現代思想系の論文は、新しい概念が出てくると途端に難しく感じてしまうのでとっつきにいくい印象がありました。なので、このような丁寧に一つ一つのキーワードについて解説する本が増刊号として出たのはとてもいいことだと思いました。
けっきょくのところこのキーワードってどういうこと?と首を捻ってしまう文章も少しありましたが、全体として意味を噛み砕きながら、背景なども解説しており、本棚に長くしまっておきたい内容になっています。
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現代思想 2019年5月臨時増刊号 総特集◎現代思想43のキーワード (現代思想5月臨時増刊号) ムック – 2019/4/12
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“いま"を読み解くための最新キーワード・ガイド
おびただしいバズワードの群れが日々生まれては消えていくなか、
私たちが自らの生きる世界を真に知るために必要なのは、いかなる言葉だろうか。
本特集では哲学、政治、医療、ジェンダー、芸術、テクノロジーなど、
多様な分野から重要タームを選出し、各界の気鋭による解説を加える。
過去を知り、現代を見つめ、未来への結節点を探るための「言葉」による羅針盤!
【目次】
Discussion part 1
〈実在〉の時代の思想と病理 / 千葉雅也+松本卓也
Philosophy & Ethics
思弁的実在論/オブジェクト指向存在論 / 岡嶋隆佑
新しい唯物論 / 門林岳史
新しい実在論 / 浅沼光樹
加速主義 / 仲山ひふみ
反出生主義 / 戸谷洋志
分析形而上学 / 鈴木生郎
宇宙倫理 / 呉羽真
Technology & Science
ゲノム編集 / 八代嘉美
AI / 杉本舞
ドローン / 渡名喜庸哲
ビッグデータ / 柴田邦臣
仮想通貨/電子マネー / 大黒岳彦
Politics & Economy
ギャンブル経済 / 古川美穂
一帯一路 / 羽根次郎
ポピュリズム / 山本圭
ポスト・トゥルース / 百木漠
レイシズム / 明戸隆浩
天皇制 / 茂木謙之介
Anthropology & History
人類学の存在論的転回 / 里見龍樹
人新世 / 篠原雅武
アナキズムと人類学 / 中川理
グローバル・ヒストリー / 北村厚
多死社会 / 田中大介
平成 / 鈴木洋仁
Discussion part 2
カルチャーがつむぐフェミニズム / 渡辺ペコ+トミヤマユキコ+清田隆之(桃山商事)
Gender & Sexuality 第三波以降のフェミニズム / 田中東子
アナーカ・フェミニズム / 村上潔
ゼノフェミニズム / 飯田麻結
新しいホモノーマティヴィティ / 森山至貴
トランス / 山田秀頌
Living & Working
セックスワーク / SWASH
ブラック化 / 今野晴貴
自己啓発 / 牧野智和
当事者研究 / 熊谷晋一郎
オープンダイアローグ / 斎藤環
暮らし / 阿部純
Culture & Aesthetics
スピリチュアル / 橋迫瑞穂
エモい / 山田航
ディストピア/ポストアポカリプス / 樋口恭介
Vaporwave / 銭清弘
擬人化 / 松下哲也
おびただしいバズワードの群れが日々生まれては消えていくなか、
私たちが自らの生きる世界を真に知るために必要なのは、いかなる言葉だろうか。
本特集では哲学、政治、医療、ジェンダー、芸術、テクノロジーなど、
多様な分野から重要タームを選出し、各界の気鋭による解説を加える。
過去を知り、現代を見つめ、未来への結節点を探るための「言葉」による羅針盤!
【目次】
Discussion part 1
〈実在〉の時代の思想と病理 / 千葉雅也+松本卓也
Philosophy & Ethics
思弁的実在論/オブジェクト指向存在論 / 岡嶋隆佑
新しい唯物論 / 門林岳史
新しい実在論 / 浅沼光樹
加速主義 / 仲山ひふみ
反出生主義 / 戸谷洋志
分析形而上学 / 鈴木生郎
宇宙倫理 / 呉羽真
Technology & Science
ゲノム編集 / 八代嘉美
AI / 杉本舞
ドローン / 渡名喜庸哲
ビッグデータ / 柴田邦臣
仮想通貨/電子マネー / 大黒岳彦
Politics & Economy
ギャンブル経済 / 古川美穂
一帯一路 / 羽根次郎
ポピュリズム / 山本圭
ポスト・トゥルース / 百木漠
レイシズム / 明戸隆浩
天皇制 / 茂木謙之介
Anthropology & History
人類学の存在論的転回 / 里見龍樹
人新世 / 篠原雅武
アナキズムと人類学 / 中川理
グローバル・ヒストリー / 北村厚
多死社会 / 田中大介
平成 / 鈴木洋仁
Discussion part 2
カルチャーがつむぐフェミニズム / 渡辺ペコ+トミヤマユキコ+清田隆之(桃山商事)
Gender & Sexuality 第三波以降のフェミニズム / 田中東子
アナーカ・フェミニズム / 村上潔
ゼノフェミニズム / 飯田麻結
新しいホモノーマティヴィティ / 森山至貴
トランス / 山田秀頌
Living & Working
セックスワーク / SWASH
ブラック化 / 今野晴貴
自己啓発 / 牧野智和
当事者研究 / 熊谷晋一郎
オープンダイアローグ / 斎藤環
暮らし / 阿部純
Culture & Aesthetics
スピリチュアル / 橋迫瑞穂
エモい / 山田航
ディストピア/ポストアポカリプス / 樋口恭介
Vaporwave / 銭清弘
擬人化 / 松下哲也
- 本の長さ246ページ
- 言語日本語
- 出版社青土社
- 発売日2019/4/12
- 寸法14.4 x 1.4 x 22.4 cm
- ISBN-10479171380X
- ISBN-13978-4791713806
