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熊の敷石 (講談社文庫) 文庫 – 2004/2/13

5つ星のうち 3.7 21件のカスタマーレビュー

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商品の説明

受賞歴

第124回(平成12年度下半期) 芥川賞受賞

内容紹介

堀江敏幸の文章は、いろっぽいのだ。――川上弘美(「解説」より)
芥川賞受賞作

「なんとなく」という感覚に支えられた違和と理解。そんな人とのつながりはあるのだろうか。 フランス滞在中、旧友ヤンを田舎に訪ねた私が出会ったのは、友につらなるユダヤ人の歴史と経験、そして家主の女性と目の見えない幼い息子だった。 芥川賞受賞の表題作をはじめ、人生の真実を静かに照らしだす作品集。

ヤンはそこでふいに立ち上がってレンジのほうへいき、やかんを火にかけ、そのままなにも言わず2階にあがって、大きな写真立てを持って下りてきた。私にそれを差し出し、もういちどレンジに戻って火を調節しながら、珈琲か紅茶かと訊いてくる。(「熊の敷石」より)

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登録情報

  • 文庫: 192ページ
  • 出版社: 講談社 (2004/2/13)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4062739585
  • ISBN-13: 978-4062739580
  • 発売日: 2004/2/13
  • 梱包サイズ: 14.6 x 10.6 x 1 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.7 21件のカスタマーレビュー
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カスタマーレビュー

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投稿者 katarin VINE メンバー 投稿日 2014/10/23
形式: 単行本 Amazonで購入
作者はフランス文学者だそうで、2000年下半期芥川賞を受賞したタイトル作は仏北部ノルマンディー地方の寒村を舞台にした作品。
そういえば翻訳調とも言えなくはないし、フランスの地名がバンバン出てくるのであった。フランスは未体験の私だが、ノルマンディーの風景やモン・サン・ミッシェルぐらいは知識としてあるので、そう困ることはない。
冒頭は、めくるめく夢の描写で始まるのだが、何ともイメージしがたい描写で面食らう。
翻訳の仕事でパリに滞在している日本人の「私」と、ユダヤ人のヤンの再会を軸に話が進むのだが、そのうち、マクシミリアン=ポール=エミール・リトレだの、ホルヘ・センプルンだの、アウシュヴィッツでなくブーヘンヴァルトだの、プリモ・レーヴィだの、ブルーノ・ベッテルハイムだのが会話に出てくるレベルの人間関係には、なかなか同調できる人はいないのじゃないか。ユグノーとカソリックの関係がわかる人もいないだろうし。そういう意味では、なかなかにペダンチックな要素をもった小説ではある。
終わりも唐突だし。審査で票が割れたのも宜なるかな。
「砂売りが通る」のほうが、イメージしやすくて好ましい作品と感じた。
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投稿者 「料理研究家」研究家 VINE メンバー 投稿日 2013/10/5
形式: 文庫 Amazonで購入
 非常に知的な作りである。エッセイかと思われるほど淡々とした筆致だが、描かれるのはエッセイが描き得ぬ、複雑な精神世界である。フランスとかモンサンミッシェルを知っていれば、理解は倍増するが、知らないなら知らないで、未知の世界へ足を踏み入れる興味がわく。どの地点でフィクションが成立するかを問うている作品であり、作者の志は非常に高いと見た。しかしながら、文庫版についている、川上弘美の解説がひどい。まったくの「印象解説」である。作者の世界を我田引水して、セクシーだわ、うっふん、とやっている。ほかに書き手はいなかったのか? これでは堀江氏がかわいそうである。
 他のレビューにあったように、本作は、フランス映画ほどキメが荒くはないし、文章はりっぱな日本語で翻訳調でもない。また、大江健三郎や村上春樹とは、テーマも文体も違って似てもにつかない。自分の理解の及ばないものに対して、無理に既知のものと結びつけなくてもいいと思うのだが……。要するに、本書を読むのに適した読者ではなかったのだ。
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形式: 文庫
遠浅の海で意識の断片が浮かんでは消え、光と闇がフラッシュバックする。あたかもドビュッシーの音楽のように。ラ・フォンテーヌの寓話が暗示する、ジャンヌ・ダルクを処刑した国の「なんとなく」不穏な残り香によろめいてしまうのはオリーブ伯父さんの悲しい性。
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投稿者 ys1001 投稿日 2017/2/6
形式: 単行本
不思議な題名と、可愛らしい表紙の絵から読んでみた。

仏語翻訳をしている日本人の主人公と、ユダヤ系の旧友の、フランスでの久しぶりの再会の話。
旧友から、ユダヤ人としての家族の歴史、
収容所経験のある知識人たちのその後、
現代でも続く民族浄化の話、
旧友の家主の目の不自由な子供と目のない熊のぬいぐるみ、、、
など様々な話を聞く、、。

そんな中で、旧友から、”熊の敷石”という、
ラロシュフコーの寓話に由来する、
いらぬお世話、、とでいうような諺を知る。

ストーリーの冒頭に出てきたように、
世の中は、熊で溢れていて、
熊は、時間や程度がわからず、
相手が死んでしまうようないらぬお節介で満ちているのだろうか。
旧友と主人公の関係もそういうものだったのだろうか。
私たちは、、。

短い話だけど、このストーリー自体も、非常に考えさせられる。
沢山のエピソードに出てくる単語、人名から、
読んだ人がまた別なストーリーを探していく、、という楽しみ、深さもあるのではないだろうか。
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形式: 文庫
忠実な熊が蠅を追い払おうとして、友(老人)に敷石を投げつけ蠅もろとも老人の頭をかち割った。つまり、無知な友人ほど危険なものはない。賢い敵のほうが、ずっとましである。作品の中に挿入されているその訓話から本著のタイトル『熊の敷石』の由縁がはじめて理解できる。

この物語はフランス文学を専門とする著者がフランス滞在中に旧友ヤンとの出会いから、微妙な気持ちのズレ、すなわち“違和と理解”について思索するもの。つまり、なんとなく理解でき、なんとなく感じられる気持ちのズレを意識しながらユダヤ人の経験と歴史、そして旧友ヤンが暮らす家主の女性とその女性の目の見えない幼い息子らと向き合うことで真実を照らし出そうとする創作物語なのだ。

読んでいる途中、偶然にも現代アートの作家S・スターリングの展覧会をみた。物事の背後に秘められた歴史やエピソードを丹念に調査し、異なる文化との出会いや衝突、近代化がもたらす伝統と摩擦、人やものの移動が引き起こす様々な変化などを浮き彫りにしながら、その変遷をたどり再考する、といったコンセプチュアルアートに遭遇した。
ぼくは、堀江さんの文体にふれるたびに、実在する作家や写真家、書物や歴史に刺激されながらイマジネーションを起動し、新しい物語を創作する独特のスタイルに驚嘆させられる。
だから、“なんとなく” S・スターリ
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