上橋さんの書く本が大好きで、その上橋さんの人生をたどる本。
迷わず購入しました。
以前から、上橋さんの本は、文化人類学を学ぶ上橋さんにしか書けない本だと思っていましたが、今回やっぱりその通りだと思いました。
本を書くためには取材や調査が大切で、書きたいという気持ちだけでは書けない、と思わされました。
上橋さんは、経験がなくても想像力があれば書けると言ってくれていますが、やっぱり経験は必要だと思います。
自分が動かなければ、本は書けないのだと改めて思いました。
物語ること、生きること (講談社青い鳥文庫) (日本語) 新書 – 2016/7/7
上橋 菜穂子
(著)
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本の長さ240ページ
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言語日本語
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出版社講談社
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発売日2016/7/7
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寸法11.3 x 1.4 x 17.3 cm
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ISBN-10406285564X
-
ISBN-13978-4062855648
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
「どうやったら作家になれますか。」「『獣の奏者』や『精霊の守り人』みたいな話は、どうやって生まれてくるんですか。」という質問に、国際アンデルセン賞受賞作家・上橋菜穂子がこたえます。どんな子ども時代を送って、どんな本を読み、何に影響を受けたのか。作家が生まれるまでの道のりがここに。子どものころから読んできた本をまとめたブックリストつき。小学上級から。
著者について
上橋 菜穂子
1962年東京都生まれ。川村学園女子大学特任教授。オーストラリアの先住民アボリジニを研究。1989年に『精霊の木』で作家デビュー。野間児童文芸新人賞、産経児童出版文化賞をダブル受賞した『精霊の守り人』を始めとする「守り人」シリーズ、『狐笛のかなた』(野間児童文芸賞)、『獣の奏者』、『獣の奏者 外伝 刹那』ほか著書、受賞多数。2009年に英語版『精霊の守り人』で米国バチェルダー賞を受賞。2014に「児童文学のノーベル賞」といわれる国際アンデルセン賞作家賞を受賞。
1962年東京都生まれ。川村学園女子大学特任教授。オーストラリアの先住民アボリジニを研究。1989年に『精霊の木』で作家デビュー。野間児童文芸新人賞、産経児童出版文化賞をダブル受賞した『精霊の守り人』を始めとする「守り人」シリーズ、『狐笛のかなた』(野間児童文芸賞)、『獣の奏者』、『獣の奏者 外伝 刹那』ほか著書、受賞多数。2009年に英語版『精霊の守り人』で米国バチェルダー賞を受賞。2014に「児童文学のノーベル賞」といわれる国際アンデルセン賞作家賞を受賞。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
上橋/菜穂子
1962年、東京都生まれ。作家。川村学園女子大学特任教授。1989年に『精霊の木』で作家デビュー。『精霊の守り人』を始めとする「守り人」シリーズ、『狐笛のかなた』(野間児童文芸賞)ほか著書、受賞多数。2014年に日本人として2人目となる国際アンデルセン賞作家賞を受賞。最新作に『鹿の王(上)生き残った者』『鹿の王(下)還って行く者』(2015年本屋大賞)がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1962年、東京都生まれ。作家。川村学園女子大学特任教授。1989年に『精霊の木』で作家デビュー。『精霊の守り人』を始めとする「守り人」シリーズ、『狐笛のかなた』(野間児童文芸賞)ほか著書、受賞多数。2014年に日本人として2人目となる国際アンデルセン賞作家賞を受賞。最新作に『鹿の王(上)生き残った者』『鹿の王(下)還って行く者』(2015年本屋大賞)がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2016/7/7)
- 発売日 : 2016/7/7
- 言語 : 日本語
- 新書 : 240ページ
- ISBN-10 : 406285564X
