第12代景行天皇の皇子、小碓皇子(おうすのみこ)後の日本武尊(やまとたけるのみこと)の話は、父親の景行天皇が九州を平定するところから日本武尊が九州への西征、関東への東征に行く途中の駿河の辺りまでの話が書かれています。
とにかく登場人物が○○○○○尊や○○○○○媛など4~6字の漢字を使っているので読みにくいのは仕方がありませんが、時々著者の意見や現在の○○○地域といった注釈が入るので物語が途中で覚めてしまいます。
話自体は、古事記と日本書記を参考にされていて表現を軟らかくして書かれているのであまりはらはらどきどきというより淡々とストーリは展開していく感じです。
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