92740
内容(「BOOK」データベースより)
セマンティックWebに対応するための構造化マークアップ。MFI時代におけるモバイル対応からAMP対応まで。検索意図・共起語を意識したコンテンツSEO。Googleの特許から紐解く被リンク・サイテーション獲得戦略。レンダリング・ネットワークの仕組みから理解する高速化技術。施策だけで終わらせないモニタリングレポート。
著者について
●西山 悠太朗(にしやま ゆうたろう)
ウエストバーグ株式会社代表取締役社長。
1991年京都生まれ。東京大学教養学部卒。Webマーケティング・データ解析を主軸に複数の事業部でリーダー・部長職を経験。現在は、SEOやデータ解析などのWebマーケティングからシステム開発まで、幅広い分野での企業支援に携わり、システムとマーケティング双方をカバーするハンズオン支援に定評がある。
●小林 睦(こばやし むつみ)
株式会社デジタルアイデンティティ執行役員。
2006年よりSEOコンサルタントとして、金融、不動産、EC、アパレル、通信など業界・業種を問わず活躍。コンサルタント時代には年間MVPを受賞、その後はContents-Marketing/SEO事業統括、クリエイティブ責任者、メディア責任者を務め、2016年より現職。プログラマー資格を保有し、クライアントのシステム部と連携したコンサルティングを得意とする。現在は豊富な経験を活かして、主として新規事業の立ち上げや組織強化を担う。
ウエストバーグ株式会社代表取締役社長。
1991年京都生まれ。東京大学教養学部卒。Webマーケティング・データ解析を主軸に複数の事業部でリーダー・部長職を経験。現在は、SEOやデータ解析などのWebマーケティングからシステム開発まで、幅広い分野での企業支援に携わり、システムとマーケティング双方をカバーするハンズオン支援に定評がある。
●小林 睦(こばやし むつみ)
株式会社デジタルアイデンティティ執行役員。
2006年よりSEOコンサルタントとして、金融、不動産、EC、アパレル、通信など業界・業種を問わず活躍。コンサルタント時代には年間MVPを受賞、その後はContents-Marketing/SEO事業統括、クリエイティブ責任者、メディア責任者を務め、2016年より現職。プログラマー資格を保有し、クライアントのシステム部と連携したコンサルティングを得意とする。現在は豊富な経験を活かして、主として新規事業の立ち上げや組織強化を担う。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
西山/悠太朗
ウカストバーグ株式会社代表取締役社長。東京大学教養学部卒。Webマーケティング・データ解析を主軸に複数の事業部でリーダー・部長職を経験。SEOやデータ解析などのWebマーケティングからシステム開発まで、幅広い分野での企業支援に携わり、システムとマーケティング双方をカバーするハンズオン支援に定評がある
小林/睦
株式会社デジタルアイデンティティ執行役員。2006年よりSEOコンサルタントとして、金融、不動産、EC、アパレル、通信など業界業種を問わず活躍。コンサルタント時代には年間MVPを受賞、その後はContents‐Marketing/SEO事業統括、クリエイティブ責任者、メディア責任者を務め、2016年より現職。プログラマー資格を保有し、クライアントのシステム部と連携したコンサルティングを得意とする。現在は豊富な経験を活かして、主として新規事業の立ち上げや組織強化を担う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
ウカストバーグ株式会社代表取締役社長。東京大学教養学部卒。Webマーケティング・データ解析を主軸に複数の事業部でリーダー・部長職を経験。SEOやデータ解析などのWebマーケティングからシステム開発まで、幅広い分野での企業支援に携わり、システムとマーケティング双方をカバーするハンズオン支援に定評がある
小林/睦
株式会社デジタルアイデンティティ執行役員。2006年よりSEOコンサルタントとして、金融、不動産、EC、アパレル、通信など業界業種を問わず活躍。コンサルタント時代には年間MVPを受賞、その後はContents‐Marketing/SEO事業統括、クリエイティブ責任者、メディア責任者を務め、2016年より現職。プログラマー資格を保有し、クライアントのシステム部と連携したコンサルティングを得意とする。現在は豊富な経験を活かして、主として新規事業の立ち上げや組織強化を担う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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登録情報
- 出版社 : マイナビ出版 (2018/7/26)