- ISBN-13 : 978-4062855648
- 寸法 : 11.3 x 1.4 x 17.3 cm
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Amazon 売れ筋ランキング:
- 901,536位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- - 1,516位講談社青い鳥文庫
- - 1,789位ノンフィクション・伝記 (本)
- - 25,380位エッセー・随筆 (本)
- カスタマーレビュー:
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カスタマーレビュー
5つ星のうち4.2
星5つ中の4.2
26 件のグローバル評価
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2013年10月20日に日本でレビュー済み
大大大好きな上橋菜穂子さんの本、ということで購入。
どうやって作家になったのか、物語はどこから生まれたのか、たっぷり語ってくれて嬉しい。
これを読む時は、全シリーズ手元に置くのをおすすめします。
色んな著作に触れていて、引用を見て、また読み返したくなっちゃうので。笑
「何者かになりたい」という夢は、たぶん小さい頃誰もが抱いたと思います。
上橋菜穂子さんは、シュリーマンが古代への情熱を抱き続けて、トロイの遺跡を発掘したように、
子どもの頃に抱いた「作家になりたい」という途方もない夢を叶えた人なんですね。
読んでいて、ファンとして楽しみながらも、いま自分が乗り越えなきゃいけない問題にきちんと向き合おう、
自分で自分の背中を蹴っ飛ばさなきゃだめだと勇気をもらいました。
どうやって作家になったのか、物語はどこから生まれたのか、たっぷり語ってくれて嬉しい。
これを読む時は、全シリーズ手元に置くのをおすすめします。
色んな著作に触れていて、引用を見て、また読み返したくなっちゃうので。笑
「何者かになりたい」という夢は、たぶん小さい頃誰もが抱いたと思います。
上橋菜穂子さんは、シュリーマンが古代への情熱を抱き続けて、トロイの遺跡を発掘したように、
子どもの頃に抱いた「作家になりたい」という途方もない夢を叶えた人なんですね。
読んでいて、ファンとして楽しみながらも、いま自分が乗り越えなきゃいけない問題にきちんと向き合おう、
自分で自分の背中を蹴っ飛ばさなきゃだめだと勇気をもらいました。
2014年11月10日に日本でレビュー済み
守り人シリーズなど、
上橋菜穂子さんの著作はすべて好きです。
とはいっても、熱烈なファンというわけではありませんでした。
ただ、新刊の『鹿の王』を読み、
医療の世界を描いたこの作品を読んで、
やっぱりこの人ってすごいな、一体どんな人なんだろうとものすごく気になり始めました。
そんなとき、運よく講演会に行く機会に恵まれ、
上橋菜穂子さんの人となりを垣間見、
熱烈なファンになり、この本購入に至りました。
これは、人前では読まないほうがいいです。
目頭があつくなる箇所があまりに多すぎます。
カフェで読みはじめてひどく後悔しました。
読み進めたいけど泣いてしまう、でも読みたい!
拷問です。
上橋菜穂子さんが紡ぐ物語はどれも、
その情景が目の前に鮮やかに浮かび上がり、
気づいたときは読者である私自身が、
その世界の風になっている。
そういう物語をなぜ書けるのか。
そのことが、この本には書かれています。
自分自身と真剣に向き合うこと、
自分自身の人生をおそれず歩み続けること、
上橋菜穂子さん、最高です!
上橋菜穂子さんの著作はすべて好きです。
とはいっても、熱烈なファンというわけではありませんでした。
ただ、新刊の『鹿の王』を読み、
医療の世界を描いたこの作品を読んで、
やっぱりこの人ってすごいな、一体どんな人なんだろうとものすごく気になり始めました。
そんなとき、運よく講演会に行く機会に恵まれ、
上橋菜穂子さんの人となりを垣間見、
熱烈なファンになり、この本購入に至りました。
これは、人前では読まないほうがいいです。
目頭があつくなる箇所があまりに多すぎます。
カフェで読みはじめてひどく後悔しました。
読み進めたいけど泣いてしまう、でも読みたい!
拷問です。
上橋菜穂子さんが紡ぐ物語はどれも、
その情景が目の前に鮮やかに浮かび上がり、
気づいたときは読者である私自身が、
その世界の風になっている。
そういう物語をなぜ書けるのか。
そのことが、この本には書かれています。
自分自身と真剣に向き合うこと、
自分自身の人生をおそれず歩み続けること、
上橋菜穂子さん、最高です!