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Djangoの詳細について日本語で書かれている書籍があると学習の効率が大きく変わりますので現状でこの本は大変貴重です。
不満点がいくつか
・2018年9月4日現在Kindleの見開き表示に対応していないようです。PC版Kindleの横画面で使い勝手がよくありません。
・図に書かれている文字がKindle版では小さすぎるような気がします。大きく修正していただけると助かります。
現場で使える Django の教科書《基礎編》[3.2 LTS 対応版] [プリント・レプリカ] Kindle版
【第6版(2021年7⽉17⽇改訂版)Django 3.2 LTS 対応】
Django(ジャンゴ)は Python で Webアプリケーションを作成するためのフレームワークです。Webアプリケーションを作成するために必要な部品が何でも揃っているというのが最大の特徴で、その特徴は一般に「フルスタック」と呼ばれています。
データ分析や機械学習のライブラリが充実しているという点から、Python を学び始める人が最近急増しています。 Python の得意分野である科学技術計算やデータ分析、機械学習、画像処理などと Webアプリケーションを連携させようとした場合に、同じ Python が使える Django が選択されるケースが今後ますます増えていくことは想像に難くありません。本書で Django の基礎をマスターすれば、Python を活用する幅がさらに広がっていくことでしょう。
本書の構成としては、第1章から第3章までで Django の全体像や重要な概念の説明をおこない、第4章以降で各構成要素の基本動作や書き方、ハマりやすいポイントを詳しく説明しながら、筆者の知見や経験から得たベストプラクティスについても紹介しています。
対象読者としては、
・Django を始めてみたけど今いちコツが掴めないという初級者の方
・Django のベストプラクティスを学びたいと考えている中級者の方
を想定しています。
そして本書は特に、
・Django の日本語書籍が無くて困っている方
・Django で一度挫折したことがある方
にピッタリな再入門書にもなっています。
Webアプリケーション開発の経験がまるっきり無いという方には多少難しい内容になっているかもしれませんが、分かるところから読んでいただき、少し慣れた頃にディープな部分を読み進めるようにすればよいでしょう。
Django の日本語書籍はまだ少ない状況です。プロジェクトの新規メンバーへの教材として使える日本語書籍があればという想いからこの本を執筆したので、現場レベルの Django の基礎知識を付けるための本格的な解説書としてベストな一冊になっていると思います。
【目次】
第1章:はじめに
第2章:アーキテクチャ
第3章:プロジェクト構成
第4章:URLディスパッチャと URLconf
第5章:ビュー(View)
第6章:モデル(Model)
第7章:テンプレート(Template)
第8章:フォーム(Form)
第9章:ミドルウェア(Middleware)
第10章:設定ファイル(settings.py)
第11章:データベースのマイグレーション
第12章:開発用 Web サーバ(runserver)を起動する
第13章:管理サイト(Django Admin)
第14章:便利な Django パッケージを使おう
第15章:サンプルコード
付録A:Python 3 のインストール手順
付録B:PyCharm のインストールと初期設定
付録C:PyCharm による Django 開発環境の構築手順
付録D:Docker でラクラク開発
付録E:覚えておきたい Django 管理コマンド10選
【注意事項】
※本書は図表が多いため、紙の本と同じレイアウトを再現したプリント・レプリカ形式で電子版を制作しています。
※プリント・レプリカ本は見開き表示をすることができません。
※プリント・レプリカ本は文字のハイライト、検索などの機能が一部利用できません。
※プリント・レプリカ本は Kindle Paperwhite などの電子書籍リーダー、および Kindle Cloud Reader では利用できません。利用にあたっては下記の「利用可能な端末」をご確認ください。
Django(ジャンゴ)は Python で Webアプリケーションを作成するためのフレームワークです。Webアプリケーションを作成するために必要な部品が何でも揃っているというのが最大の特徴で、その特徴は一般に「フルスタック」と呼ばれています。
データ分析や機械学習のライブラリが充実しているという点から、Python を学び始める人が最近急増しています。 Python の得意分野である科学技術計算やデータ分析、機械学習、画像処理などと Webアプリケーションを連携させようとした場合に、同じ Python が使える Django が選択されるケースが今後ますます増えていくことは想像に難くありません。本書で Django の基礎をマスターすれば、Python を活用する幅がさらに広がっていくことでしょう。
本書の構成としては、第1章から第3章までで Django の全体像や重要な概念の説明をおこない、第4章以降で各構成要素の基本動作や書き方、ハマりやすいポイントを詳しく説明しながら、筆者の知見や経験から得たベストプラクティスについても紹介しています。
対象読者としては、
・Django を始めてみたけど今いちコツが掴めないという初級者の方
・Django のベストプラクティスを学びたいと考えている中級者の方
を想定しています。
そして本書は特に、
・Django の日本語書籍が無くて困っている方
・Django で一度挫折したことがある方
にピッタリな再入門書にもなっています。
Webアプリケーション開発の経験がまるっきり無いという方には多少難しい内容になっているかもしれませんが、分かるところから読んでいただき、少し慣れた頃にディープな部分を読み進めるようにすればよいでしょう。
Django の日本語書籍はまだ少ない状況です。プロジェクトの新規メンバーへの教材として使える日本語書籍があればという想いからこの本を執筆したので、現場レベルの Django の基礎知識を付けるための本格的な解説書としてベストな一冊になっていると思います。
【目次】
第1章:はじめに
第2章:アーキテクチャ
第3章:プロジェクト構成
第4章:URLディスパッチャと URLconf
第5章:ビュー(View)
第6章:モデル(Model)
第7章:テンプレート(Template)
第8章:フォーム(Form)
第9章:ミドルウェア(Middleware)