- 発売日 : 2018/7/26
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 432ページ
- ISBN-10 : 4839966001
- ISBN-13 : 978-4839966003
- 寸法 : 18.4 x 2.5 x 23.5 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 24,521位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- - 94位Web構築・管理
- - 191位ソフトウェア開発・言語
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
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1991年生まれ。東京大学卒。イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校コンピュータサイエンス修士課程在籍。
ウエストバーグ株式会社代表取締役社長。メディア事業や教育出版事業など複数の事業売却を経験。ビッグデータ解析、WEB マーケティングを軸に、⼀部上場企業からスタートアップまで幅広く業務⽀援を⾏う。また、⽴ち上げたD2C事業を1 年で年商5億円規模まで急成⻑させる等、toB/toC、有形/無形商材と幅広いビジネス経験を積む。PCメーカー経営をきっかけにコンピュータへの興味が膨らみ、現在はRISC-V研究にも携わる。著書に「現場のプロから学ぶSEO 技術バイブル」(マイナビ)、「仕事の説明書〜あなたは今どんなゲームをしているのか〜」(土日出版)、「RISC-VとChiselで学ぶはじめてのCPU自作 ――オープンソース命令セットによるカスタムCPU実装への第一歩」(技術評論社)。
カスタマーレビュー
5つ星のうち4.3
星5つ中の4.3
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全体的な星の評価と星ごとの割合の内訳を計算するために、単純な平均は使用されません。その代わり、レビューの日時がどれだけ新しいかや、レビューアーがAmazonで商品を購入したかどうかなどが考慮されます。また、レビューを分析して信頼性が検証されます。

10月29日に購入し、同日、指定のサイトより特典PDFを申し込みましたが、12月5日現在、送られていません(念のため途中11月に再度申し込んでいます)。いい加減な対応にガッカリしましたが、本の内容は悪いものではないことは付記しておきます。もし今後、特典PDFが届いたら再度ここに追記したいと思います。
このレビューの画像
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2018年8月21日に日本でレビュー済み
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Amazonで購入
27人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2018年10月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ブログからの広告収入で生計を立てているアフィリエイターです。
SEOの観点からみたHTMLやCSSについての構造的知識に疎かったので、購入しました。
到着したので封を開けて驚いたのは、その分厚さです。なんと400ページ以上!
最初は流し読みしようかなとパラパラめくってみましたが、
本腰を入れてしっかり読む本だとすぐに分かりました。
アフィリエイター目線でレビューすると、
CMSの有料テーマや便利な外部サービスに頼りっきりな私のような人が、
SEOの観点から見たサイト構造について学びたいときに重宝するでしょう。
アフィリエイトを始めて日が浅い方には向いていないと思われます。
SEOの観点からみたHTMLやCSSについての構造的知識に疎かったので、購入しました。
到着したので封を開けて驚いたのは、その分厚さです。なんと400ページ以上!
最初は流し読みしようかなとパラパラめくってみましたが、
本腰を入れてしっかり読む本だとすぐに分かりました。
アフィリエイター目線でレビューすると、
CMSの有料テーマや便利な外部サービスに頼りっきりな私のような人が、
SEOの観点から見たサイト構造について学びたいときに重宝するでしょう。
アフィリエイトを始めて日が浅い方には向いていないと思われます。
2019年7月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
.
