- 単行本: 120ページ
- 出版社: 医薬経済社 (2007/5/24)
- 言語: 日本語
- ISBN-10: 4902968142
- ISBN-13: 978-4902968149
- 発売日: 2007/5/24
- 梱包サイズ: 21 x 15.2 x 1.2 cm
- おすすめ度: 5件のカスタマーレビュー
-
Amazon 売れ筋ランキング:
本 - 687,744位 (本の売れ筋ランキングを見る)
- 87371位 ─ 暮らし・健康・子育て (本)
- 目次を見る
珈琲一杯の薬理学 単行本 – 2007/5/24
Kindle 端末は必要ありません。無料 Kindle アプリのいずれかをダウンロードすると、スマートフォン、タブレットPCで Kindle 本をお読みいただけます。
無料アプリを入手するには、Eメールアドレスを入力してください。

Kindle化リクエスト
このタイトルのKindle化をご希望の場合、こちらをクリックしてください。
Kindle をお持ちでない場合、こちらから購入いただけます。 Kindle 無料アプリのダウンロードはこちら。
このタイトルのKindle化をご希望の場合、こちらをクリックしてください。
Kindle をお持ちでない場合、こちらから購入いただけます。 Kindle 無料アプリのダウンロードはこちら。
商品の説明
内容紹介
■コーヒーが薬理作用を示すとき
日頃、なにげなく飲んでいるコーヒーが今見直されています。近年、コーヒー
に関する疫学調査の量と質は、他に類を見ないほど調査されています。
本書では、そのコーヒーについて国際医学雑誌に掲載された学術論文、これま
で行われてきた疫学調査などのエビデンスに基づいたコーヒーの効用をコーヒー
の薬学史とともに改めて検証しました。
コーヒー豆の成分は薬になっているものも多く、クロロゲン酸やトリゴネリン
などはウイルス性肝炎、2型糖尿病、パーキンソン病などの予防効果があるとい
う事実もあります。
それらの成分を有効かつ効率よく摂るためには、コーヒーの味を決める焙煎
が重要であることもわかりました。焙煎度を工夫することで、成分ブレンドコー
ヒーが出来上がります。
詳細は本書をご覧ください。コーヒーの概念が変わります。
著者について
東京薬科大学卒業、薬学博士(東京大学) スタンフォード大学医学部留学 薬化学と臨床薬理学を専攻 臓器移植の薬理学、漢方薬の薬物動態、出生体重と成人病の関係などについて研究した。その経験を活かして、小学生のくすりの教育やコーヒー成分のブレンド法を追及し、予防医学へのくすり適正使用と食の情報を提供しつつある。 著書:臨床薬理学(朝倉書店)、なるほどくすりの原料としくみ(素朴社)
登録情報 |