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登録情報
- 出版社 : 青土社 (2019/4/12)
- 発売日 : 2019/4/12
- 言語 : 日本語
- ムック : 246ページ
- ISBN-10 : 479171380X
- ISBN-13 : 978-4791713806
- 寸法 : 14.4 x 1.4 x 22.4 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 289,246位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1980年東京都生まれ。文筆業、「桃山商事」代表。早稲田大学第一文学部卒業。ジェンダー、恋愛、人間関係、カルチャーなどをテーマに様々な媒体で執筆。朝日新聞beの人生相談「悩みのるつぼ」では回答者を務める。桃山商事としての著書に『二軍男子が恋バナはじめました。』(原書房)『生き抜くための恋愛相談』『モテとか愛され以外の恋愛のすべて』『どうして男は恋人より男友達を優先しがちなのか』(すべてイースト・プレス)、単著に『よかれと思ってやったのに──男たちの「失敗学」入門』(晶文社/双葉文庫)『さよなら、俺たち』(スタンド・ブックス)『自慢話でも武勇伝でもない「一般男性」の話から見えた生きづらさと男らしさのこと』(扶桑社)『おしゃべりから始める私たちのジェンダー入門』(朝日出版社)、トミヤマユキコ氏との共著に『大学1年生の歩き方』(左右社/集英社文庫)、澁谷知美氏との共編著に『どうして男はそうなんだろうか会議』(筑摩書房)など。Podcast番組『桃山商事』『オトコの子育てよももやまばなし』も配信中。
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カスタマーレビュー
星5つ中4.1つ
5つのうち4.1つ
14グローバルレーティング
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- 星5つ星4つ星3つ星2つ星1つ星4つ56%28%0%0%16%28%
- 星5つ星4つ星3つ星2つ星1つ星3つ56%28%0%0%16%0%
- 星5つ星4つ星3つ星2つ星1つ星2つ56%28%0%0%16%0%
- 星5つ星4つ星3つ星2つ星1つ星1つ56%28%0%0%16%16%
評価はどのように計算されますか?
全体的な星の評価と星ごとの割合の内訳を計算するために、単純な平均は使用されません。その代わり、レビューの日時がどれだけ新しいかや、レビューアーがAmazonで商品を購入したかどうかなどが考慮されます。また、レビューを分析して信頼性が検証されます。
上位レビュー、対象国: 日本
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- 2019年6月16日に日本でレビュー済みAmazonで購入哲学・倫理が7項目(キーワードは8個)、技術・科学が5項目(6キーワード)、政治・経済が6項目、人類学・歴史が6項目、ジェンダー・性が5項目、生活・労働が6項目、文化・美学が5項目(6キーワード)で、計40項目43キーワードからなる。このほかに哲学対談1編とジェンダー対談1編が収録されている。
なにぶん、「現代思想」なので、(読書好きだが、専門知識に乏しい一般読書人にとって)どれだけ難しいかが気になるところである。一応全部読んだので、独断で、ごくおおざっぱに外観の難しさと中身の難しさを評価してみる。
なお、中身の難しさとは、特別な知識が必要、または論理展開の難しさ、またはその両方である。
哲学・倫理・・外観も難、中身も難の項目が多い。技術・科学・・外観はよく耳にする語で易しそうだが、中身は難。政治・経済・・これも外観は易しそうだが、中身はやや難。人類学・歴史・・人類学は外観も中身も難、歴史は外観も中身も易しい。ジェンダー・性・・外観も中身も難解。生活・労働・・外観はおおむね易しい。中身は易しい。文化・美学・・外観・中身とも、おおむね易しい。
以上から、この本を全部読んでみようと思う人は、後ろの方から、つまり、生活・労働または文化・美学から読み始めることをお勧めする。そして、フェミニズムに特に関心のある人以外は、ジェンダー・性をパスして、歴史や政治・経済へ読み進んだ方がよい。人類学と技術・科学については、あまり考え込まずに、サラっと読んだ方がよい。
これで、哲学・倫理とジェンダー・性が残っているが、哲学・倫理は重要なので、調べながらも丁寧に読んだ方がよい。ジェンダー・性のうちの新しいフェミニズムについては、あとで基本書を読むということで・・。
私的感想
〇私の気に入った記述は、第一位「オープンダイアローグ」、第二位「グローバル・ヒストリー」、第三位「分析形而上学」、第四位「自己啓発」、第五位「第三波以後のフェミニズム」、第六位「天皇制」、第七位「ポスト・トゥルース」、第八位「宇宙倫理」、第九位「新しい実在論」、第九位「ドローン」、第十位「アナーカ・フェミニズム」、次点「加速主義」、次次点「ゼノフェミニズム」となった。結局、あとに残して、時間をかけて読んだ哲学・倫理、ジェンダー・性の項目が多くなってしまった。
私的結論
〇刺激的で、なかなか面白かった。
- 2020年5月27日に日本でレビュー済みAmazonで購入全体的に、最近の新実在論の考えと共鳴したテーマと感じられた。冒頭の千葉氏と松本氏の対談は興味深いが、松本氏の『人はみな妄想する』を合わせて読むと内容がよくわかる。
- 2019年6月8日に日本でレビュー済みAmazonで購入内容に興味があって購入。
基本、文章が長く読みにくいです。内容はタイトルにある通りですが、筆者の主張を解釈するには時間がかかる文章でした。
でもこれが思想ってものなのか。。。?
逆にどんな人が読者層なのかが気になりました。
