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獄中記 単行本 – 2006/12/6

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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

二〇〇二年五月一四日―。佐藤優は、背任・偽計業務妨害という微罪容疑で逮捕され、五一二日間、東京拘置所に勾留された。接見禁止のカフカ的不条理のなか、外交官としての死を受け入れ、神との対話を続けながら世捨て人にならず、人を恨まず、嫉妬せず、裏切らず、責任転嫁をせず、転向もせず、人間としての尊厳を保ちながら、国家公務員として国益の最大化をはかるにはいかにすべきか?この難題に哲学的ともいうべき問いによって取り組んだ六二冊の獄中ノートの精華。狭い煉獄での日常に精神の自由を実感しながら、敵を愛する精神とユーモアを失わずに、人間についての思索を紡いだ日記と、新しい同僚や友人に国家再生の道を綴った書簡から成る。憂国の士が綴った国家への復命書にして、現代の日本が生んだ類まれな記録文学。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

佐藤/優
1960年東京都生まれ。同志社大学大学院神学研究科修了の後、外務省入省。在英日本国大使館、ロシア連邦日本国大使館に勤務した後、95年より外務省本省国際情報局分析第一課において勤務。1998年より主任分析官として活躍。2002年5月、背任容疑で逮捕、(7月に偽計業務妨害容疑で再逮捕)その後512日間東京拘置所に勾留される。05年2月執行猶予付き有罪判決(懲役2年6か月)を受け、現在控訴中。著書に『国家の罠―外務省のラスプーチンと呼ばれて』(2005年、新潮社、第59回毎日出版文化賞特別賞受賞)、『自壊する帝国』(新潮社、2006年、第5回新潮ドキュメント賞受賞)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


登録情報

  • 単行本: 508ページ
  • 出版社: 岩波書店 (2006/12/6)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4000228706
  • ISBN-13: 978-4000228701
  • 発売日: 2006/12/6
  • 梱包サイズ: 18.6 x 13 x 3.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.6 29件のカスタマーレビュー
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カスタマーレビュー

トップカスタマーレビュー

形式: 単行本
接見禁止期間も含めた512日間の勾留中の膨大な読書・思索がまとめられた本。

まず,勾留期間中の読書量に圧倒される。獄中記によると起訴後も105日までは起訴後の勾留を利用しての取り調べが続いているようであるが,東京地検の捜査期間中にも読書とノート作りを続けていることに驚かされる。

また,公判中にも,裁判とは別に,哲学・神学・語学・文学という様々な分野の書物を読解し,咀嚼し続けるその強靱な精神力は凄まじい。

国家の罠は,取り調べ過程の可視化の見本のような本であったが,本書は,それと合わせ鏡のように,国家権力と対峙する被疑者・被告人となった筆者の内面の精神活動を実に丹念にたどった本である。

一読して,損はない。
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投稿者 picander トップ500レビュアー 投稿日 2007/1/18
形式: 単行本 Amazonで購入
政治犯が獄中で思索を深める場合、一般的に転向や宗教への傾倒など、何かしら思想基盤の変化が認められるものだが、著者は自ら認めるように独房生活をむしろ読書に好都合な環境として活用した。

その結果思想的な軸足はブレず、異国での厳しい研修を終えた優秀な会社員のように思想に厚みが増し、益々深いインテリジェンスを発揮している。

日本の監獄が、ドストエフスキーの時代のものと比べれば、実存的な問いを発さずにはおれない過酷な場所ではなくなったのだとおもうが、それ以上に著者の精神の強靭さと知的好奇心の旺盛さには驚く。

ハーバーマス、ハイデガーから高橋和巳、蓑田胸喜など縦横無尽に読み、外務省から多摩川のアザラシ問題まで、監獄からも現代社会のアクチュアルな病弊に向かい合っている。

一つの稀有な知性が独房で成熟するプロセスの、貴重な記録といえる。
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形式: 単行本
獄中記ということですが悲壮感はまったくなく、彼にとっては思索するのに最高な空間での修行記みたいなもののようです。

あまりに思索のレベルが高すぎてついていけないということは数ページで分かりましたが、むしろ理解できないレベルを体感したいという思いで最後まで読んでしまいました。

本書は思索したことをひたすら書きなぐった日記のようなものなので、読み物としては面白みに欠ける面もありますが、その反面、著者のような人物の思索の過程が鮮明に見られることは刺激的でした。

自分の浅はかな思索では一生この境地には辿り着けないだろうなと思い感嘆の溜息が出る、そんな本でした。
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形式: 単行本
私生活を犠牲にし健康を気遣う時間も無く打ち込んで来た仕事が突然否定された上、マスコミ等の餌食とされ国中からバッシングに遭えば、普通常軌を逸する。また「国策捜査」と聞けば観念して検事に全てを委ねてしまう。然し、著者はインテリジェンスの専門家だけに、背後に潜む力学を分析し局地戦での勝利にこだわらず、自らの大義を歴史に問う道を模索する。一方で歴代首相の指示を受けたプロジェクトの恣意的な否定がもたらす国家的損失を説き、「思考する世論」を念頭に置いた法廷外闘争の想を練る等、喧嘩の作法を研ぎ澄ます。そのためにヘーゲル弁証法他、知的武装に注力する姿勢は、強靭な精神を伺わせ、さすがソ連崩壊の修羅場を潜って来ただけのことはあると思わせる。既に「国家の罠」を始め幾つかの著作を手にした読者は、本書読了後、著者の術中に嵌り、法廷外闘争に参加していることを改めて知るだろう。
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形式: 単行本 Amazonで購入
真理への追求飽くなき者は、閉ざされた空間において、しばしばその道程に至ることがある。神学部出身のキリスト者たる佐藤氏もその一人である。俗世における筆者は、鈴木宗男氏とともに、“国策捜査”(ママ)によって連座的に縛につくこととなる。512日間にもわたる、その獄中での“日常”を書き綴った偉著、それが『獄中記』である。五百頁にも及ぶ大著にも拘らず、私が短期間に読破しえたのは、本著の圧倒的な迫力と現実感、自己にひたすら沈潜する筆者の真姿、そしてまさに修道者ともいうべきその至誠に感化された為である。俗世から遮断された特殊な空間で、己を振り返り、またこれに深く沈潜することが、人物によっては、いかに真理への近道になりうるのか、是を改めて痛感した。よって本著を単なる“獄中記”と言い切るには、その器が大きすぎるのである。古今東西の獄中記には、いわゆるこの類が少なくはないのは、究極のその自己沈潜ゆえに他ならない。この深い沈潜を伴う真理への追求を書き綴った著書は全て“魂の書”となる。本事変をめぐる政治性と思想性はさておき、“生きるとは何か。人生とは何か。その人生において最も大切なこととは何か”、人類のこの永遠たる命題について、深く思考する著者の姿勢と諦観には、大きな感動とともにすこぶる共感した。「一〇年以上も全力疾走してきたのだから、もうよいではないか」「人間には“出来ること”と“好きなこと”があり、そ...続きを読む ›
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