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燃えつきた地図 (新潮文庫) 文庫 – 1980/1/29

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商品の説明

内容紹介

失踪者を追跡しているうちに、次々と手がかりを失い、大都会の砂漠の中で次第に自分を見失ってゆく興信所員。都会人の孤独と不安。


登録情報

  • 文庫: 401ページ
  • 出版社: 新潮社; 改版 (1980/1/29)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4101121141
  • ISBN-13: 978-4101121147
  • 発売日: 1980/1/29
  • 商品パッケージの寸法: 15 x 10.6 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.8 19件のカスタマーレビュー
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形式: 文庫 Amazonで購入
迷路を彷徨いつつ、依るべき地図を持たないまま、決まった区画で生きて行かなければならない現代人の姿を象徴的に描いた作品。作中に挿入される、作者の手書きの地図も印象的。

主人公は興信所の調査員の<ぼく>。根室と言う失踪した夫の捜索を依頼して来た夫人のために仕事をすると言う冒頭の設定は普通の小説らしいが、以後の展開は小説の体裁を逸脱している。失踪人に係わりがありそうな、夫人の弟でチンピラの親分が主役級で出てきたかと思うと、暴力沙汰で殺されてしまう。また突然、<ぼく>の別居中の妻が出て来て、<ぼく>と失踪人の立場が「逃げたまま、戻れない」点で似ている事に気付かせる。更に、失踪人と最後に会う予定だった田代と言う男が、失踪人に関する嘘をついたかと思うと自殺する。「存在する」とはどういう意味なのか。読者は、カフカ「城」よろしく、<ぼく>が失踪人に会う事はないと確信せざるを得ない。それでも<ぼく>は僅かな手掛かりで失踪人を追う。もしかすると、<ぼく>が追っているのは<ぼく>自身かもしれないのだ。「メビウスの環」のような展開である。また、作者の常の如く、本筋以外の日常描写に関しても精緻かつ論理的である。特に人間の視線と女体に関しては。このため、却って物語の非日常性が高まっている。結末で、<ぼく>と失踪人が逆転したように思えたが、様
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形式: 文庫
こういう読み方は正しくないのかもしれないが、憂鬱なときにぱらぱらと読んでいるとなんだかとてもホッとする作品。全体的に非常に重い不安感に包まれているが、それも含めて私にはぴったりくる(変な表現だが)。

 散文詩といったら違うだろうけれども、ともかく筋の捕まえにくい作品だから、ストーリーの面白さを重視する人にはあまりお勧めできない。けれども、この作品の世界の核にいる、静止的、安定的世界を象徴しているような依頼人の女性の魅力。不安から彼女に引きよせられながらも、そこから抜け出して「自分の選んだ世界」を手に入れなければならないと自覚する主人公への共感、等々。とても自分にとって切実なテーマだとかイメージに満たされているような気がして、私は好きだ。

 
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形式: 文庫 Amazonで購入
***このレビューでは、あえて“分裂病者”、“正常者”ということばを使っていますが、差別的な意味ではありませんので、どうかご了承ください***

安部公房のいくつかの小説には共通点ともいうべきテーマがあります。主人公の男性はある日、突然迷路のなかに迷い込んでしまい、そこからなんとか脱出しよいとするが、結局うまくいかないというものです。
これはそもそも、このテーマ自体が、きわめて親分裂病的な性格を帯びています。
『砂の女』では迷路を構成しているのは“砂丘”で、最後、主人公は、迷路になぜか、違和感を感じることがなくなり、脱出を放棄してしまいます。

この『燃えつきた地図』は、読むうえで、『砂の女』とはことなり、ふたつの予備知識を要すると思います。
ひとつ目は、この小説で迷路を構成しているのは“都会”や“現代”などではなく、“坂の上にある町”、“勾配の町”、“台町”であることです。
“坂の上”というとなにか遠くまで見わたせるかのように思ってしまうのですが、それが住宅地であると、住宅の壁や屋根がちかくにせまるので、遠くは見えないのです。ランドマークとなるような駅前の高層ビルとか、へんてこな形をした建物などが見えないので、方向がわからなくなります。空はやたら高く、まわりは似たような住宅のくり返しとなるので、位置
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投稿者 デルスー トップ1000レビュアーVINE メンバー 投稿日 2017/1/8
形式: 文庫
ちょうど50年前の1967年に書かれた作品だが、今読むと若干の古臭さを感じる。
「都市の不安」「群衆の中の孤独」といったモチーフは、やや手垢がついたものに
感じられるし、「探偵が失踪者を追い続けるうちに、いつしか自己言及的なループに
迷い込む」という図式が、その後いささか濫用されたせいで(ポール・オースター等)、
かえって陳腐に見えてしまうのも事実である。(作中で取り上げられる風俗の多くが、
一周か二周遅れで新鮮に見えるほどには古び切っておらず、単に貧乏臭いだけに
見えてしまうせいもあるかもしれない。)

まあ、それ自体は安部公房の責任ではないのだが、内容のほうも、それなりに
劇的な事件は起こるものの、全体としてどこか平板な印象を受けることは否定
できないし、読点が多く息の長い文章(セリフの前でも切らない)とも相俟って、
若干の冗長さと読みにくさを感じてしまった。文庫本で400頁とけっこう長いの
だが、もう少し切り詰めて書けばキレのいい作品になったのにと惜しまれる。
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