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燃えよ剣〈上〉 (新潮文庫) 文庫 – 1972/5

5つ星のうち 4.7 180件のカスタマーレビュー

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商品の説明

内容紹介

幕末の日本で、敵からも味方からも最も恐れられたのがこの男。

幕末の動乱期を、新選組副長として剣に生き、剣に死んだ男、土方歳三の華麗なまでに頑なな生涯。武州石田村の百姓の子“バラガキのトシ”は、生来の喧嘩好きと組織作りの天性によって、浪人や百姓上りの寄せ集めにすぎなかった新選組を、当時最強の人間集団へと作りあげ、自身も思い及ばなかった波紋を日本の歴史に投じてゆく。人気抜群、司馬遼太郎の“幕末もの”の頂点をなす長編。

内容(「BOOK」データベースより)

幕末の動乱期を新選組副長として剣に生き剣に死んだ男、土方歳三の華麗なまでに頑な生涯を描く。武州石田村の百姓の子“バラガキのトシ”は、生来の喧嘩好きと組織作りの天性によって、浪人や百姓上りの寄せ集めにすぎなかった新選組を、当時最強の人間集団へと作りあげ、己れも思い及ばなかった波紋を日本の歴史に投じてゆく。「竜馬がゆく」と並び、“幕末もの”の頂点をなす長編。

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登録情報

  • 文庫: 576ページ
  • 出版社: 新潮社; 改版 (1972/05)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 410115208X
  • ISBN-13: 978-4101152080
  • 発売日: 1972/05
  • 商品パッケージの寸法: 15 x 10.6 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.7 180件のカスタマーレビュー
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カスタマーレビュー

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形式: Kindle版 Amazonで購入
「新選組副長・土方歳三」
この本を読まれた方なら、おそらく一生、この名前を聞くたびに、魂の奮えを感じる事でしょう。

何事か成し遂げた人生、は素晴らしいと思いますが、たとえ賊軍になっても、敗れて死んでも、
「どう生きたか」という「生き様」に美学がある事を知りました。
その美学を支える強烈な個性と意志が、気弱な私にとっては永遠の憧れです。

敗北がほぼ決定した中、単騎で官軍に斬り込むラストシーンは、涙なくして読みません。

剣道に勤しんだ高校時代に初めて読み、それから文庫本を3冊読み潰し、今回はついにKindleになりました。
私の人生最良の書として、僭越ながらお勧めします。
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形式: 文庫 Amazonで購入
幕末の動乱を新選組、わけても副長土方歳三を中心に描いた、いわずと知れた名作。土方を中心にするといっても、近藤や沖田など他の新選組隊士の人物像もこの作品で確立されたといってよい。新選組をテーマにした他作家の作品も、司馬遼太郎の影響を免れていないのが事実だろう。
新選組は戦闘力において幕末最強の剣客集団、その隊規も凄まじいものがあり、もはや現代人の感覚を遥かに逸脱している。事実上の新選組運営者の土方の信念とは理屈ではなく、「漢」の生き方であった。真に時代の大局を見据えた坂本竜馬とは対照的だが、ひとつの貫徹した生き方として胸を熱くするものがある。「竜馬がゆく」と併せて読んでみるといいかもしれない。その他の新選組エピソードを知りたいなら「新選組血風録」がおすすめ。
しばしば難しい(というより古い)語彙が用いられているにもかかわらず、どんどん読み進んでしまう名文も勿論健在。
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形式: 文庫 Amazonで購入
 この作品をきっかけに幕末や新選組に興味を持って他にいろいろ読んでみようと思っている方へ。

 「燃えよ剣」は名作に違いないですが、創作の部分もありますし、事実と違う部分もあります。

 たとえば、おゆきさんと剣之助さんは実在しません。
 また、斉藤一は途中で別行動をとり、会津で戦いました。北海道までついていった斉藤一諾斎は斉藤一の変名ではなく別人です。斉藤一諾斎は隊士名簿に名前がありませんが、それは京都の頃からの隊士ではなく甲陽鎮撫隊の時から参加したためです。なお元僧侶です。
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投稿者 Amazon Customer VINE メンバー 投稿日 2004/8/8
形式: 文庫
坂本龍馬をはじめとする幕末のヒーローたちの敵役として、大きな存在感を誇る新撰組。その中でも、鬼の如く恐れられた副長・土方を主人公としているこの作品。
司馬が「竜馬がゆく」と同時期にこの作品を書いたということは、「光と影」の「影」の世界、ヒーローに対するアンチヒーローを対比させているのでしょう。
新しい日本を夢見て前向きに進む竜馬と、子供のころからの「喧嘩」を純粋に死ぬまで追い求めてきた土方。創造者と破壊者、太陽と月、そのような2人であるが、子供の頃から自分を信じて、周囲にとらわれない生き方は共通しており、それが2人をとてつもなく魅力的にしています。
是非この2作品は、併せて読まれることをおすすめします。
ヒーローとアンチヒーロー、どちらの生き方も男の血をたぎらせること間違いありません。
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形式: 文庫
この作品の素晴らしさは、すでに多くの方が語り尽くされていると思うので、一言だけ。
この小説のラストシーンは、司馬遼太郎という作家が、本質的に詩人であったことを、もっとも鮮やかに示していると思います。
何と哀しくも美しいラストシーンでしょうか。そして、何と美しい言葉の連なりでしょうか。本を読んでいて、思わず唸ることなんて、人生で何度もありません。この作品は、恐ろしいまでに美しい。
こんなにも美しいものがある世の中なら、もう少し頑張って生きてみようかと思った。
お勧めの一冊。
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形式: 文庫
まぁ、司馬遼太郎読むなら、このあたりは、お勧めしやすいですね。
何てたって、分かりやすいし、人物も魅力的に描かれているから、これほどまでに支持され続けているのでしょうね。

個人的には「新撰組血風録」の方が好みなのですが、「燃えよ剣」も大好きな作品です。

この本が出るまでは、新選組と言えば、近藤勇だったのが、これにより、新選組=土方歳三になったほどの決定的な作品です。

司馬遼太郎は、歴史上の影に埋もれていた人物に光を当てることに関しては、天才でした。(例えば、土方歳三、坂本竜馬、千葉周作、斉藤道三、河井継之助、大村益次郎、明智光秀・・・)
司馬遼太郎は、その快活な筆で、幾人もの素晴らしい人物を描いていきました。

きっと、本書を読めば、それを実感できるはず!
さぁ、幕末ワールドへ足を踏み入れてください!!
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