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独裁君 (ビッグコミックススペシャル) コミック – 2008/7/30
▼『独裁君』▼『シャルルの女』▼『シャルルの男』▼『慈悲と修羅』▼『独裁君』最終話●
本巻の特徴/「わしズム」連載の人気ギャグ漫画『独裁君』を1話から完全収録。さらにネット上で話題になっている、チベット問題を取り上げたストーリー漫画『慈悲と修羅』他、1話完結のストーリー漫画を3話収録。
本巻の特徴/「わしズム」連載の人気ギャグ漫画『独裁君』を1話から完全収録。さらにネット上で話題になっている、チベット問題を取り上げたストーリー漫画『慈悲と修羅』他、1話完結のストーリー漫画を3話収録。
- 本の長さ205ページ
- 言語日本語
- 出版社小学館
- 発売日2008/7/30
- ISBN-10409182188X
- ISBN-13978-4091821881
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カスタマーレビュー
5つ星のうち4.1
星5つ中の4.1
29 件のグローバル評価
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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VINEメンバー
Amazonで購入
久し振りに本書「独裁君」を読みました。ブラック・ユーモアのナンセンス漫画の数々を興味深く感じ、そのパワーある嫌みに少し飽きる感じもありました。といふのも、「独裁君」の内容は、北朝鮮や中共の独裁者と類比できる人物の荒唐無稽ぶりがこれでもかこれでもかと出て来る連作4コマ漫画であるからです。前回は最後まで読み通せなかったのですが、今回は少し我慢して終りまで読み切る事が出来ました。さうしますと「独裁君」の関連作品とも言へる「シャルルの女」、「シャルルの男」、そして、「慈悲と修羅」の作品に出会へ、ブラック・ユーモアから一転してシュールな透徹した全体主義批判の悲しみの思ひが伝はって来る作品であり、そのインパクトは凄かったです。中共、北朝鮮の独裁者の悪魔性を告発する筆者の良心を強く感じました。どうしようもない独裁体制の頂点にゐる独裁者を戯画化し、笑ひ飛ばす筆者の在り方の奥に痛烈なる批判の精神が存在を実感してホッとした氣分があります。悪どい中共、北朝鮮の独裁君に舐められ続けてゐる祖国日本への隠された思ひもきっと筆者にはあるのではないでせうか。本書によって風刺の精神の健全さを今回教へられた氣が致します。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2011年12月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この世の“独裁者”と呼ばれた人達のギャグマンガ
●ターリン・●ットラー・●正日・●沢東等の独裁者たちをモチーフにした4コママンガ
主人公が表紙になっているので言わずもがな…
購入して読んだのが夏前の事でしたから、レビューを書いている冬に
まさかの、タイミングよく将軍様がお亡くなりになるとは思いも依らない出来事。
この中に、【シャルルの女】・【シャルルの男】・【慈悲と修羅】と3本短編が有りますが
この3篇に関してはお笑い無しの短編で
読んで行くと、“独裁”の言葉の重さが、解ると思います。
【シャルルの女】・【シャルルの男】の2編は北朝鮮の収容所での男女の話
その話の関連性は、独裁国家の“政治犯”としての烙印の重さ
実際に中国で行われた“文化大革命”に有りがちと思われる話では無く
結末は悲しい結果になってしまいます。
【慈悲と修羅】チベット問題に鋭く切り込む作者の人間性を見ることが出来るでしょう。
私はこの話が、実話であるならその非難を隣の国が浴びるべきだと思うほどシリアスに構成
され、悲しい結末が作者が読者に問い掛けて来るでしょう。
●ターリン・●ットラー・●正日・●沢東等の独裁者たちをモチーフにした4コママンガ
主人公が表紙になっているので言わずもがな…
購入して読んだのが夏前の事でしたから、レビューを書いている冬に
まさかの、タイミングよく将軍様がお亡くなりになるとは思いも依らない出来事。
この中に、【シャルルの女】・【シャルルの男】・【慈悲と修羅】と3本短編が有りますが
この3篇に関してはお笑い無しの短編で
読んで行くと、“独裁”の言葉の重さが、解ると思います。
【シャルルの女】・【シャルルの男】の2編は北朝鮮の収容所での男女の話
その話の関連性は、独裁国家の“政治犯”としての烙印の重さ
実際に中国で行われた“文化大革命”に有りがちと思われる話では無く
結末は悲しい結果になってしまいます。
【慈悲と修羅】チベット問題に鋭く切り込む作者の人間性を見ることが出来るでしょう。
私はこの話が、実話であるならその非難を隣の国が浴びるべきだと思うほどシリアスに構成
され、悲しい結末が作者が読者に問い掛けて来るでしょう。
VINEメンバー
Amazonで購入
このマンガの「この商品を買った人はこんな商品も買っています」欄を見ると、本日現在では全26冊が紹介されていて、内17冊が業田作品。それ以外で最初に紹介されているのが呉智英の吉本隆明論で、次が小林よしのり『新ゴーマニズム宣言(9)』、そのあとに宮崎哲弥が絡んだ対談本が3冊続く。残り4冊についてはマンガ2冊と、反韓・反中モノが各1冊。
で、私はここに挙げられている業田以外の本9冊のうち4冊は持っていて、内2冊(呉の吉本論、宮崎の『知的唯仏論』)は読了、宮崎の『教理問答』は半分くらいで積読、九井のマンガは未読で人に貸したまま返ってきてないが、いずれもAmazonで購入したはずなので、これは私の購入履歴が影響を与えているのか(その場合、母数はかなり小さいはずだが、あり得る気もする)、そもそも世の中の多くの人が同じような経路をたどって本書に辿り着くのか?
