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[沼田まほかる]の猫鳴り (双葉文庫)
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猫鳴り (双葉文庫) Kindle版

5つ星のうち 3.8 59件のカスタマーレビュー

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商品の説明

内容紹介

流産した哀しみの中にいる夫婦が捨て猫を飼い始める。モンと名付けられた猫は、夫婦や思春期の闇にあがく少年の心に、不思議な存在感で寄り添ってゆく。20年の歳月が過ぎ、モンは最期の日々を迎えていた。濃密な文章力で、生きるものすべての心の内奥を描き出した傑作。

出版社からのコメント

2004年に『九月が永遠に続けば』でホラーサスペンス大賞を受賞した実力派作家、待望の第3作。臨場感溢れるサスペンス作品でデビューした著者の新境地となる、深く静謐な物語世界。大人の読者を必ずや満足させる1冊。

登録情報

  • フォーマット: Kindle版
  • ファイルサイズ: 290 KB
  • 紙の本の長さ: 8 ページ
  • ページ番号ソース ISBN: 4575513784
  • 出版社: 双葉社 (2010/9/16)
  • 販売: Amazon Services International, Inc.
  • 言語: 日本語
  • ASIN: B009URLGQQ
  • X-Ray:
  • Word Wise: 有効にされていません
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.8 59件のカスタマーレビュー
  • Amazon 売れ筋ランキング: Kindleストア 有料タイトル - 73,749位 (Kindleストア 有料タイトルの売れ筋ランキングを見る)
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カスタマーレビュー

トップカスタマーレビュー

形式: Kindle版 Amazonで購入
結局何が言いたかったのか良く分からず。ユリゴコロを先に読んだ当方としては、この作者は緩やかなストーリーモノより、エッジの効いた作品の中にシュールで無感情な描写を散りばめる方が魅力が際立つのでは?と感じました。
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形式: Kindle版 Amazonで購入
とても面白かった。
しかし、一般的な面白さの定義には当てはまらない部分が多い作品であった。
私以外の読者もこの作品が単純に面白いと言えない人は多いだろう。
読む人によっては駄作にもなりえるだろうし、人生で出会った中での一番の傑作となる人もいるだろう。そのブレが大きい。
そういう意味では万人向けでないと思う。

確実に言えることは、私は今まで小説を読んだ中で一番感情を揺さぶられた。
一度読み始めるとページをめくる手が止まらなかった。
そして読み終えた後、この本からたくさんのものを貰ったと感じた。
もう一度読みたいと思った。今も何回目かを読み進めている途中だ。

だからもう一度書く。この本は面白かったと。

この本を客観的に評価するなら、もの凄くリアルな小説だ。

小説というものは、まぁ必ず登場人物がいると思うのだが、
人が人を書くとどうしても現実にはありえない人物像になってしまう(と思う)。
小説というものは起承転結、オチをつければいけないので、
どうしても都合の良い部分が出てきてしまう。

それが悪いと言っているのではない。小説としてはごく自然なことだし、
魅力的なキャラクタ
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形式: 単行本 Amazonで購入
沼田まほかるの3作目の作品です。
前二作では緻密な筋立てで人間の情念の色を鮮やかに描いた沼田氏ですが,本作ではさらにストーリーテリングから人間描写へと舵をとりました。
1匹のかわいくない風貌をした猫をめぐる中篇3編がおさめられています。
子猫のときからヒキガエルのようで,大きくなっては大きくなりすぎて「猫ですか?」と尋ねられる猫「モン」。
モンの周りの人間はいろいろな闇を抱えています。
闇に光をモンがもたらすわけではありません。
ただ一番暗いところをほの暗さがやさしく包むだけです。

芥川賞も直木賞もどちらでもとれる名作。
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形式: 文庫
この作者の本は暇つぶしで選ぶ事が多かったのですが『ユリゴコロ』で不覚にも所々で少し感動してしまい
ユリゴコロより『猫鳴り』の方が好きだとレビューに書いている人が何人かいたので本書も読んでみました。
真ん中の青年期は何ら印象に残りませんでしたが、最初の猫を執拗に捨てる描写、
最後の猫が段々老化して弱り他界するまで…が、実にもう丁寧に執拗に執拗に執拗に描かれているので薄い本なのに読むのが大変苦痛な作品でした。
私は長年飼っていた猫と両親を看取っているので、そのせいかもしれませんが読まなきゃよかったと思う大変苦痛な作品でした。
連続殺人鬼の荒唐無稽な話の方がスラスラ読めて楽しめました。『ユリゴコロ』は読書好きな人には勧められるけど猫鳴りはムリ!
悪かった訳ではないですが、とても読む人を選ぶ作品かと思います。
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形式: 単行本
一匹の猫「モン」が三者の人生に関わる。
「猫鳴り」とは聞き慣れないことばだが、はたして作中にそれに対する解釈があった。
この三人の胸に在る昏さは、信枝の場合「空っぽの底なし井戸」「虚無」と自覚し、
行雄は「ブラックホール」と呼ぶ。藤治は子供の頃から抱えている「死の恐怖」がそれだ。

どこからともなく現れて、捨てたはずのモンを飼うに至るまでの信枝と藤治夫妻の葛藤は
切羽つまったものだった。失ったものがあまりにも大きすぎて、現実を生きている
匂いがないような信枝の昏い心象に、モンが分け入ってくる。
行雄は彼らとは直接関係のない少年だが、自身の「ブラックホール」から脱出するまでの
行動や心理がなかなか粘っこい描写で、思春期の苛立ちを裏打ちしている。
モンは、同級生の元の猫として、効果的な役回りで登場する。

やはり、この作品の三篇のなかでも群をぬいて静謐で濃密な闇を描いているのは、
藤治の章だ。
老いた一人と一匹が、死にむかって生きてゆく。
もちろん、モンの体がきかなくなり衰えていくさまは、寂しさも虚しさも無念さも
ともなう。藤治にも医者にも、もう手立てがないところまでモンの症状は進む。
モンとともに生きる藤治は、モンか
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