書籍のデザイン・大きさ・タイトル から一見難しい内容を想像させる本ですが、難しい内容はほとんどありません。深みやテクニック的なこともあまりありません。それを期待して買うと後悔します。
この書籍はあくまで基本概念をわかりやすく解説した本です。それと、.htaccess や robots.txt などのコードが網羅的に書かれているのでその部分は特に重宝するでしょう。ネットでもこの書籍程度の情報は探せますが、比較的わかりやすく一冊にまとまっているとこがよいです。意外とありそうでなかった書籍と言えます。
テクニック的なことや部分的な施策に特化してしまう傾向のある方が読むと、あらためてSEO施策の本質的意味が理解できてくるのではないでしょうか。
ただし、まじめにSEOを学習してきた方にはほとんど目新しい情報はありません。私にとっても役に立つものは少なかったです。外観の雰囲気とは違い、意外なことに本腰を入れて読むような書籍でもなくスルスルと読めます。今まで読んだ数多くのSEOの書籍の中でも最も短時間で読めました。ある意味わかりやすく、ある意味情報が濃くない書籍と言えます。
【良いところ】
・SEOの各施策テーマについての本質的な意味がわかりやすい
・実践できる .htaccess や robots.txt などのコード類が豊富
・網羅性が高い
・偏った見解や個性的な記述が少なく読みやすい
【悪いところ】
・網羅性は高いが、足りない部分もたくさんあります。
・個別テーマ内での深みはほとんどありません。
・理由付けが明確になされてない部分も多いです。このあたりは他の書籍同様質が高いとは言えません。
・目新しい情報も特にありません。
【まとめ】
いきなりこの書籍からはじめるというより、ある程度SEOを学習した三冊目くらいでこの本に出会い、SEOをあらためて基本から考える、という使い方があっていると思います。
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書籍のデザイン・大きさ・タイトル から一見難しい内容を想像させる本ですが、難しい内容はほとんどありません。深みやテクニック的なこともあまりありません。それを期待して買うと後悔します。
この書籍はあくまで基本概念をわかりやすく解説した本です。それと、.htaccess や robots.txt などのコードが網羅的に書かれているのでその部分は特に重宝するでしょう。ネットでもこの書籍程度の情報は探せますが、比較的わかりやすく一冊にまとまっているとこがよいです。意外とありそうでなかった書籍と言えます。
テクニック的なことや部分的な施策に特化してしまう傾向のある方が読むと、あらためてSEO施策の本質的意味が理解できてくるのではないでしょうか。
ただし、まじめにSEOを学習してきた方にはほとんど目新しい情報はありません。私にとっても役に立つものは少なかったです。外観の雰囲気とは違い、意外なことに本腰を入れて読むような書籍でもなくスルスルと読めます。今まで読んだ数多くのSEOの書籍の中でも最も短時間で読めました。ある意味わかりやすく、ある意味情報が濃くない書籍と言えます。
【良いところ】
・SEOの各施策テーマについての本質的な意味がわかりやすい
・実践できる .htaccess や robots.txt などのコード類が豊富
・網羅性が高い
・偏った見解や個性的な記述が少なく読みやすい
【悪いところ】
・網羅性は高いが、足りない部分もたくさんあります。
・個別テーマ内での深みはほとんどありません。
・理由付けが明確になされてない部分も多いです。このあたりは他の書籍同様質が高いとは言えません。
・目新しい情報も特にありません。
【まとめ】
いきなりこの書籍からはじめるというより、ある程度SEOを学習した三冊目くらいでこの本に出会い、SEOをあらためて基本から考える、という使い方があっていると思います。
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2018年8月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
やっていること、出来ていないことの確認ができますのど、かなりおすすめです。
2019年3月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
まさにバイブルというか、辞書。SEOに対する知識をざっとアップデートできたように思う。本書を参考にさっそく自分のwebサイトも更新。特に多言語対応の箇所にある以下「hreflang」は、“自ページも含めて“すべて記述するというのは重要な指摘だった。
例:日・英のページがあり、日本語のページに記述する場合。また、言語指定する際、「en」だけでもいいが、「en-us」などとすることで対象国も絞れるという点も覚えておきたい。
<link rel=“alternate” hreflang=“ja” href=“https://tomonishintaku.com/index.html” />
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例:日・英のページがあり、日本語のページに記述する場合。また、言語指定する際、「en」だけでもいいが、「en-us」などとすることで対象国も絞れるという点も覚えておきたい。
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<link rel=“alternate” hreflang=“en-us” href=“https://tomonishintaku.com/en/index.html” />
2018年10月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
SEOの基本的なことからサイト高速化のSEO面での利点など、SEOに関することが網羅的に書かれておりまさにバイブルという名にふさわしい本だと思います。
初心者でも分かりやすいのでおススメです。
初心者でも分かりやすいのでおススメです。