第10章:設定ファイル(settings.py)
第11章:データベースのマイグレーション
第12章:開発用 Web サーバ(runserver)を起動する
第13章:管理サイト(Django Admin)
第14章:便利な Django パッケージを使おう
第15章:サンプルコード
付録A:Python 3 のインストール手順
付録B:PyCharm のインストールと初期設定
付録C:PyCharm による Django 開発環境の構築手順
付録D:Docker でラクラク開発
付録E:覚えておきたい Django 管理コマンド10選
【注意事項】
※本書は図表が多いため、紙の本と同じレイアウトを再現したプリント・レプリカ形式で電子版を制作しています。
※プリント・レプリカ本は見開き表示をすることができません。
※プリント・レプリカ本は文字のハイライト、検索などの機能が一部利用できません。
※プリント・レプリカ本は Kindle Paperwhite などの電子書籍リーダー、および Kindle Cloud Reader では利用できません。利用にあたっては下記の「利用可能な端末」をご確認ください。
- 本の長さ192ページ
- 言語日本語
- 発売日2018/8/21
- ファイルサイズ32697 KB
この本はファイルサイズが大きいため、ダウンロードに時間がかかる場合があります。Kindle端末では、この本を3G接続でダウンロードすることができませんので、Wi-Fiネットワークをご利用ください。
登録情報
- ASIN : B07GK7BWB7
- 発売日 : 2018/8/21
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 32697 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効になっていません。
- X-Ray : 有効にされていません
- Word Wise : 有効にされていません
- 本の長さ : 192ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 56,480位Kindleストア (の売れ筋ランキングを見るKindleストア)
- - 73位NGO・NPO (Kindleストア)
- - 2,411位コンピュータ・IT (Kindleストア)
- - 2,637位工学 (Kindleストア)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1975年生まれ。東京大学農学部卒。微生物の世界からプログラミングの世界へ。Python・Django 好きのサーバサイドエンジニア。
2012年より技術ブログ「akiyoko blog」を継続中。
2018年2月、仮想通貨税金計算サービス「BITCOINTAX」を Django で開発。
同年4月、技術書典4にて人生初の技術同人誌『現場で使える基礎 Django』を頒布。
同年8月、同人誌を改訂した『現場で使える Django の教科書《基礎編》』を Kindle にて頒布。
同年9月、PyConJP にてポスターセッション発表。
同年10月、技術書典5にて『現場で使える Django の教科書《実践編》』を頒布。
2019年5月、DjangoCongress JP 2019 で「現場で使える Django のセキュリティ対策」を発表。
同年9月、PyConJP にてポスターセッション発表(2回目)。
同年9月、技術書典7にて『現場で使える Django REST Framework の教科書』を頒布。
2020年9月、技術書典9にて『現場で使える Django 管理サイトのつくり方』を頒布。
2021年7月、DjangoCongress JP 2021 で「Django管理サイトをカスタマイズする前に教えてほしかったこと」を発表。
(電子版書籍は Kindle、紙の本はオンラインストア BOOTH にて販売中です。)
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カスタマーレビュー
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2018年9月4日に日本でレビュー済み
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18人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2021年8月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
135ページのリスト10.14の
'NAME' : os.path.join(BASE_DIR,'db.sqlite3'), は、
'NAME' : BASE_DIR / 'db.sqlite3',
の誤りです。この記述は、Django3.0以前の置き方です(これは、(2.2対応版)の126ページのリスト10.15を転写しただけです。編集ミスだと思います。)。
この(3.2対応版)は(2.2対応版)と比べて、何かが変わったと思って購入しましたが、訂正や校正がいろいろありましたが、 原則的にバージョンアップしただけで、構成はほとんど変わっていません。
便利にはなりましたが、新しい発見がありません。
'NAME' : os.path.join(BASE_DIR,'db.sqlite3'), は、
'NAME' : BASE_DIR / 'db.sqlite3',
の誤りです。この記述は、Django3.0以前の置き方です(これは、(2.2対応版)の126ページのリスト10.15を転写しただけです。編集ミスだと思います。)。
この(3.2対応版)は(2.2対応版)と比べて、何かが変わったと思って購入しましたが、訂正や校正がいろいろありましたが、 原則的にバージョンアップしただけで、構成はほとんど変わっていません。
便利にはなりましたが、新しい発見がありません。
2021年2月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
初心者がごちゃごちゃとDjangoをいじってみて、次にどうしようかと思ったらこの本がオススメ。ただし、これからいじる人はKindle版でたげはなく製本版が出ている入門書をざっと理解してからこの本を読んだ方が良いと思いました。なお本書の対象バージョンは2.2となっていますが現在最新の3.xでもほぼ問題なく使えました。著者にはver3.2になったら本書の改訂版をぜひ出していただきたいです。