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[東良美季]の猫の神様 (講談社文庫)
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猫の神様 (講談社文庫) Kindle版

5つ星のうち 4.8 20件のカスタマーレビュー

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商品の説明

内容紹介

彼が死んだのは、暖かい春の陽射しが射し込む、穏やかな朝だった。十年と八ヶ月一緒に暮らしたというのに、それはとてもあっけないお別れだった…ぎじゅ太が死んでからというもの、僕は毎日を呆然と過ごした。僕の薄い膜の中に入って来れるのはみャ太だけだった…こいつは長生きするだろう。これから先、ずっと長い間可愛がって、二人仲良く暮らして。でもそうはならなかった。独身ライターとその小さな家族の、愛と孤独の物語。(講談社文庫)

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

東良/美季
1958年神奈川県生まれ。國學院大學文学部哲学科卒。編集者、グラフィック・デザイナー、アダルトビデオ監督、音楽PVディレクターを経て、現在はライター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • フォーマット: Kindle版
  • ファイルサイズ: 718 KB
  • 紙の本の長さ: 240 ページ
  • 出版社: 講談社 (2012/11/15)
  • 販売: 株式会社 講談社
  • 言語: 日本語
  • ASIN: B00APR9G8K
  • X-Ray:
  • Word Wise: 有効にされていません
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.8 20件のカスタマーレビュー
  • Amazon 売れ筋ランキング: Kindleストア 有料タイトル - 136,346位 (Kindleストア 有料タイトルの売れ筋ランキングを見る)
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カスタマーレビュー

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トップカスタマーレビュー

形式: 単行本
公園で2匹の子猫と出あい、家に連れ帰ってきた筆者。病弱で甘えん坊のぎじゅ太の予想していながら、実際に死を迎えた時に感じる愛情と悲しみ、そして心残り。その悲しみを、残されたみャ太に注ぐ訳だが、彼もまた病魔に犯され、長い闘病生活に入る。その彼と筆者の闘病生活の記録が本書の中心になっているが、愛情の込められた猫の描写、そして筆者の猫に対する思いやり、愛情のかけ方への反省など、本当に読んでいて自分の目に涙が貯まってくるのを押さえきれない。
2匹の猫たち、きっと幸せだったに違いない。

この本、決して他人のいる前で読まないように!
なぜって、読んだあなたは必ず号泣するはずだから。。。。。。。
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形式: Kindle版 Amazonで購入
素直で飾らない文体。小さな子猫に匹と出会い、猫の神様が与えてくれた時間を一人と二匹で暖かく大事に過ごし、別れを告げたことを書いている本です。行き帰りの電車の中で読みながら、何回も泣いてしまいました。号泣するのではなく、はらはらと涙がこぼれてくる。わが家に居る猫達、闘病の末猫の神様のもとに帰って行った子達。本に出て来るのは2匹だけなのに、わが家の猫達すべてがそれに重なって、心が静かに揺れ続けました。難しい言葉や、専門用語や、そんなものがほとんど記されない中、生きていることの素晴らしさ、避けられない死を迎えることの切なさ、それからその後に残る思い出。猫に限らず、生命を尊いと考える人達に是非読んで欲しい。
お子さんでも読める本で、大人になったらまた読み返して欲しいと思う一冊です。 この本に出会えてよかった。
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形式: 単行本 Amazonで購入
2匹のねこを飼う著者が、

そのうちの1匹の、突然の死に直面するところから物語は始まる。

それからしばらくして病を得るもう1匹、

「みャ太」が死を迎えるまでが語られる。

みャ太の闘病生活は長く、まるで人間のそれのようであり、

しかし、言葉が交わせないだけにもどかしい。

愛や絆という、文字にすると陳腐に聞こえるものがそこには確かにある。

そして、なぜ生きるのかという根源的なところに思いは至る。

読み進むうち、もはや単なるねこの本ではないと思った。

恐らく誰かを愛するすべての人に共感を与える一冊だろう。
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形式: 単行本
著者の文章は、平明でどこか飄々とした軽みを湛えている。

同じように猫を見送った経験を持つ者にとって、

猫たちの姿や表情までがありありと眼裏に浮かぶような描写は、

微笑ましくも胸掻き毟られる切なさに満ちていた。

そして、その調べが美しく優しく静謐であるほどに、

奥に潜む慟哭と追憶の深さを思い、行間の猫たちが涙で滲む。

ふと、羽化登仙という言葉が頭に浮かんだ。

自在の羽を得た彼らは、もう老いることも苦しむこともない。

遥かな瞳で著者を見守りながら、永遠の命を生きていくだろう。
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形式: 文庫 Amazonで購入
何度読み返しても涙が止まりません。自分の愛猫達とオーバーラップして、私にも必ずどんな形になるかわからないけれど別れのその時がやってくることをはっきりと感じました。多分、筆者が必然的に出会う運命だっただろう猫たちとの出会いから別れは日々の生活での細かな部分で共感できる部分も多かったです。猫と暮らしている人だけでなく愛犬家の方や、まだ犬猫と生活したことがない方でも心に響く一冊だと思います。
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形式: 単行本
昨年愛猫を癌で亡くし、以来この手の本の存在を知るとどうしても読んでしまいます。そして猫の病気や死への向き合い方は本当に人によって違うんだなと思う一方、みんなその子が「家族」であるが故の思いであることを強く感じます。
みゃ太くんは結局最後まで何の病気だったのかわからないまま亡くなってしまいますが、それはそれでよかったのでしょう。天寿をまっとうすることが何より幸せだし、大好きな家族に出会えたことで世界一幸せなんですよね。改めてそう思わせてくれる一冊でした。
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投稿者 あさい 投稿日 2013/2/16
形式: 文庫
たんたんとした文章なのに、どなたかのレビューで書いてあるように、号泣ではなく、ハラハラと涙が流れ出る文章。よかったです。
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