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犬が星見た―ロシア旅行 (中公文庫) 文庫 – 1982/1/10

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商品の説明

生涯最後の旅を予感している夫武田泰淳とその友人竹内好のロシアへの旅に同行して、星に驚く犬のような心と天真爛漫な目とをもって、旅中の出来事・風物を克明に伸びやかにつづり、二人の文学者の旅の肖像を、屈託ない穏やかさでとらえる紀行。 読売文学賞受賞作。(本書を文庫化した中公文庫版のカバーコピーより) 本書は、昭和五十三年二月より十二月まで、雑誌「海」に連載されたものを単行本化したものである。 旅中の食事が克明に記録され(例:后一時、昼食<ホテル食堂>パン・シャシャリク・トマトときゅうり<紫蘇がきざんでかかっている>・おじや<羊肉入り。トマトケチャップの味>)ている。 何分ソ蓮時代のことゆえいずれも質素なメニューではあるが、なんとなく食べてみたくなるから妙である。


登録情報

  • 文庫: 340ページ
  • 出版社: 中央公論新社 (1982/1/10)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4122008948
  • ISBN-13: 978-4122008946
  • 発売日: 1982/1/10
  • 商品パッケージの寸法: 15 x 10.6 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.7 16件のカスタマーレビュー
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カスタマーレビュー

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トップカスタマーレビュー

淡々とした日記風の叙述でありながら、さりげないユーモアとペーソス、そしてドラマすら秘めた愉快な本である。著者は夫である武田泰淳と竹内好に連れ立ってソ連邦時代のロシア旅行に参加する。そこでこの二人の有名人が見せる人となりが興味を引くかもしれない。時は昭和44年(執筆は昭和53年)だから今から見ればおよそ30年の昔である。始まって間もない外国への観光旅行の実際はどうだったかも興味を引くだろう。インツーリストによって取り仕切られるロシア旅行はとりわけ不便だった。横浜から船でナホトカへ、ナホトカからハバロフスクまでは鉄道、そこからは空路でイルクーツク、次いでウズベキスタン、グルジアの諸都市をへてヤルタ、レニングラード、そしてモスクワへという20日間の長丁場である。

百合子夫人にとっては毎日見なれている大作家や大思想家よりは一人で参加した、飛びぬけて年上の錢高老人の言動に惹かれるものがあったようだ。観光地で何を見学したかについてはあまり期待しない方がいい。彼女の関心は日々の食事、そして夫君と竹内老人の福祉、つまり、ご機嫌である。初めての外国旅行でロシア語のカタコトを駆使して走り回るのはもっぱら彼女の役なのだ。しかしおそらく彼女がひそかに楽しみとしたものは何よりも異国で初めて見る人々の生活ぶりである。これに比べれば時おり姿を見せる2人の同伴者は年老いた弥次喜多さながらであ
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旅仲間とのやりとりが、そのまま素直に描かれていて、思わず「くすり」とする部分も。百合子さんに頼りっぱなしのご主人、個性豊かな「銭高老人」等、今の時代にこんな旅が出来るのだろうか…?また読み返したいです。
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初めて富士日記を読んで、武田百合子にすっかりやられました。
なんて面白い本だろう。夢中になってすぐ読破してしまいました。
他人の日記がこんなに起伏にとんだ読みものとして存在することが意外でした。
なので次にこの本を取り寄せました。旅行記ではありますがこれも日記ともいえます。

ソ連ツアーに旦那さんとその友人の3人で参加し、初めての異国をめぐった日々をつづっています。
女ならではの食べるもの、飲み物、自分の着た物の描写は具体的だし、
人の言った事、みるも珍しい異国の人間や建物の観察は端的で目に浮かぶよう。
著者の怖いもの知らずというか好奇心旺盛でこだわりの薄いあっさりした身軽さが 
異国でいい具合に発揮されて面白い化学反応を起こしているようです。
彼女ののびのびしたところが読んでいて心地いい。
この人と外国を旅したら楽しいでしょうね。
異国で生き生きとする著者とは逆に ご主人と彼の親友はだんだんくたびれて不機嫌になっていったりするあたりもおかしい。
旅のアクセントみたいに登場するソ連ツアーの最高齢、錢高老人は関西の有名な建設業の会長らしいです。
銭高老人の口癖がまたおかしい。

作家として認められる以前は病身のご主人を助けて口
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 かわいい人ですね、この女性。
 「富士日記」ですっかり彼女の魅力にヤラれちゃった方に、本書はかなりおススメ!相変わらずユニークでかわいらしく、どきっとする表現や比喩の宝庫です。まだ物資の少ないソビエト連邦(ここではロシアと表現)を旅した旅行記の本書では、異文化に触れた驚きや戸惑いや寂寞をたぐいまれな感性のレンズで切りとって見せてくれます。もちろん、生活に密着したネタに関しての文章のキレは相変わらずです。センテンスも短く、テンポもいいので通勤の電車や、ぽっとあいた時間で読むのに最高。
 こんな女性がパートナーだった武田泰淳さんのことを、ちょっぴりうらやましく思いました。
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武田百合子さんという人の、抜群のセンスが表れてます。こういう女性になりたいなぁ。。。
ユーモアと茶目っ気とやさしさがあふれてる!
この「犬が星見た」という書名にも、センスを感じます。
食べるものの記述も、女性らしくこまかくて、読んでいて楽しい本です。
『ロシアはたいしたもんじゃあ。わしゃよう知っとった。』って言う口癖のおじいさんが、かわいく書かれています。
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ロシア旅行の前に紀行文でも読んで少しは勉強しようと思い、新聞の読書欄でたまたま見かけた「犬が星見た―ロシア旅行」を手に入れた。読み始めてすぐに、これはいわゆる現地情報を仕入れるための旅行記としてはあまり役に立たないことに気が付いた。まるでおとぎ話のような旅行記なのである。非日常がくつろいだ日常のように翻訳され、ツアーでたまたま居合わせた人々は、家族のようにやさしい眼差しで描かれている。行く先々に形成される著者の私的空間が、読者の周囲に立ち現れ、沙漠のような異郷が身近な場所であるかのようで、その土地に親しみを覚えてしまうのだ。
長く旅行をしていると、普通の(こんな辺境を旅行していること自体は、普通とはいえないのだが)旅行者と違うレベルで旅行している人にごく稀に出会う。彼らの特徴は、いつもそうしているように朝食を取り、人々と関わり、子どもをたしなめたりすることである。見かけは大抵の場合、人種的に旅行者と判るが、振る舞いが現地に馴染んでいるのである。現地に馴染んでいるような、人々に愛されているような旅行者は大勢いる。そのような旅行者と彼らは違う次元であるということを念押ししておきたい。旅行慣れしているとか、何年も海外生活をしていたとか、文化人類学に興味があるというのも、ほとんど彼らの性質とは関係ないのである。
今までどのように周囲と関わりながら生きてきたのか?そのような人に対して、私はとても惹かれてしまう。武田百合子とはそういう人だ。
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