この本を書かれた田向健一先生は、町の獣医さんです。
どんな動物でも真摯に向き合ってくれる獣医さんです。
犬や猫はもちろん、家庭で飼われている動物たちは
ほぼ全て、先生の患者さんです。
そんな先生の、患者たちやその飼い主さんたちに向ける
暖かくて厳しい眼差し、ご自分の仕事に対する試行錯誤、
楽しくそして辛い体験、すべてをひっくるめて
日々奮闘してこられた様子を読むことができます。
将来、獣医になりたい!と真剣に考えている子供さん達に
ぜひ読んでもらいたい本です。
珍獣病院 ちっぽけだけど同じ命 (日本語) 単行本 – 2011/7/22
田向 健一
(著)
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本の長さ226ページ
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言語日本語
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出版社講談社
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発売日2011/7/22
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ISBN-104062167786
-
ISBN-13978-4062167789
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
珍獣の不思議な病気と驚きの治療法の数々。力強く、そしてはかないペットの感動ストーリー。
著者について
田向 健一
1973年7月14日、愛知県生まれ。田園調布動物病院院長。麻布大学獣医学部獣 医学科卒業。4歳のとき、初めて金魚とカブトムシを飼い、それ以来ずっと犬 や猫やヘビなどいろいろな生き物を飼い、現在でも元ノラ猫のリキをはじめ、 鳥、カメ、トカゲ、カエル、昆虫などと暮らす。中学生のときに出会ったイグ アナは、その後23年間生き、最期は自らの病院で治療した。こうした動物たち の飼育経験を生かして、さまざまな動物の診療にあたる。主な著書に『珍獣の 医学』(扶桑社)がある。探検好き。2児の父。
1973年7月14日、愛知県生まれ。田園調布動物病院院長。麻布大学獣医学部獣 医学科卒業。4歳のとき、初めて金魚とカブトムシを飼い、それ以来ずっと犬 や猫やヘビなどいろいろな生き物を飼い、現在でも元ノラ猫のリキをはじめ、 鳥、カメ、トカゲ、カエル、昆虫などと暮らす。中学生のときに出会ったイグ アナは、その後23年間生き、最期は自らの病院で治療した。こうした動物たち の飼育経験を生かして、さまざまな動物の診療にあたる。主な著書に『珍獣の 医学』(扶桑社)がある。探検好き。2児の父。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
田向/健一
1973年7月14日、愛知県生まれ。田園調布動物病院院長。麻布大学獣医学部獣医学科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1973年7月14日、愛知県生まれ。田園調布動物病院院長。麻布大学獣医学部獣医学科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2011/7/22)
- 発売日 : 2011/7/22
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 226ページ
- ISBN-10 : 4062167786
- ISBN-13 : 978-4062167789
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Amazon 売れ筋ランキング:
- 105,165位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- - 62位畜産・獣医学
- - 289位ノンフィクション・伝記 (本)
- - 1,345位近現代日本のエッセー・随筆
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
5つ星のうち4.0
星5つ中の4
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2011年11月26日に日本でレビュー済み
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11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2011年8月4日に日本でレビュー済み
日本のペットブームがさらに大きくなっていると聞いてはいたが、この本を読んでいい意味で驚かされた。
飽きてしまったと保健所にペットの犬を持ち込んだり、近所の川に外国産のカメや魚を捨てたりする身勝
手な飼い主がいる一方で、フクロモモンガやハリネズミなどのペットを手術する獣医まで現れたとは!捨
てる神あれば、拾う神ありというが、ある意味この著者の獣医師は、ペット社会に現れた神様と言ってい
いかもしれない。ウーパールーパーの手術やトカゲが飲み込んだビ−玉の摘出、ヤマネコの栄養相談と、
ありとあらゆる患者でやってくるらしい。そして著者は、今後どんな動物が来ようが断る事は無いよう努
めていると語っている。少子化と人口減少なども手伝って、今後もペットブームは続くだろうが、このよ
うな獣医が一人でも多く育ってほしいものだ。
飽きてしまったと保健所にペットの犬を持ち込んだり、近所の川に外国産のカメや魚を捨てたりする身勝
手な飼い主がいる一方で、フクロモモンガやハリネズミなどのペットを手術する獣医まで現れたとは!捨
てる神あれば、拾う神ありというが、ある意味この著者の獣医師は、ペット社会に現れた神様と言ってい
いかもしれない。ウーパールーパーの手術やトカゲが飲み込んだビ−玉の摘出、ヤマネコの栄養相談と、
ありとあらゆる患者でやってくるらしい。そして著者は、今後どんな動物が来ようが断る事は無いよう努
めていると語っている。少子化と人口減少なども手伝って、今後もペットブームは続くだろうが、このよ
うな獣医が一人でも多く育ってほしいものだ。
2012年2月29日に日本でレビュー済み
児童書なのかな?すごく読みやすくて面白そうだったので読んでみました。
内容は、先生が数々の動物を治していく過程などです。
日本の犬猫以外の動物事情を知って、なるほどなぁと思いました。
この先生はすごい!と素直に思います。
この本の中で何度も何度も、「ペットを飼うにはそれなりの知識が必要だ、責任を持たなければいけない」ということが記されています。
先生の数多の体験談を読むことによって、命の大切さを考えさせられました。
いろんな経験をしたからこそ、こういうことを書けるんだと。
私も新しくペットを飼うとしたら、ちゃんと知識を増やさなきゃいけないなぁと思わされました。
内容は、先生が数々の動物を治していく過程などです。
日本の犬猫以外の動物事情を知って、なるほどなぁと思いました。
この先生はすごい!と素直に思います。
この本の中で何度も何度も、「ペットを飼うにはそれなりの知識が必要だ、責任を持たなければいけない」ということが記されています。
先生の数多の体験談を読むことによって、命の大切さを考えさせられました。
いろんな経験をしたからこそ、こういうことを書けるんだと。
私も新しくペットを飼うとしたら、ちゃんと知識を増やさなきゃいけないなぁと思わされました。
2012年3月8日に日本でレビュー済み
なぜか気になり読んでみたところ、おもしろかった〜!
夜中に読み始め、一人で笑い、涙しました。
動物や診療に対する筆者の姿勢や考え方から、
人生への向き合い方への素敵なメッセージをいただきました。
どんな命にも真摯に向き合う先生。
この本に魅力を感じるのは、先生が、本当に頭の下がるほどの動物たちへの真摯な姿勢の根底に、
愛情と、子供のようなピュアなわくわく感をお持ちだからだと思います。
それが原動力だから、こんなにも頑張れるのですね。
そんな先生にふさわしい、ペットに心からの愛を注ぐ飼い主がいっぱいの世界になれば!
夜中に読み始め、一人で笑い、涙しました。
動物や診療に対する筆者の姿勢や考え方から、
人生への向き合い方への素敵なメッセージをいただきました。
どんな命にも真摯に向き合う先生。
この本に魅力を感じるのは、先生が、本当に頭の下がるほどの動物たちへの真摯な姿勢の根底に、
愛情と、子供のようなピュアなわくわく感をお持ちだからだと思います。
それが原動力だから、こんなにも頑張れるのですね。
そんな先生にふさわしい、ペットに心からの愛を注ぐ飼い主がいっぱいの世界になれば!