ま、ぶっちゃけ言えば、私は宮崎の『知的』の中で対談相手の呉智英が本書所収の「慈悲と修羅」に言及して宮崎とともに盛り上がっているのを読んで、律儀に裏を取っておこうと08年夏初版発行の本書に辿り着いた次第。そういう人は多い気がする。
ちなみに収録作の初出はいずれも雑誌『わしズム』で、それで上記の作品リストに『新ゴーマニズム』も入っていたワケだが、呉について言えば業田というマンガ家そのものを評価しているだろうし、その上小林よしのりの雑誌に掲載となれば、さらに注目していただろうと思う。
閑話休題。このマンガは面白いのか? 面白いです。
ただ私としては、ここから作者の思想を云々したいとか、日本の政治の指針かを再考するとか、そういう気持ちにはなれないです。呉や宮崎が話題に挙げたチベット問題だって、ここから仏教について考えようとは思わないし、中国批判を展開しようとも思わない。
私は業田というマンガ家は、実は全然違う方向を向いている気がするのだが、うまく言えない。うまく言えないけど、ここで嗤われているのは何も主役級・準主役級の国々・面々ばかりじゃなく、むしろ嗤われていないものはないくらいの勢いだろう、程度のことは思う。このマンガを読んでミシェル君を小馬鹿にしている読者は、自分もコケにされていることに気づいてないんだろうな。
で、私はここに挙げられている業田以外の本9冊のうち4冊は持っていて、内2冊(呉の吉本論、宮崎の『知的唯仏論』)は読了、宮崎の『教理問答』は半分くらいで積読、九井のマンガは未読で人に貸したまま返ってきてないが、いずれもAmazonで購入したはずなので、これは私の購入履歴が影響を与えているのか(その場合、母数はかなり小さいはずだが、あり得る気もする)、そもそも世の中の多くの人が同じような経路をたどって本書に辿り着くのか?
ま、ぶっちゃけ言えば、私は宮崎の『知的』の中で対談相手の呉智英が本書所収の「慈悲と修羅」に言及して宮崎とともに盛り上がっているのを読んで、律儀に裏を取っておこうと08年夏初版発行の本書に辿り着いた次第。そういう人は多い気がする。
ちなみに収録作の初出はいずれも雑誌『わしズム』で、それで上記の作品リストに『新ゴーマニズム』も入っていたワケだが、呉について言えば業田というマンガ家そのものを評価しているだろうし、その上小林よしのりの雑誌に掲載となれば、さらに注目していただろうと思う。
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ただ私としては、ここから作者の思想を云々したいとか、日本の政治の指針かを再考するとか、そういう気持ちにはなれないです。呉や宮崎が話題に挙げたチベット問題だって、ここから仏教について考えようとは思わないし、中国批判を展開しようとも思わない。
私は業田というマンガ家は、実は全然違う方向を向いている気がするのだが、うまく言えない。うまく言えないけど、ここで嗤われているのは何も主役級・準主役級の国々・面々ばかりじゃなく、むしろ嗤われていないものはないくらいの勢いだろう、程度のことは思う。このマンガを読んでミシェル君を小馬鹿にしている読者は、自分もコケにされていることに気づいてないんだろうな。