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犬婿入り (講談社文庫) 文庫 – 1998/10/15

5つ星のうち 3.8 14件のカスタマーレビュー

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商品の説明

受賞歴

第108回(平成4年度下半期) 芥川賞受賞

内容(「BOOK」データベースより)

多摩川べりのありふれた町の学習塾は“キタナラ塾”の愛称で子供たちに人気だ。北村みつこ先生が「犬婿入り」の話をしていたら本当に「犬男」の太郎さんが押しかけてきて奇妙な二人の生活が始まった。都市の中に隠された民話的世界を新しい視点でとらえた芥川賞受賞の表題作と「ペルソナ」の二編を収録。

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登録情報

  • 文庫: 148ページ
  • 出版社: 講談社 (1998/10/15)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4062639106
  • ISBN-13: 978-4062639101
  • 発売日: 1998/10/15
  • 商品パッケージの寸法: 14.6 x 10.8 x 1.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.8 14件のカスタマーレビュー
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カスタマーレビュー

トップカスタマーレビュー

投稿者 katarin VINE メンバー 投稿日 2014/10/22
形式: 文庫 Amazonで購入
この作者二作目の初心者読者です。
この文庫には、「ペルソナ」と「犬婿入り」の2編が収められています。「ペルソナ」は、ドイツに留学中の道子とその周囲の人たちの奇妙な物語。例によって話し言葉は「」で示されませんが、舞台劇を見るような濃密な絡みが印象的な作品でした。「~のだった」というフレーズが頻繁に使われています。ラストが印象的。
「犬婿入り」は、舞台が東京近郊の団地という設定で、ここでは「」が使われています。借家で塾を経営するみつこのところに、太郎と名乗る男が入り込んできて・・・・・。肛門、ニオイ、子供と大人の感覚をキーワードにめくるめくイメージで物語は進みます。個人的には、こちらの方が物語の世界に入り込めました。やはり、文体の違いが読者に与える印象は大きいと感じました。
言葉とイメージをこれでもか、とばらしたり統合させたりしながら、文章に昇華させていく作者の力量を感じました。
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形式: 文庫
非常に緻密に作られた物語。大事に大事に読まなければ、という気にさせられる。私自身は「ペルソナ」で語られている疎外感、違和感の方が共感を持てる。
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形式: 文庫 Amazonで購入
表題作と「ペルソナ」の2作を収めた中編集。「ペルソナ」はドイツに在住し、日本語とドイツ語で小説を書き続ける作者自身の"異邦人"感(立ち位置の"あやふやさ"感)と、ペルソナ(能面)が持つ逆説的表象化能力とを組み合わせたもの。しかし、題材(ペルソナ(能面))の扱い方(古今東西に多くの採用例あり)に新規性が皆無な上に、本テーマは作者以外の人間にとっては無縁のものであろう。文体も翻訳調で、日本語として練れていない印象を受けた。これを、クレオール文体と呼ぶのであろうか ? 地の文での説明を除くと会話が1行もない点も(たぶん能を)意識したものであろう。

表題作は、これも古今東西に数多く存在する"異種交雑譚"の一種で、題名や冒頭の描写からは「八犬伝」の影響が感じられる。これを、団地、あるいは新興住宅地と旧家との狭間と言った(執筆当時の)現代の共同体に持って来た所が作者の工夫。敢えて猥雑な表現を多用している点も意識的なものだろう。日常生活における<普通と異質>の問題を扱って面白い。また、こちらの文体は「ペルソナ」とは異なり、読点を多用する事によって、(時には会話を跨って)長い一文を主体としている。これも1つの挑戦だろう。読点を全く使わない長い文で小説を構成した筒井の作品を思い出した。

読んでみて、作者の意匠はどうなのだろうかという疑問を持った。読者
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形式: 文庫
 「ペルソナ」はステレオ・タイプな「日本」批評である。(「顔の無い日本人」云々、「千と千尋」の頃の宮崎駿がよく言ってたようなアレ。)よって、余り感心しなかった。

 「犬婿入り」は世界中にある異類婚姻譚の民話を多摩郊外の団地で展開してみせた作品。出てくる男達は、どことなく同性愛的共同体の一員という感じでマトモな台詞もない。女達も謎に包まれた自由人っぽい主人公以外は、狭い世界に生きる団地妻達である。ラストの突拍子の無さや長々とした文体は、なんか中世の物語集を彷彿とさせる。。。このように、ナンセンスなこのストーリーの味わいを色々と解析していく楽しみというのもあるのかもしれないが、何か頭で考え過ぎちゃったようなこの小説に僕は最後まで入っていけなかった。読んだものの「分かんないな、こりゃ」と思っちゃった読者もかなりいると思われる。(実際、芥川賞受賞時の選者評も大江健三郎以外はみんな困惑している。)

 頭の良い作家さんだとは思うんですけどね。
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投稿者 Kaonio 投稿日 2014/2/28
形式: Kindle版 Amazonで購入
「犬婿入り」(多和田葉子)[Kindle版]を読んだ。足がすくむほどの深淵を覗き込んでいるような、あるいは崩壊しそうな何かをかろうじて繋ぎとめていたものが限界を越えようとするまさにその一瞬前だとか、日常に潜む不条理な真空状態とか、そういった、多和田作品の緊迫感が好きなのである。
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形式: 文庫
 「違いますよ日本人ですよ、と道子は仕方なく答えた。ああトヨタか、と言って最初の男が艶かしく笑った。道子はからだの向きをもとにもどして歩き始めた。わたしはトヨタなんかじゃない、と思ったとたん自分のからだが小さな自動車になってしまったような気がした」

 ペルソナのほうの一文だが、ドイツで古典文学の研究をする女の文化的な葛藤、というのは安易かもしれないが、そのような内容。
 「国際化」の時代の90年代の雰囲気が興味深い。何が言いたいかというと、こういった作品が受容されることを期待して作家が海外生活の断面を描く、というのが今とは違うな、ということだ。まだまだ異文化の探求が知的と見なされたというか、日本社会が外向きだったということか。

 今は、若い世代がなのか社会全体がなのか分からないが、外国、異文化への興味というのが、薄れている感じがする。もちろん旅行好きな人は、旅行をするし、「若者」の留学も実は横ばいくらいでそんなに減っていない。海外渡航自体はそんなに減っていないわけだ。
 逆に、航空料金も安くなって、実物を見る機会が増えたがゆえに、こういった海外生活文学が陳腐化してきた、ということかもしれない。

*****

「犬婿」についても、民俗学的な学問がまだまだ元気だった時代という感じが懐かしい。といっても、そんなにそのころの時代を知っているわけではないが。
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